【連載ラブコラム】経験人数とセックスコンプレックス2,182 views

あなたは自分のSEXの経験人数を気にしていますか?1人?10人?1000人以上??そして、その人数に対して自信を持っていますか?SEXの経験人数はあなたにどんな自信をもたらしてくれているのでしょう?それは質が伴ったものですか?

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あなたはご自身の経験人数が気になるでしょうか?
経験人数が少ない自分はダメなんじゃないか?と思っていないでしょうか?
以前お話しした男性は、奥様としか経験がないから男としての自信がない、とおっしゃっていました。
人柄もよく、健康で、体を鍛えてシュッとしていて、仕事もできるし、お家もあって、お子様もいらして端から見たら順風満帆だけど、そこに自信がないんだー!と不思議でしたが、人は得てしてそういったものかもしれません。
だけど!そんなことはないです!もっと自分に自信を持って!
だって経験人数と本質的な自信は関わりがないのです。

ナンパとセックスにハマるオトコ

どんな女がすぐヤレるか。どんな女と寝てきたか。どんだけ女を満足させてきたか。
そんなことを声高に語るオトコは要注意かもしれません。
彼らは自分のコンプレックスを巧妙に隠している。
意外かもしれないけど女性に対してのコンプレックスを隠し持っている場合が多いのです。
女性に対しての何らかの「怒り」「悲しみ」「劣等感」を持っていてそれを解消したい。
心の奥底で「女性に勝ちたい」「ぎゃふん!!と言わせたい」気持ち。
女性を軽く扱う。女なんてセックスの相手程度の価値しかない女なんて簡単。女なんて楽勝。
そう思うことで、怒りを静めている。
「女なんて!!」という怒り、愛されなかった怒りや悲しみ。
それが彼らをゲームへと駆り立てます。
明確な「数」を持って、「俺は女に価値を求めていない」ことを証明したい。
そこに、セックスの快楽が絡まって、その「ゲーム」から抜け出すことがなかなかできなくなります。

自信がない自分を隠したい

手練手管なふりをして、女性よりも優位な立場にいることにすると、男性からは認められるし、応じる女性もわかるから、お手軽に自分の劣等感を埋められる気がします。
つまり、経験人数が多かろうと、自分に対しての寄る辺のなさがそこある。
「自信がない」自分を隠したい・・・。

だからいろんな手を使って、自信のなさを補おうとします。
それは仕事、お金、女性、セックス。
いろんなものを積み上げて、なんとか自信につなげたい。
だけど、簡単に自己不信は埋まらない。
本当は「自信がない」と言ってしまえればそれが一番ラクになれるのだけど、彼らはそうしません。
自分の「弱さ」を認められずにいます。
そんなことしたら、足元から崩れてしまう気がするから。

その武装が、女性との距離を生み、愛から遠ざからせます。
そんな自分の生き方を「性欲に正直なだけ」とのたまえば、それは簡単に肯定してもらえるから、自分の正直さだと自分でも誤解してしまいがちです。

経験人数の多さとセックスのつまらなさ

セックスは上手い下手では語れない分野ではあるのだけど、経験人数が多い男性が必ずしもセックスのセンスがあったり、女性を満足させているか、というと答えは否。

経験人数が多い男性は、おごってしまうのです。
相手に対しておごってしまう。
それに加えて、セックス自体が楽しいわけじゃなくて、人数を稼ぐこと、女性とセックスできるようになるまでのゲームが楽しいからセックスはとっても事務的。

ここをこう触って、舐めて、イカせて、挿れて、突いて、射精したらおしまい。

っていう判を押したような大量生産型の俺流セックスマニュアルがあるのかというセックスをする彼ら。

彼らはもはや「セックス」自体には面白味を感じていないかのよう。
オナニーの延長程度で、自分でするよりは気持ちいいかなくらいで、相手をそもそも愛していないから昂まるうねりが存在しません。

でも、自分が相手と軽く関われることしかできないように、相手の女性も軽くしか関わらないからセックスについて深く話すこともなく、その場しのぎのように終わって、俺流セックスマニュアルは刷新されることなく続いていきます。

大切な愛する人

男性は愛する大切な人が一人でもできれば、「愛して!」と求める気持ちから「守ってあげられる」男になることができます。
男性の本質である「ヒーロー気質」の始まりです。
そして、セックスはマニュアルじゃなく、相手を満たしてあげるものに変わります。

そういう存在に出会った男性は、自分の劣等感もはね退け、愛することができるようになります。
1000人とセックスよりも、深く深く愛する人とのセックスの方が何倍も濃く気持ちがいいのは皆様ご存知の通り。
1000人を斬った使い古した剣よりも愛する人のために使う宝剣は相当磨かれます。
その辺に転がっている剣よりも何倍も切れ味も良く、伝家の宝刀☆になる。

もちろん、ここに書いたことが全てではありません。
どうにもこうにも女性が好きでたまらない!!!という方もいらっしゃることのでしょう。

今回は、根底に女性に対する憎しみと恐れ、そして己の自信のなさを持っている男性について書きました。
それを快楽で消し去って、深く女性と関わらない。
セックスをするのは簡単だけど、心を開くのは男も女もなかなかできない人が多いようです。
深く関われば損するかもしれない。
心を開いたら傷つくかもしれない。
だけど、人は人と関わることでしか、その憎しみや怒りや恐れを取り去ることはできません。
自分自身の自信のなさを認めることでしか先に進むことができません。
どんなに言葉でうまいことごまかしても、それは一時期のごまかしでしかない。

人はいつでも未熟な場所からスタートしますよね。
セックスだって、最初はおぼつかないところから始まったはず。
女性に対して自信のなさを隠しながら求めるのではなく、自分の素直な気持ちを伝えあえたらいいですね。

自分の「テクニック」や「マニュアル」におごることなく、恐れからではなく愛から、互いを讃え合うように抱き締めあえますように。

それでも彼女ができないのであれば、「貴方がモテないワケとブサメンでもカワイイ彼女を作るには」を読んでみてください。
女性が男に対して求めている理由がきっとわかりますよ!
これが押さえられれば、あなたにも必ず出会えるチャンスが訪れます!

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この記事の著者

ラヴィン みや

ラヴィン みや

1日で97000PVを集める人気の性愛コラム、「東京ラブコラム」を執筆するラブコラムニスト。
女性の性や生を表現する水彩画家でもあり、30年に渡り、絵や文章で自分を表現し続けている。女性が、自分らしい女らしさに目覚めて 幸せにキモチよく生きていくことは 男性にとっても歓び。女として生きること、そして セックスが 女性と男性をつなぐものであり 心と体を満たすものであるように日本のセックスが悦びだらけになりますように。

【活動履歴】
◆日刊ゲンダイ「私のヰタ・セクスアリス」掲載
◆東京ときめきアカデミー恋愛セックス担当講師
◆「Rebirthing〜Love My Vagina」を花と絵のコラボ展として、代官山のUPSTAIRS GALLERYにて開催
◆個展「密やかな戯れ」を東京雑司ヶ谷のBar Tsujiyaにて開催
◆「聖なる性の性教育講座」のためのイラストを提供。
◆女性向けセクシャルセミナー「女神のたしなみセクシャル講座」開催
◆女性向け恋愛セミナー「女神のたしなみラブ講座」開催
◆女性向けセミナー「魅たされ女子のつくり方」コラボ開催

カウンセラー メンタルケア心理士 恋愛/セクシャル講座講師 インナーチャイルドワーク アートWS講師

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