心理学を習得すれば女を口説くことは難しいことではなくなります。何故なら心理学を学べば何をどのように話せば女の感情を惹きつけられるのか、それがわかるようになるからです。実際にもてる男は、心理学を熟知しているかもしくは、無意識的に心理学に沿ったアプローチをしているのです。そこで今回は心理学を使った女の口説き方を紹介します。
返報性の原理を活用しよう
女を口説く為に心理学を活用するなら、返報性の原理は押さえておかなければなりません。返報性の原理とは、人から何らかの行為や施しを受けた時にそれを返したくなる心理のことです。これは女を口説く時にかなり使えるテクニックの一つです。例えば、今まで何の意識もしていなかった女がある日突然、積極的に話しかけてきて、頻繁にメールやLINEを送ってくるようになればどのような印象を持つでしょうか。元々あまり意識していなかったことを差し引いても悪い気分にはならないですよね。ですからちょっとしたことでもいいので、まずはこちらから与えることを意識しましょう。それは簡単なことで構いません。こちらから挨拶する。こちらからアイコンタクトをして話しかける。相手から話しかけてもらうのではなく、こちらから話しかけて楽しませる。こういうことをしていけば、自然と相手も何かを返さないといけないと無意識に感じ始めます。自分からも話しかけよう、といったあなたに対する小さな興味が生まれるのです。そのタイミングでお茶や食事に誘えば、デートにこぎつける確率を高められるのです。
承認欲求を満たすコミュニケーションをはじめよう
男女問わず、人は誰でも認められたいという欲求を持っています。これを心理学では承認欲求と呼びます。女を口説く時はこの欲求を満たすようなコミュニケーションを心がけましょう。そうすることで一気に男女の距離を縮められます。何故なら誰かに認めてほしいというのは、人間の根源的な欲求だからです。ではこの承認欲求を満たすコミュニケーションとはどのようなものを指すのでしょうか。それは、相手を無条件に受け入れるようなコミュニケーションのことを指します。例えば、愚痴や嘆きはあまり聞きたくないですよね。普通は誰だってそう感じますがそんな時こそ、承認することが必要です。何も難しいことをする必要はありません。ただ黙って話を聞いて「大変だったね」と受け入れましょう。このような承認を意識したコミュニケーションを使えば、女はあなたに惹かれやすくなるのです。
解決ではなく共感を与えよう
女があなたに相談を持ちけた時、あなたはいつも何を意識して話していますか。ほとんどの男は悩みを解決してあげようと思ってアドバイスをします。もしあなたもこのような想いでアドバイスをしていたのであれば、それはもうやめましょう。何故なら女は悩み相談してきたとしても、問題解決を求めているわけではないからです。女にとって悩み相談は、ただ話を聞いてもらえたらそれだけでいいのです。表現を変えれば、この悩んでいる、困っている自分をそのまま受け入れて欲しいだけなのです。心理学のカウンセリングでも優秀なカウンセラーは解決策を提示することはほとんどありません。ただ共感して相手から解決策を導き出すのです。女を口説く為にはこういった心理カウンセラーのような対応も必要です。女の悩みに答える時は、解決ではなく共感を与えましょう。
ここまで心理学から学ぶ女を口説く術についてお伝えしましたが、いかがでしたか。女を口説く時は返報性の原理や承認欲求を意識してアプローチしていきましょう。こういったコミュニケーションの習得には慣れが必要ですが、使いこなせれば女心が掴めるようになり、もてる男になれるのです。
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