SEXは男女の関係において重要な要素です。いくらお互いに気持が通じ合っていたとしても、SEXの相性が良くなければ関係はうまくいかないものです。
パートナーとの関係を健全にするためにSEXは重要な要素だといえるでしょう。大人のSEXの心得を紹介します。
この記事の目次
大人になると思春期のころと求めるSEXが違う
単なる性欲のためではない
大人の女性がSEXに求めているものはなんでしょうか。
若い頃や思春期の頃ならば、ただ「ヤリたい」とにかく「ヤリたい」という性欲の発散の場としてのセックスがあるでしょう。特に男性の場合は、とりあえず射精して出したい、そして気持ちよくなりたいといった思いが先行するでしょう。
しかし、そうしたSEXでは大人の女性は満足しません。それは、その人でなくても良いということになるからです。性風俗はもちろん、究極にはオナニーでも良いことになってしまいますからね。
SEXにはクオリティが大事
大人の女性がSEXに何を求めているのかといえば「質」です。クオリティという言葉を用いても良いでしょう。
クオリティは、時間や技術をかけることによって向上させることができます。いわばSEXも同じようなものと考えてください。
これまでやっていた相手のことを考えない独りよがりなSEXではない、お互いの気持が通じ合った大人のSEXを求める必要もあるのです。
やっぱり気持ちが一番大切
相手を思いやる気持ちを持とう
それではSEXのクオリティをあげるにあたって、必要なもの、重要なものは何でしょうか。それはズバリ気持ちであるといえます。
どんな状況においても、相手のことを優先して考えること、自分を第一に考えないこと、そうしたエゴイズムを捨てるだけでもSEXのクオリティの向上に寄与します。
時間をかけたセックスを
こうした気持ちを込めたSEXは、時間をかけることでうまくいくこともあります。
若いうちにはとにかく早く出したい、何回もしたいといった思いが先行しがちです。これは男性の快楽のバイオリズムとしては仕方がないことなのですが、女性はむしろ徐々に快楽を高めてゆく生き物ですから、この快楽のリズムをうまく一致させるようにしましょう。
ムードを大切に
女性はムードを大切にする
さらに男性が忘れがちなこととしてムード作りがあります。SEXにはムードが大切です。男性からどういう言葉をかけるのか、どういう雰囲気を作り出していくのかといったことはとても大切です。
そうした小さいセッティングが積み重なっていくことによって、気持ち良いSEXにつながっていくこともあるのです。
フレッシュな気分で
さらに長年付き合いのあるカップルや夫婦ということになると、SEXも単調なものやマンネリなものになりがちです。こうした時はフレッシュな気分になれるようなSEXを心がけるようにすると良いでしょう。
場所を変えてみるといったことや、あるいはお互いに違うキャラクターを演じてみるといったことでも、違った快楽が得られるはずです。
環境の大切さ
部屋はちょっと薄暗い方がよい
ムード作りにおいて大切なことは部屋の明るさも影響しています。ちょっと薄暗い方がSEXをするにあたっては効果が良いのです。
これは女性が恥ずかしがっているからというような心理的な理由ばかりではありません。きちっと肉体に作用する効果もあるのです。
猫の目を想像してもらえばわかりやすいと思いますが、暗い場所へ行くとどうなるでしょうか。瞳孔を開いてより光を取り込もうとしますよね。そうなると、女性がより魅力的に見えてくる効果があります。
SEXというのは、こうした視覚効果ひとつが加わるだけで興奮の度合いも違ってきます。
きれいな部屋がいい
SEXはムード作りも大切ですが、環境作りも大切です。例えば自分の部屋に招いてSEXをするという場合に、部屋が汚ければ、SEXのムード作り以前に、セッティングが台無しだといえます。
最低限は部屋を掃除しておくくらいの配慮は必要でしょう。こうした相手を思いやる気持ちを少しずつ積み重ねていくことによって、最終的にはSEXの質のアップへとつながっていくのです。
きれいな部屋やふかふかなベッドなどの部土的な要因もSEXの質へとつながるものですので、環境を整える必要があるでしょう。
ホテル選びも重要
さらに外でSEXをするという場合でもホテル選びも重要でしょう。
ラブホテルは安いところから高いところまでピンキリですが、一般的に値段に応じて質があがってゆきます。いつも安いところを使っているならば、今回はちょっと高めのところを選んで見るといった風に、ちょっとした工夫をしてゆくと良いでしょう。
特にこういう土壇場のチョイスにあたっては、千円や二千円といった値段をケチることによって大きくクオリティが変わってきますので、お金の上限はある程度高めに設定しておく必要があるといえます。
体調への気遣い
体調のセッティングも大事
SEXはムード作りや環境も大事ですが体調も大きく作用します。体調やホルモンバランスの違いによってSEXによる気持ちが変わってきます。
これは男性ばかりでなく、女性においてもありますので、その周期をうまく把握するようにしましょう。
女性の性欲にはバイオリズムがある?
例えば女性の性欲は、月の中でバイオリズムがあります。一般的には生理が終わったあとから排卵日にかけて女性の性欲はマックスに達します。そうした時にSEXをすれば盛り上がること間違いなしです。
生理以外でも、恋人と別れて一ヶ月目くらいにも、寂しさと性欲が高まるというデータもありますので、意識するようにしましょう。
普段の接し方
返報性を意識せよ
もちろんSEXの時ばかりでなく、日常生活にも気をつける必要があります。
心理学には返報性という言葉があります。なにやら聞き慣れない言葉ですが、構造はきわめて単純です。自分を愛してくれる人を愛したくなるものです。
日常のコミュニケーションを大切に
誰かにあいさつをして返してもらえれば嬉しいですよね。そうした普段から、相手を思いやる気持ちを大切にしてゆけば、お互いのコミュニケーションを密接にしてゆくことができるでしょう。
SEXをしたいから優しくするというような打算的な態度では、すぐに女性に見抜かれてしまいます。普段からさりげなく相手に優しさを向けるようにしましょう。
終わりに
大人の女性はSEXに対して何を求めているかといえば質です。この質、クオリティが向上していくことによって、より気持ちのよいセックス、満足するSEXへとつながってゆきます。
そこには相手を思いやる気持ちが重要です。女性はとにかく愛されることを求めているのです。思春期のような自分よがりなセックスは質の低下をまねきます。
まとめ
- 女性がSEXに求めるのはクオリティである
- クオリティのアップはなにより相手を思いやる気持ちが重要
- ムード作りも重要な要素、照明の明るさなど気をつける
- きれいな部屋、ふかふかなベッドなど環境にも配慮
- 返報性を意識して普段から密なコミュニケーションを取る
関連記事
[blogcard url=”http://orette.jp/woman/sex-woman/25030/”]