女性にモテない。これは男性にとっては致命的な悩みだといえます。
- 恋愛テクニックを試してみてもモテない。
- 服装など身だしなみに気を使ってもモテない。
- 芸能人と友人になる、お金持ちになる、仕事で出世する、そうした名誉を手に入れてもモテない。
そんなあなたには自分でも気付いていない致命的な欠点があるかもしれません。モテない男性の特徴を考えてみましょう。
この記事の目次
自覚があるかないかが重要
自覚がある人は大丈夫?
モテない男性の特徴を考える前に、その人に自覚があるかどうかも重要になります。自覚がある人は、その欠点を欠点と認識していることになります。それなので、欠点を見直して直してゆけば、モテる可能性もあります。
しかし、やっかいなのは自覚がない人です。自覚がない人は、自分ではそれが良いことだと思ってふるまいを行っている場合もあります。その場合は、行動が空回りすることになり、永遠にモテないことにもなりかねません。
なぜ自覚できる?なぜ自覚できない?
それではなぜ、自覚できる人は自覚でき、自覚できない人はできないのでしょうか。
- まず第一に自分を客観的に見られるかどうかが試されています。
- さらにその自分を変えようとする努力をできるかどうかも大事です。
- さらに、そのことを指摘してもらえる人間がまわりにいるかどうかも重要になってきます。
モテない自覚のない男性がとりがちなパターン
八方美人は嫌われる?
それではモテない男性がとりがちな行動パターンはどういうものがあるでしょうか。モテない男性にはどういう理由があり、どういうタイプが特徴的だといえるのでしょうか。
まずあげられるものとしては八方美人があります。
誰にでも良い顔をしている八方美人は、一見良いことのように見えて、自分のはっきりとした意見を持っていません。そのため、つまらない人と見られがちです。
外見や内面が地味すぎる
外見や内面が地味すぎるのも問題です。そうした人間も、つまらない人間と見られがちです。それでも、ファッションセンスが独特すぎるのも問題です。
個性がなさすぎるのも問題ですが、ありすぎるのも問題です。
これは難しいですが、自分が良いと思っているものは他人がいいと思わない、といった客観的な目線を持つ必要があるでしょう。まずはそうした勘違いをなくすところからはじめてみましょう。
次に意識するべきところは、清潔感があるかどうかです。
これは、最低ラインです。そもそも清潔感がないと、似合っている似合っていない以前に、女性が受け入れてくれないファッションになってしまいます。
そこをクリアしたら自分が似合う、自分の個性を引き出せる服を知っておくことが大切です。
オシャレがうまくなれば、引き出せる魅力も広がるでしょう。
性格に余裕がない人も嫌われる
さらに性格に遊びや余裕の要素がない人も嫌われます。何事も、杓子定規にしか物事をとらえられない人、考えられない人は女性にはモテません。
特に、モテる男性は女性から悩み相談を受けることが多いです。その時に、常識とか正論でしか答えられないようでは、嫌われてしまいます。さらに自慢話をするような人も嫌われます。
余裕がない印象を与えてしまうと、男としての魅力度は、どうしても下がってしまいます。ナルシストな人、子供っぽい人などネガティブな印象が残り、恋愛対象に見られなくなります。
会話のキャッチボールができない
モテる男性は、女性との会話のキャッチボールもスムーズにできます。相手の話を聞いて、なおかつ、自分の中で持っている知識などから、相手にあわせた臨機応変な会話ができます。
しかし、モテない男性は、この会話のキャッチボールがうまくできません。相手の話にうまく合わせられなかったり、逆に自分の話ばかりしてしまったりすることもあります。
壁がある人もダメ
さらに、意外とモテない男性が気付いていないこととして、知らぬ間に壁を作っていることもあります。これはなんとなく近寄りがたいオーラを出している、話しかけづらいオーラを出しているとおいったものです。
こうした雰囲気を持つ男性には、ミステリアスやクールといった言葉があてられることもありますが、恋愛対象とはなりにくいです。
明るく、社交的な人には親近感がわきやすく好印象を与えるでしょう。
客観的な評価が大事
どういう人がモテるのか?
自分が良いと思っていても、まわりの人にとっては良い評価ではないことはままあります。それが知らず知らずのうちにモテない要素を作り出していることもあります。
恋愛は相手に好かれなければはじまりません。さらに女性は、自分との共通点や、心理的に安心する要素がなければ、相手のことを好きにはならないでしょう。この時点で、最初から可能性がないことになります。
モテない人間が少しでもモテるようになるためには、どうすればいいのでしょうか。それはなにも難しいことではありません。
モテない男性がモテるようになるためには、個性で勝負する必要はなく、モテる男性が持っている要素を持つようにすれば良いのです。それは
- 身だしなみをきっちりとすることによって得られる清潔感や
- きちんとしたファッションをすることによってルックスを良くする
- 相手に親近感を持たせる
といった当たり前のことなのです。例えば髪型に気をつけるだけでも、ぐっとイケメンの要素はあがるといえるでしょう。そうして、普通のモテる要素を身につけることによって自分に自信がついてくることもあるかもしれません。
まわりに聞いてみる
さらに、モテない男性が自分を客観的に見るためにもっともてっとり早い方法は、友人や会社の同僚といったまわりの人間に聞いてみることです。
そこでは自分の良い面もあれば、悪い面も双方指摘されるでしょう。それは自分が思っている長所短所と重なるのか、あるいは異なるものなのかもわかります。
男性の友人や同僚ばかりでなく、女性の友人や同僚などにも指摘を受けてみると良いかもしれません。自分を客観的に見ることができる人は当然モテるのですが、その客観性にも限界があります。
どうしても自分の都合の良い部分しか見ないといったこともありますので、他人の評価を受けるのは、有効な方法です。
行動を振り返ってみる
さらに自分で自分の1日の行動をふりかえってみる必要もあるでしょう。さらに平日と休日の行動をふりかえってみるのも有効です。
例えば会社帰りにどこへ立ち寄っていますか。スーパーやレンタルビデオ店、あるいは外食をする場所もちょっとこじゃれたレストランやショットバーではなく、チェーン店の居酒屋やファミリーレストランやファーストフード店だったりしませんか。
休日も、どこかへ出かけることはせず、家でごろごとしていませんか。それでは永遠に出会いはありませんし、モテないままです。
出会いがないと嘆く人は多いですが、自分の行動をふりかえってみて、当然女性との出会いがない場所を選んでいるとわかるでしょう。ならば、女性との出会いがある場所に足を運ぶのもひとつの方法だといえるでしょう。
モテない男性の特徴として自分を客観的に見られない点があげられます。
- 自分の個性がない人はモテません。
- ですが、ファッションセンスが奇抜など個性がありすぎるのも問題です。
- さらに、相手のことを受け止められない、性格に遊びや余裕がない人もモテません。
まず自分を客観的に見るためには、まわりの友人や同僚などに意見を求めてみるのが有効でしょう。さらに1日の行動を自分でふりかえり、そこから変えられるところを少しずつ変えていく必要もあります。
箇条書きのまとめ
- モテない男性は自覚があるタイプとないタイプがいる
- 自覚がある場合はそこを変えてゆく。自覚がないタイプはやっかい
- 八方美人、個性がなさすぎるなど平凡な人間はモテない
- 一方で、奇抜なファッションセンスなど個性がありすぎるのも問題
- 知らぬ間に壁を作っている場合もあるので、親近感を持たれるよう努力しよう
- まわりの友人同僚などに自分の客観的評価をしてもらうのも有効
- 自分で1日の行動をふりかえってみるのも良い。