今までのHの経験人数がゼロか。それとも100か。人数が多すぎてもいけないし、少なすぎてもいけない?女って本当に注文が多い…。
ところで、年齢にもよりますが、どのくらいの経験人数なら普通なのでしょうか。そりゃ確かに18歳でゼロならわかりますが、30歳でゼロだとちょっと問題ありです。
今回は、そのへんの境界線についてご紹介したいと思います。
1、年齢とHの経験人数
では、さきほどの“18歳でゼロ”と、“30歳でゼロ”の場合なのですが、女性としては「できればハタチ前後で童貞は捨てていてほしい」というのが希望。
というのも、女性はHのとき、できれば男性にリードしてもらいたいもの。そのため、経験豊富なお姉さんならまだしも、「どうやって教えたらいいかわかんない!」という女性も多いのです。
きっと30歳童貞の男性が目の前にいたら、「いろいろこじらせちゃってるのでは?」と不安になりますし、「今まで経験してこなかったのには、何か理由がある?」と深読みしたくもなります。
そのため、女性としての願いは、「年齢相応に、Hの経験人数はこなしておいてほしい!」というのが、だいたいの本音です。
2、どこからが遊び人?
では、どこの境界線を超えたら“ヤリチン男認定”されてしまうのでしょうか。まず、交際ゼロ日、つまり体だけの関係や、一夜限りの関係が多いと、自然と多くカウントされてしまいます。
たとえば、1年に一回以上女を変えている計算だと、女性は「多い」と感じます。20歳がスタートだとしても、30歳時点でHの経験人数が10人を超えている場合です。
これは、単純計算で考えて、浮気をしているか、もしくは交際が一年続かないか、一夜限りの関係ばかりか…みたいな想像をします。
理想は、ひとりの女性と3年くらい交際する“恋愛長続き型”ですから、30歳時点で経験人数が3人か4人くらいだと「普通」なのではないでしょうか。
3、ところで風俗はカウントされるの?
風俗に関してですが、「女性とお付き合いしたことはないけど、風俗なら行くよ」という男性も多いかと思います。
風俗は、ノーカウントでお願いします。というのも、風俗は言ってみれば“性欲処理のエステ”みたいなもので、そこに恋愛はありませんし、厳密に言うとセックスではありません。
お金が発生している時点で、それはサービスですし、風俗には行ったことがあるから、セックス経験アリ、とは言えません。
見栄を張りたい気持ちはわかりますが、そこはむしろ正直に「Hの経験人数はゼロです」と潔く告白してくれた方が、女性としては嬉しいです。
4、具体的な普通の人と遊び人の境界線とは?
では、実際どのくらいの人数が境界線になるのでしょうか。ひとりの人と長く付き合っている場合もありますので、たとえば30歳時点で1人ということもあるかと思います。
30歳の場合、1人から10人くらいが普通で、それ以上だと遊び人。もしくは、女性によっては厳しい人もいますので、1人から3人くらいは普通で、それ以上だと遊び人認定する場合もあります。
40歳の場合、単純に倍数で20人…と思いきや、40歳時点でもし20人であればさすがに遊び人となってしまいます。
大人の男性には落ち着いた感じを求めますから、そこはぐっと人数をおさえて、多くても15人くらいがベターなのではないでしょうか。
もちろん、厳しい女性であれば40歳時点で4人から5人程度でなければならない!という人もいるでしょう。
5、偽造するのはアリ?
少なすぎるのは恥ずかしいし、多すぎても引く…だったら、数字を偽造しちゃえばいいんじゃない?と思われるかもしれません。
確かに、「今まで何人と経験した?」という質問に、バカ正直に答える必要もないのかもしれません。ただ、そこで嘘をついたのなら、一生突き通さなければなりません。
偽造するのはアリですが、あまりにも大きくサバ読み過ぎると、あとでふとした拍子に話がかみ合わなくなるからです。
経験人数3人、と嘘をついた童貞が失敗するのも悲しいですし、経験人数3人と告白しておきながらのヤリチンであれば、後々交際の詳細を洗われてしまう可能性も。
境界線なんて、あってないようなもので、女性によって認識も違いますし、感覚も違います。ただ、“Hの経験人数が多いこと”は男性間では自慢ネタになりますが、女性には披露してはいけません。
嫌悪感を覚える女性もいます。Hは経験人数でも、経験回数でもなく、やっぱり相性や、そのときのシチュエーション、そして愛情の深さが大事ですよね。