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既婚者だけが知っている!結婚をする10個のメリットと出会いの方法!

投稿日:2017年11月14日 更新日:

インターネットで「結婚 メリット」という検索をしていただくとわかりますが、ネット上では結婚についてのデメリットを指摘する記事があふれています。たとえば自由な時間が無くなる、お小遣い制になるなどです。しかし本当に結婚はデメリットばかりなのでしょうか。

もちろんデメリットもありますが、実は結婚には同じくらいメリットもあるのです。ネットの記事を書いている人、あるいは2ちゃんねるなどで結婚の悪口を書いている人は、未婚者か「不幸な結婚」を自ら導いてしまっている人ばかりだと考えてもよいでしょう。さらにそのメリットも、精神的なことだけではなく、物理的、金銭的なリアルなものもあるのです。 

そこでここでは、真っ当な結婚をしている既婚者であれば誰もが感じている、結婚のメリットについてしっかりご紹介します。 

9割の男性が「結婚してよかった」と感じている! 

とはいっても本当にメリットがあるのかどうか疑っている人もいるでしょうから、まず客観的な情報をお届けします。第一生命経済研究所が全国の30~60 代の既婚男女 800 名を対象に行った「結婚生活に関するアンケート調査」よれば、「現在の配偶者と結婚して良かった」と思っている男性は、「良かったと思う」が64.7%、「どちらかといえば良かったと思う」が28.9%で、合計すれば93.6%、つまり9割以上の男性が結婚してよかったと思っていることがわかりました。 

さらに年代別に見ても、30代で94.1%、40代で91.3%、50代で92.9%、95.9%ですから、年代を超えて、いつの時代に結婚したのであっても結婚ということに対する満足度は高い、ということです。 

100人既婚男性がいたら、ほぼ95人が結婚してよかったと思っているわけですから、本当に結婚にはメリットがあると考えられる、以上が証拠になります。 

引用元:「結婚生活に関するアンケート調査 

既婚者は感じている!結婚のメリット10!

それを前提に早速結婚のメリットをご紹介しましょう。それは控え目に行っても10個は挙げられます。 

1 好きな女性と一緒にいられる時間が増える

まず最初に挙げられるのは何といって自分の好きな女性とずっと一緒にいられるということです。

特に、独身時代に恋愛している男女のどちらかが自宅住まいの場合は、どれだけ一緒にいたいと思っても時間が来れば別々に帰らなければなりませんが、結婚すれば毎朝起きれば好きな人が目の前にいて、そして夜寝る時までその顔を見ていられるのです。それは非常に幸せな環境だと言えます。 

2 新たな生きがいが得られる

結婚すると奥さんや子供という家族ができ、自分以外の誰かのために仕事や暮らしを頑張る、という新たな生きがいが持てます。この「自分以外の誰かのために」という気持ちは、結婚してみると、それまで自己中心的であってもそれが何かの勘違いだったように、得られるのです。それによって今まで以上に仕事で頑張れ、もしかしたら出世や昇格につながるかもしれません。 

 3 帰る場所ができる 

また物理的な意味ではなく、精神的な「帰る場所」ができるという安心感も得られます。

そこに帰れば、絶対的に受け入れてもらえて何の心配もなく過ごせるという、精神的なシェルターのようなものです。 

4 社会的信用がつく

またこのような考えは古いと思う若者もいるかもしれませんが、日本にはやはり「世帯を持って1人前」という考え方が根強くありますので、結婚は社会的信用を得られることにつながります。特に会社などでは、独身者よりも既婚者の方が仕事を頑張るだろうと思って信頼されますし、逆に結婚していないと何か性格的に問題があるのではないかと評価にも影響します。 

5 人生経験が積める

さらに大まかに言って人生経験が積めます。これは自分を大人の人間として成長させてくれます。たとえば、結婚に伴う披露宴はその段取りをつけることで仕事にも使える事務処理能力が身につきますし、出産や子育てに伴う役所や病院の手続き、あるいは生命保険の選択などを通して、独身時代にはわからなかった「社会の仕組み」を知ることができます。それらのことは、知らないよりも知っているほうが、自分の社会人として幅が広がることです。 

以上がやや精神的な、というよりも「非物質的」なメリットでしたが、結婚にはこれら以外に「形として見える」物質的なメリットもたくさんあります。 

6 税金が安くなる 

結婚をすることと子供作ることは、人口増や社会の安定という意味で貢献していますので、税金的に優遇するというのが日本の国家としての方針です。具体的には結婚することで38万円の配偶者控除、そしてやはり最高38万円の特別配偶者控除が年収から差し引かれて税額が計算されますので、年間で7~8万円の収入増になります。それまで年末調整で2~3万円しか戻ってこなかった人が、結婚するといきなり10万円以上戻ってきて驚くのが常です。 

7 収入の援助制度がもらえる

会社によっては結婚すると奥さんの分の家族手当がもらえるところも多いです。日本の企業の家族手当の年間の平均支給額は、21万円で、子供が1人できると合計32万円です。また自治体でも新婚夫婦のカップル家庭に対して優遇制度を設けています。たとえば大阪市の場合は、UR賃貸住宅に入居すれば上限25000円で毎月の家賃が20%減額されたり、あるいは新居を購入すると利子補給という形で最大50万円の補助が出ます。ですから金銭的にも結婚のメリットは大きいのです。 

8 世帯年収が増える、支出が抑えられる

昔から「1人では暮らせないが2人になると暮らせる」と言われています。それはどういうことかというと、結婚すると外食が減って奥さん作った食事を食べ、あるいは奥さんがいろいろな部分で節約してくれるので、生活費がトータルでは減るということと、また中には奥さんがパートなどで働いてくれればその給料も加わって世帯収入そのものが増えるということがあるからです。もちろん結婚しても奥さんが仕事を続ければまさに「2馬力」ですから、家計的にはかなり豊かになります。 

 9 家事分担できる

さらには日々の家事の負担が減ります。今1人暮らしをしていればよくわかるでしょうが、生活していくうえでは炊事、洗濯、掃除などいろいろな家事があり、独身の場合はそれをすべて1人でしなければなりません。しかし結婚すれば、全てパートナーの奥さんがしてくれなくても、少なくとも家事を分担することでその負担が半減します。 

 10 老後の不安がなくなり長生きできる

最後に、結婚すると老後の暮らし不安がなくなります。仕事をしている間はまだ社会と接しているので気づきませんが、独身のまま定年退職してしまうと両親と別居していた場合はいきなり孤独になります。それは気持ち的にさびしいということだけではなく、日々の健康的な食生活の維持や、病気の時の看護や、さらに年齢が行った時に介護してくれる妻や子どもという頼りになる存在を確保できていないということです。実際にそのような生活環境の違いがあるために、既婚者は独身者はよりも8年長生きする、という統計もあります。 

いかがですか。これらのメリットがあるにもかかわらず離婚してしまうケースは友人など見ていて感じるかもしれませんが、しかしそれは結婚にメリットがないからではなく、そのメリットを生かした生活ができなかった、というように考えたほうが妥当です。ですから、誰でも1度は結婚してみるべきなのです。 

結婚のための出会いの方法とは?

とは言え、結婚したいが相手がいない、という人もいるでしょう。そこでここでは結婚するためにはどのように出会いを作ればよいのか、ということもご紹介しておきます。 

 出会い系サイトに登録する

1つは出会い系サイトに登録することです。「出会い系」という言葉に、援助交際や不倫、セフレ、割り切った関係などネガティブで反倫理的なイメージを持つかもしれませんが、しかし実際のいわゆる「婚活」に特化した出会い系サイトには真面目に結婚のための出会いを求めて登録している女性も非常に多いのです。ですから、食わず嫌いをしないでまずはどこか1つの出会い系サイトに登録してみましょう。 

合コンに参加する

合コンも「お持ち帰り」という言葉があるように、ワンナイトラブのための飲み会のイメージがありますが、やはり出会い系サイトと同様に真面目に婚活のため参加している女性も多いのです。ですから、誘ってくれる友達の生活から類推して真面目な合コンのようならぜひ参加しましょう。 

習い事教室や社会人サークルに出てみる

習い事や社会人サークルは出会いのために行く場所ではありませんが、しかし生活に対する価値観が似ている人が参加していることも多く、さらに同じ趣味を持てば共通話題ができるので、意外に格好の結婚相手が見つけられる方法なのです。特に女性の参加の多い料理教室などが最適です。ただし、いきなり1人の女性にアプローチすると警戒されますから、まずは授業後にみんなでお茶を飲んだり、食事をしたりする「グループ交際」から始めましょう。 

結婚相談所に登録する

昔の日本では近隣や親族に世話好きの人がいてお見合い相手を紹介してくれましたが、現代では代わりに結婚相談所がしてくれます。費用はかかりますが、確実に結婚相手を見つけられますし、交際上のアドバイスや支援もしてくれますからぜひ入会しましょう。 

会社、取引先、職場で探す

やはり既婚者の中では、結婚相手を見つけたのは社内というケースが多いのが事実です。仮に今の職場は男性ばかりだとしても、関連部署や取引先には女性社員がいるはずです。もう1度よく見回して、ピンと来る人を探しましょう。また親切な上司や先輩、取引先でお世話になっている人にもよい人がいたら紹介してください、と頼んでおきましょう。 

同窓会に参加する

もしも同窓会の案内があったら必ず参加しましょう。共学であれば、参加者の中で出会いがあるかもしれませんし、男子校でもその交友範囲から出会いが生まれることもあり得ます。あるいはこの時にも、信頼できる友人がいたら結婚相手の紹介を頼みましょう。 

以上の全てではなくても、少なくとも2~3種類のアプローチをすれば、出会いのチャンスは飛躍的に増えるはずです。 

結婚するためにこれを今のうちにしておこう

またうまく結婚相手に出会えた場合のために、あるいは今付き合っている女性がいて改めて結婚を考え始めた場合のために、今のうちから以下の準備をしておきましょう。 

徐々に貯金を始める

やはり結婚には少なからずお金がかかりますので、徐々にそのための貯金を始めましょう。統計によれば、男性の結婚資金のための平均貯蓄額は280万円ですが、カップルが2人で共同貯蓄をした場合は平均200万円というデータもありますから、当面の目標を自分の分として100万円において貯め始めましょう。 

転職を考える

また年収が少なくて結婚ができないと考えているなら、まず結婚してしまえば上で書いたようにそれなりに生活できるものですがそれでも不安であれば、転職も視野に入れましょう。 

親離れすること

結婚しようという気にならない男性の中には、自分では気づいていなくても親離れしていない人も多いです。そのような男性は女性から見た時に頼りなく思えて結婚対象から外れてしまいます。親とはいずれ別れてしまうのですから、今のうちに親離れをする努力をしましょう。 

結婚したいという意思を持つこと

「できたら結婚したい」「いい人がいたら結婚したい」という考えでは行動が伴いませんから結婚は難しいです。「35歳までに結婚する」というように結婚の意思を明確に持ち、その上でまずはここまでで挙げた出会いのための行動をとるようにしましょう。 

身ぎれいにする

さらに今交際相手がいないとしたら、自分の服装や髪型などを見直すことも大切です。清潔感があって、多少の「今風」の容姿にすることで、出会いの確率は飛躍的に上がります。 

女性とのコミュニケーションを練習すること

女性とコミュニケーションをとるのが苦手、という場合も、上で挙げたような女性が参加する場面へ出て、まず目を見てゆっくり落ち着いて話す、というところから、練習しましょう。 

 まとめ

いかがでしたか。

思っていた以上に結婚に満足している既婚男性が多く、そして結婚のメリットも非常にたくさんあることがお分かりいただけたでしょうか。ですから社会の中の一部の人が声高に言っているだけの「結婚デメリット説」などを鵜呑みにしないで、ぜひ積極的に結婚に向けた行動を起こしましょう。それが自分の人生を豊かにしていく最良の方法であり、ポイントです。

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