視線が気になる夏のファッションにおいて、大きな間違いは避けたいですよね。そもそも夏の私服ってアイテムが少ないことから油断しがち。
「Tシャツと短パンでいいだろ!」って出かけたところ、もしかしたら陰で「なにあれ!」と思われている…かもしれません。
ということで今回は、女性が嫌いな夏のメンズファッション、ということで「これはやったらダメよ!」という夏ファッションワースト5をご紹介します。
「今まで知らずにやっていた!」みたいなことがないように、しっかりチェックしてくださいね。
1、大きなTシャツにデニムパンツ
出典:store.shopping.yahoo.co.jp
女性が嫌いな夏コーデ、と言えば第一に「暑そうな服装」です。とは言え、着ている本人が暑いかどうかは問題ではありません。見ていて暑そうなファッションです。
サイズのあっていない大きめのTシャツを着るのは構いませんが、それにダボダボしたジーパンを合わせるのはNG。いくら“ゆるカジ”とは言え、季節感を考えてください。
長いジーパンはそれだけで暑そうなのに、大きめのTシャツで保温してんじゃねえよ!って感じです。ジーパンの裾がボロボロであるなど、清潔感も感じられなければ、近寄りたくない存在です。
2、カブトムシファッション
出典:http://1kuchi.way-nifty.com/
ひょろひょろの筋肉のない男性が、いくらEXI●Eを真似したって、似ても似つきませんが、ハーフパンツや短パンはいいとして、白いタンクトップは着る人を選びます。
女性が嫌いな夏ファッション…それは自分の体型や立場に分不相応な格好をしたがゆえに出てくる、田舎っぽさ。
「え?それ下着?これからカブトムシでもとりにいくの?」夏休みの小学生のように、麦わら帽子に虫取り網。やんちゃな少年でしょうか。もしくは、おにぎりを食べる放浪の画家かもしれません。
何にしろ、いくらかっこいい人の真似をしたところで、その人になれるわけではありませんから、白いタンクトップの取り扱いには注意したいところです。
鏡の中にいる自分に「お前はカブトムシをとりにいくのか?いかないのか?どっちなんだい!」と問いかけてみてください。
3、G短パン
暑いですね。え、ジーパンを切ってしまいたい?うーん、それはどうでしょう。世の中には素敵な“ステテコ”というアイテムがありますし。
光GEN●Iじゃないんですから、ジーパンの短パンはちょっとまずいかも。ということで、女性が嫌いな夏ファッションは、時代遅れのG短パン。
いえ、これからまた流行するかもしれませんが、今のところ扱うのが難しいアイテムであるのは確かです。涼しいかもしれませんが、冷たい視線も浴びることになりそうです。
4、全身真っ黒
黒ってかっこいいですよね。確かにかっこいいです。でも、今は夏です。炎天下、太陽の熱を一身に浴びている男。自殺行為です。
女性が嫌いな夏ファッション…それは、「なにあれちょっと、頭悪くない?」という、夏おバカファッションです。
ちょっと冷静になって考えてみればわかるよね?というやつ。全身真っ黒は、日が暮れてから。もしくは、ちょっと違う色も入れようよ。
見ていて暑苦しいだけでなく、本人のダメージも大きいことから、もし「おい、クローゼットが全部黒だぜ!」ってことがあれば、とりあえずユニクロにでも行きましょう。
5、メッシュ素材
着る人が着れば似合うとは思うんですけどね。勘違い男がやらかすのは、だいたいこの「素材の使い方」です。
だまってコットンでも着てればいいんだよ!と突っ込みたくなるのが、メッシュ素材。スポーツ系ならいいんですが、やばいのは透けて中が見えるやつです。
たぶん、かっこいい人が着ればかっこいいんです。でも、使い方を間違うととんでもないことに。メッシュ素材は涼しいですし、着心地はいいでしょう。
でもほら、乳首透けてるし!だらしない体型を一切カバーしてくれません。ぴたっとしたメッシュ素材のタンクトップは、本当に難しいアイテムです。
もし透け感がすごい場合は、別の何かと組み合わせて着るなどして、上手に活用していきたいものですね。
夏のファッションにご注意
夏のファッションはバリエーションも少なく、機能性を重視する人も多いと思いますが、もしちょっと違うことをしようと思ったのなら要注意。
涼しげで清潔感のあるファッションを心がけて、女性に嫌われないように気をつけましょう。ファッションに正解はありませんが、女性の評価はするどいものですよ。