クラブ初心者にとって、そこは未知の世界。「ジャージにビーサンで行ったらダメ」くらいしか思いつきません。
しかし、30代となった今、お酒と音楽を楽しむクラブの世界を体験しておかないと損!ということで今回は、30代初心者のためのクラブデビューに失敗しないヒントをご紹介します。
服装はどうすればいいの?
まず気になるのは、どんな服装で、どんなコーディネートがいいのか、ということ。クラブによってはドレスコードがあります(身分証提示が必要な場合も)。
服装はその人の人間性を表しますから、もちろんビシッと決めていきたいところ。しかも、30代という大人っぽさは武器になります。
入店許可が取れて、女性の視線を集める…そんな外見にしたいです。
まず、禁止されているのは、ジャージ・スウェット・サンダル。これは絶対NGです。入れてももらえません。
もし会社帰りにスーツ姿で…というのであれば、それは入店OKですが、花がないですよね。おしゃれに決めたい時は、ジャケット・Vネックシャツ・チノパンで決めましょう。
ただし、場所によってはジャケットを預ける場合があるので、ジャケットに頼りすぎてもダメです。そのため、ジャケットを脱ぐことを想定したコーディネートをしましょう。
ブランドものにこだわる必要がありませんが、無理のない金額で、30代男性が着る相応のブランドを選べば問題ないです。なんならユニクロでも大丈夫です。
どこのブランドか、ということよりも清潔感を漂わせたコーディネートが重要です。高級感を無理に漂わせても浮いてしまいますので、自分にぴったり似合う服を選びましょう。
クラブで女性にモテる服装
では、まず上記のことに気をつければ“入店すること”はまずパスできます。あとは、クラブに入ってからモテるコーディネートなのか?ということです。
店内は音楽がかかって、照明を暗くしていることが多いです。そのため、「どうしてもいつも、ついつい黒い服を選んじゃうんだよな」という男性は、暗闇に紛れてしまいます。
クラブでは“浮かない”ことも大事ですが、“存在感がない”のも問題です。いるのかいないのか、わからないのであれば、行く意味がありません。
では、どんな色の服ならばいいのか。是非、Vネックシャツは白っぽい色を着ましょう。白、ではなく、白っぽいものです。
真っ白でもいいのですが、無地の白い服の男は、おそらく当日行くとわかると思いますが、いっぱいいます。
すると、女の子たちが「あの白い男の人…」「誰?いっぱいいてわかんない」ということになりかねません。
そのため、特徴のない男性は、白っぽいピンク(サクラ色みたいな?)やベージュなどがおすすめです。
黄色が好きなら黄色いTシャツもいいですが、募金する人みたいに見えるので、初心者はやめておきましょう。
また、いくら服装やコーディネートを頑張っても、モテるかモテないかはその人の腕次第なので、最初からモテようとはせず、初回は見学のつもりで参加してもみた方が良さそうです。
30代オトナ男子におすすめ都内のクラブ
こちらは、都内のクラブを紹介するサイトです。この中から、とくに初心者のオトナ男子におすすめのクラブをご紹介します。
隠れ家をテーマにしたクラブでもバーでもない、オシャレな遊び場「MUSE」 。北欧の街角をイメージした店内は、まさに落ち着いたオトナ向け。
若者しかいないゴチャゴチャしたクラブと違って、落ち着いて楽しめる雰囲気なので、初心者にもぴったりです。ドレスコードと身分証の提示が必要です。
銀座の地下に広がる都内屈指の大型クラブ「クラブ ディアナ」。利用客は20代から40代の社会人中心ということで、会社帰りにも入りやすい店です。
初心者でも気軽に楽しめる施設です。参加する女の子も多いのでチャンスは広がります。
いかがだったでしょうか。30代のオトナが今からクラブデビューというのは、もしかしたら敷居が高いかもしれません。
しかし、何事も体験です。行ったことのない場所には、体験したことのない世界が待っています。怖がらずに一歩足を踏み入れてみましょう。
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