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イライラ、鬱々から抜け出そう!感情に振り回されない心の鍛え方とは?


自分の感情を上手にコントロールできていますか?
感情を上手にコントロールできないと、人間関係に支障が出て余計に気分が鬱々してしまう事もあるはず。
自分の感情をコントロールできるようになると、イライラや落ち込みなどのマイナスオーラから開放され前向きに仕事に取り組めるようにもなるんですよ。
では、どうしたら上手な感情コントロールができるようになるのでしょうか?
今回は、イライラ、鬱々から抜け出そう!感情に振り回されない心の鍛え方とは?をお届けします。

自分の感情を客観的に見る癖をつける

自分が感じる怒りの感情や、悲しみ、苦しみなどの感情に向き合う事が大切です。
大抵の人は、人に何かを言われてイライラしたとしても「ムカツク」という気持ちくらいでその気持ちがどこから来るのかというのを客観的に見る事はしません。
人は怒りや悲しみを覚えると呼吸が浅くなったり、鼓動が早くなったりします。
そういった自分の生理的反応にまずは気が付く事です。
「あっ。今俺、感情が波立っている」それを気が付ける自分になる!ここがポイントです。
それに気が付けるだけで、「俺今起こっているから相手に何を言うか解らない状態だぞ」と気をつけることができるはず。
こうなれば、相手をむやみやたらに攻撃したり、揉め事が大きくならずに解決も早くできるようになりますよ。

相手は自分とは違う事に気が付く

そもそもなぜ人は怒りや悲しみと言う感情を抱いてしまうのでしょうか?
その原因は、ただひとつ。
相手を自分と同じ価値観の人間だと思いこんでしまうからです。
十人十色という言葉がありますが、人は10人居たら全て考えも価値観も違います。
どれだけ長く一緒に居ても、どれだけ自分を解ってくれていても価値観は全く別物なのです。
相手は自分とは全く違う考えの人だと認めるだけで、怒りや悲しみを少し抑えることが出来るようになります。
半ば諦めの気持ちに似た感情ですが、相手を認め自分を認める。
コレができるようになると、感情と上手く向き合うことができるはず。

感情から自分の本音を探る

怒りや悲しみ、落ち込みという気持ちはマイナスイメージしかないと思われがちです。
でも、それは一概に言えません。
ストレートな自分の感情を受け止めることができるようになると、そこから何かを学ぶこともできるようになるんです。

感情が湧き出しそうになったら、一度立ち止まりこれらの事を考えてみてください。
考えているうちに、マイナスのオーラに飲み込まれることなく、プラスの解決策をひねり出す自分を逆に見つけることができるようにもなります。
この癖が付くと、次第にプラスのオーラを身にまとえるようになり、仕事も人間関係も順調に回り出します。

アンガーマネージメントをやってみる

怒りの感情をコントロールするアンガーマネージメントをご存知でしょうか?
方法は簡単。
自分がムカツイたポイントを日記に書き出してみるだけです。
毎日、頭に来たポイント、悲しくなったポイントを書き出しているうちに、自分がどのようなことで頭に来るのか、悲しくなるのかの傾向が見えてきます。
傾向が見えるとそこに向かわないようにするためにはどうしたら良いかの解決策を考える事ができるようにもなりますよね。
人によって怒るポイントは違うので、「自分はどこで感情が荒立ってしまうのだろうか。」と考える第一歩にもなります。

~まとめ~

怒りや悲しみというマイナスの感情に翻弄されると人生がつまらなくなってしまいます。
でも、それは消して悲しいことではなく、そこから何かを見つけることができれば、人生は驚くほど明るく、そして前向きに変わっていくのです。
今日から貴方も、自分の感情に素直に向き合ってステキな明日を見つけるための努力を始めてみましょう♪



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