暖かい季節になってくるとそれに合わせて日差しも強くなってきます。だから夏場になればほとんどの女性が日傘をさすか、もしくは帽子をかぶって街を歩いています。しかしながら実は女性だけではなく男性も日差しには注意しなければならないのです。
なぜなら紫外線は長時間浴び続けていると、頭皮や髪の健康にとって、影響及ぼす可能性があるからです。そこで今回は男でも知っておかなければならない、頭皮と髪を紫外線から守る方法についてお伝えします。
薄毛対策の為にも紫外線を回避しよう
出典：http://www.shutterstock.com/
冒頭では男性でも、日差しに注意しなければならないとお伝えしました。女性のほとんどは、肌の白さを保つために紫外線対策をするわけですが、男性は肌の色よりも気をつけなければならないことがあります。それは薄毛です。できることであれば、薄毛になることは避けたいですよね。
頭が薄毛になることや、ハゲを笑いに変えることができるのはプロの芸人だけです。ほとんどの男性は、薄毛になることによって、女性からの第一印象悪くして、結果として出会いのチャンスを失っているのです。だから今頭皮や髪の毛に対して全く悩みがない状態であったとしても、日ごろから紫外線を回避する事は意識しなければならないのです。
最近は、20代や30代から薄毛の悩みを持つ人も少なくありません。しかしながら現在薄毛の悩みを持つほとんどの人は、10代の頃はそんなこと全く考えもしなかった人たちばかりなのです。
もちろんなぜ薄毛になるのか、その原因は紫外線だけでなく、その人の体質や遺伝も影響しています。体質や遺伝による薄毛、ハゲは回避するのは難しいかもしれません。しかしながら少なくとも紫外線が原因で薄毛になる事は避けられるのです。
帽子をかぶることで紫外線は抑えられる
紫外線は直接頭皮に長時間浴び続けると、細胞がダメージを受けてしまいます。頭皮の細胞が傷ついてしまうのです。その結果、毛根がダメージを受け髪の毛が薄くなってしまうのです。だから長時間外にいることがわかっているときや、長時間外出する時は、極力帽子をかぶりましょう。
帽子を普段からかぶらない人は、帽子をかぶることに、面倒くさい印象持っている方もいるかもしれませんが、薄毛になってしまってから後悔してもそれは手遅れなのです。だから夏場や天気が良い日に外出することがわかっている場合は、帽子をかぶりましょう。
帽子をかぶることで紫外線から頭皮を守るのです。しかしながら、忙しい日常生活を過ごしていると、帽子を忘れる日もあるでしょう。そういった場合は、外にいる時はできるだけ紫外線を頭皮に直接浴びないように、建物の陰に入ることや、直射日光が届かないところに移動することを考えましょう。
そうやって日頃から、頭皮に直接降りかかる紫外線を減らすことが大切なのです。
紫外線を甘く考えてはいけない
紫外線の影響は髪の毛や頭皮に対するものだけではありません。最悪の場合、紫外線が原因で皮膚ガンになることや、白内障、免疫力の低下など招く可能性があります。これらの症状は薄毛になることよりも避けたいことですよね。
薄毛になるだけでも、女性からモテる可能性は低くなります。30代40代の成熟した女性であれば、男性の見た目はあまり気にしない、という人もいるでしょう。しかしながら20代や30代前半の、若い女性であれば、ほとんどの女性が、恋人を選ぶときに外見を重視しているのです。
またこれは一般的な話となりますが、生物学的な視点で見ると、女性は基本的に強い男性の子孫を残したいという欲求が本能的にあります。だから薄毛やハゲの男性だったとしても、経済的もしくは肉体的な強さがあれば女性からモテる事は難しくないのです。
つまり肉体的な強さがあれば薄毛やハゲのマイナス面をカバーできる可能性があるのです。だけど紫外線により、皮膚がんや免疫力の低下などを招いてしまうと、男性にとって最も大切な、本質的な強さが失われてしまうので結果として、女性にモテなくなる可能性があります。だから男性でも紫外線対策は考えなければならないのです。
まとめ
ここまで男も紫外線から、頭皮と髪を守らなければならない理由についてお伝えしましたが、いかがでしたか。もちろん全ての紫外線を遮断する必要はありません。しかしながら頭皮や髪の毛のダメージを減らす為には、日ごろから紫外線を避けることを、意識することが大切だとお分かりいただけたのではないでしょうか。
女性にモテるためには、健康的な頭皮と健康的な肉体を備えていることが理想的なのです。モテる為、そしてあなた自身の健康を保つ為にも、紫外線対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。
