最近、運動していますか?たまには、自転車に乗ってみるのもいいかもしれません。え?時間がない?毎日電車通勤?あら、もったいない。
もしその電車通勤、そっくりそのまま自転車通勤に切り替えてみると、お腹周りのお肉におさらばできるかもしれませんよ?
ということで、今回は自転車通勤のすすめ、ということで満員電車での通勤をカッコイイ自転車通勤に切り替えちゃいましょう!というご紹介です。
1、自転車通勤ってカッコイイじゃない
私なんかはだいたい何をはじめるにも形から入る方なんですが、自転車通勤ってカッコイイイメージがありますよね。
スーツに自転車用ヘルメット、背中にはリュックサック。颯爽と都会のコンクリートジャングルを駆け抜ける男がひとり。
電車通勤はカッコイイですか?どうでしょう、あまりかっこよくはないかもしれません。電車って確かに便利ですが、人が多いし、時間が思い通りにならないこともあります。
人は便利で楽チンな方を選ぶと、体が怠けてしまうんです。あえて不便で面倒な方を選ぶことによって、肉体も精神も鍛えられる。自転車通勤を始めるってことそのものが、カッコイイことです。
2、良いことばかり!
朝はあと5分でも長く寝ていたいですか?でも、5分ぽっち長く寝ていても、そんなに朝の気分って変わらないんですよね。
自転車通勤を決意したら、おそらくいつもより早く起きなければいけないかもしれません。でもご安心ください。自転車は苦しい運動ではありません。
「早起きしてジョギング」となると、ちょっとハードルは高いのですが、自転車はそんなに息の上がる運動ではありませんし、足腰の負担も少なく、1時間程度なら誰でも乗り続けられます。
仕事のことを考えながら緊張して満員電車に押しつぶされるのを考えたら、気持ちも楽ですし、体を動かすうちに徐々に目が覚めてきて、到着する頃には眠気は吹き飛んでいます。
電車代が浮く、運動になる、さらに通勤中の時間、脳の中は自分の時間ですから、今日の予定を立てられる、ということから言っても、自転車通勤はいいことづくめではないでしょうか。
3、自己管理ができるカッコイイ男
しっかり自己管理できる男ってカッコイイなって思いますが、自己管理って体型にも出ますし、発言にも表情にも出ます。
もちろん、普段から運動をしている人で体が引き締まっていたら「さすが!」と思いますが、普段からだらしない体型に胡乱な発言、歪んだ表情でもっともらしいことを言われても説得力ないです。
つまり、「いかにも自己管理できてますよ!」という外見や行動がなければ、出世もできないし、人は認めてくれない。
「俺、不細工だし」とか「どうせモテないし」と言っているのは、努力を怠っているだけです。まずは、できることから始めましょう。
4、バイクステーションを利用しよう
自転車通勤となると、「自転車置き場は?」「荷物は?」「汗をかいたらどうする?」という心配が出てくるかもしれませんが、大丈夫です。
たとえば、新宿のバイクステーションは、月極で利用料を支払えば、いつでも利用可能。
自転車を預かってくれるのはもちろん、ロッカールームもシャワールームも完備。朝も帰宅時も、ほっと一息つける場所となっています。
5、自転車通勤時の注意
最後に、気をつけていただきたいのは、“交通ルール”と“途中で挫折したら”という2つの点。まず、交通ルールはしっかり守りましょう。
最近マナーの悪い自転車ユーザーも多いので、社会の模範となるようなカッコイイ自転車通勤を目指しましょう。
また「途中で嫌になったらどうしよう」と思われるかもしれませんが、冒頭でもお話したように、私は形から入るタイプです。そういうのって、きっと大事です。
この際、ちょっと値の張る自転車を購入して、「途中でやめられない状況」を作っておくのも大事かな、と思います。事故には気をつけて、安全運転で自転車通勤ライフを楽しんでくださいね。