仕事術

中間管理職になったら・・・読んでおくべきビジネス書

投稿日:2016年7月15日 更新日:


会社で長く勤めていれば、昇進できる可能性はありますが、ただ昇進だけをしても意味はありません。実力や中身が伴わない昇進は、結果的に身を滅ぼす可能性があるからです。そこで今回は中間管理職になったら読んでおくべきビジネス書を厳選して紹介します。

ビジネス書はどのように選ぶべきなのか

中間管理職になれば、ビジネス書は必読です。なぜなら一般社員の時とは違い、自分で考えて自分で決断しなければならない機会が格段に増えるからです。だから業務中に何か決断を迫られた際は、自分自身と対話して意思決定しなければならないのです。その際に、自分自身のよき相談相手となるのがビジネス書なのです。ビジネス書の効果的な使い方があります。それは問いを投げかけてから本を開くことです。ただビジネス書を読むのではなく、目的意識を持って、ビジネス書を読むのです。例えば初めて中間管理職として部下を持ち、マネジメントに困ったとしましょう。そういった場合は、「マネジメントの秘訣は何か」と問いを立てて、ビジネス書のランダムなページを開くのです。するとそこで重要な答え、もしくはヒントを見つけることができるのです。このようにビジネス書は、ただ読むだけではなく、意思決定のツールとして活用することもできます。だから中間管理職になれば、良きビジネス書は手元に置いておくべきなのです。

ロバート・D・チャルディーニの影響力の武器を読もう

中間管理職になれば、人を動かすことを考えなければなりません。一般社員の時期は、自分がどのように動けば業務が効率化するのか、自分がどのように動けば成果が上がるのか、そういった視点が必要です。しかしながら中間管理職になるとそれとは全く違う視点を持たなければならないのです。それは人にどのように動いてもらうのか、という視点です。人に動いてもらうことを考えるのであれば、人がどのような心理状態で行動宇野が促されるのか、それを理解すべきですよね。その全てが理解できるのは、この「影響力の武器」なのです。このビジネス書は、非常に分厚く、人によっては抵抗感を感じるかもしれませんが、一度読み進めると、その内容の深さに驚愕する場合が少なくありません。この書籍は、人がどのような心理状態でサービスを購入するのか、もしくは騙されるのか、そういったことを研究者が実体験を伴って解明していた書籍です。だから非常にリアリティーがあるだけでなく、人を動かす為の、実践的な内容となっているのです。

ピータードラッカーのマネジメント

中間管理職の主な業務はマネジメントです。だからピータードラッカーの「マネジメント」は中間管理職にとっては欠かせないビジネス書となります。ピータードラッカーは非常に俯瞰度が高く、経営の全てを見通した視点でマネジメントについて説いています。だからこのビジネス書自体は消して新しいものでは無いですが、内容は全く古くありません。普遍的に使える内容が記されているのです。マネジメントは、中間管理職の立場からだけだと見えないことがあります。経営者の視点に立って初めて理解できることもあるのです。だから特に中間管理職になりたての場合は、ピータードラッカーの「マネジメント」は必読のビジネス書だといえるでしょう。

ここまで中間管理職になったら読むべきビジネス書についてお伝えしましたがいかがでしたか。中間管理職は、一般社員とは全く違う立ち位置となります。部下を導きながらも、上司からは管理されているという、難しい立場でもあります。だから中間管理職としての職務を全うする為には、ビジネス書を活用することが効果的なのです。あなたがもし、中間管理職として仕事をしていて、何か問題に直面した場合は、今回ご紹介した書籍に限らず、ビジネス書を手に取ってみてはいかがでしょうか。


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