夏になると、クールビズでスーツを着なくても良いという会社も増えます。
そうなると困ってしまうのが洋服のコーデ。
普段はスーツを着ていれば何となくキマっていたけれど、スーツを着ないとなると何を来て良いか途端に不安になってしまう男性もいるみたい。
いわゆるビジネスカジュアルコーデですが、やっちゃいけないパターンもあるみたい。
空気の読めない変なヤツになる前に。
今回は、間違わないお洒落!夏のビジネスカジュアルコーデの基本を知ろうをお届けします。
この記事の目次
ビジネスカジュアルにおけるタブーは?
ビジネスカジュアルは、スーツでない分色々なお洒落が楽しめます。
しかし、やってはいけないタブーもあるんです。
まずは、ジーンズを履くことは絶対に避けましょう。
企業からするとラフすぎると感じる方も居ますし、年齢が上の上司にあまりウケが良くないみたい。
チノパンはOKなのでパンツを変えるならチノパン止まりで。
また、ポロシャツを着る人も居ますが、ビジネスカジュアルの基本としてはグレーゾーン。
対法人関係の会社ではNGという所が多い見たい。
スポーツというイメージがあるポロシャツをあまり良く思わない人も。
パンツの柄はチノパン千鳥格子が鉄板か!?
ビジネスカジュアルのコーデでお洒落感を出すためには、パンツをスラックスからチノパンや千鳥格子などの柄物を入れるのも良いででしょう。
カラートーンのスラックスを色違いで持っておけばコーデもしやすくなるかも。
あまりブカブカとサイズが大きいものよりも、ぴったりサイズあ細身のようがお洒落に見えます。
大き目のチノパンは作業着に見えてしまいがちなので注意!
シャツで差をつけるのが夏のビジネスコーデ
夏のビジネスコーデで回りに差をつけたいのならシャツをしっかり選ぶ事です。
最近では、ビジネスカジュアル向けの丈の短いタイプのシャツも買う事ができるようになりました。
淡い色のギンガムチェックも「可愛い」「清潔感がある」と人気ですし、クレリック(襟部分が白いシャツも買っておきたいアイテムです。
また、ピンクや水色などのシンプルパステルカラーのシャツを数枚持っておくと気回しが聞きます。
ネクタイは少し色が濃いものを
上着を着ない分、目立つのはネクタイです。
でも、地味めなネクタイを選んでしまうのは残念、地味すぎるネクタイはコーデ全体をボケさせてしまうからです。
ネクタイが目立つ夏のビジネスカジュアルは赤や青などの原色を使った「派手な色」を選んだ方がお洒落に見えます。
カラートーンが明るいものを選ぶのも1つのコツでしょう。
ネクタイは結構見られているので、数を多く持ちドンドン変えていくというような感じで使うのが良さそう。
夏のビジネスカジュアルコーデは小物が勝負!
スーツじゃないぶん「高そうなイメージがカジュアルから伝わってこない」「貧乏そうに見えるときがある」など厳しい意見もチラホラ。
確かに、一歩間違うと休日のお父さんみたいになってしまうのが残念ですよね。
実は、夏のビジネスカジュアルは、着るものよりも小物が勝負になります。
身につけている物の中で何か1つでも高く良いものをチラ見せすると、他の洋服が全て品良く見えるって知っていましたか?
例えば時計や、財布、ネクタイ、ビジネスバックをちょっと名の知れたブランドにする。
たったこれだけで、2000円で買ったシャツも1万円くらいに見えるんです(笑)
不思議ですよね。
夏のコーデを締めるのは小物だと覚えておきましょう。
いかがでしたか?
今回は、間違わないお洒落!夏のビジネスカジュアルコーデの基本をお届けしました。
スーツだと代わり映えしませんが、夏っぽいビジネスカジュアルをお洒落に着こなせる男性は女性にもモテます!
シャツや、小物などを工夫して周りと差つける夏のビジネスカジュアルコーデを楽しんでください。