30代になると、友達の結婚式に誘われる事も多くなります。結婚式にはこころ温まるエピソードも多い一方で、とんでもない行動で周囲に迷惑をかけるドン引き行動エピソードも多いのも事実。
30代はもう大人。折角のおめでたい場所で失敗しないためにも。他の人がやってしまったドン引きエピソードを確認して反面教師にしたいですね。今回は、二度と誘われなくなる!結婚式でのドン引き行動とは?をお届けします。
この記事の目次
1・ご祝儀ゼロ!非常識極まりない袋だけ行動
お友達の結婚式に誘われると、ご祝儀を用意するのは常識中の常識。平均的には、友人の結婚式に出席した場合3万円のご祝儀を用意するのが普通です。必ずピン札で(シワシワのお札はお葬式に使います)1万円札3枚で入れましょう。
でも、お金の入れ方を間違うのはまだ可愛いほう。中には、ご祝儀袋だけ用意して中身を入れずに受け付けに提出する輩もいるみたい。バレないと思っているのかもしれませんが、受付に名前を書いて誰がどの袋かもしっかりとチェックしています。
開いて跡でビックリ、中身からっぽ状態なんて非常識極まりない。そういう話は友達伝いにドンドン広がり、誰からも相手にされなくなるかも。
2・披露宴でナンパしまくり・・・親戚一同から白い目
結婚式は、自分の友達だけが参加するわけではありません。新婦側の友人も沢山出席します。最近では、結婚式で出会いを求める男女も増えてきたものの、披露宴でのナンパはあまりにもエゲツナイのでやめたほうが良さそう。
二次会、三次会という友達だけの飲み会ならガツガツ行くのもありですが、披露宴には新郎新婦のご両親や、親戚の方もいらっしゃいます。自分の友達である新郎の立場を悪くしてしまう恐れもあるので、出会いが欲しくても物色程度に抑え、声をかけるのは避けた方が良いでしょう。
3・お酒を飲んで大声でヤジを飛ばす
お酒の失敗はよくあること。披露宴は、美味しい食事もありますし、お酒も基本的に飲み放題ですのでついつい飲みすぎてしまう事も。お酒が回ると気持ちが大きくなり、大声ではしゃぎはじめたり、新郎新婦にヤジを飛ばす人も居ますが、あの行動あまり良く思われていませんよ。
幸せを増やすようなヤジ「よ!幸せ物!」とか「頑張れよ!」などの掛け声は良いのですが、「離婚するなよ」とか「コイツ結構浮気ものだよ!」なんて悲しみを連想させる言葉は絶対にNGです。
場を盛り上げようと間違ってやってしまう人もいるようですが、その行動はお葬式で「死んでくれてよかった〜」と大声で叫んでいると同じくらい罪深い事だと心に留めましょう。
4・余興のネタ作りに失敗して会場がだんまり
新郎の友達となると、披露宴での余興を頼まれる事もあると思います。その余興のネタを一歩間違えると、会場全体がシーンとしたドン引き状態になるので注意が必要です。
盛り上げようと下ネタをぶちこんでくる人もいますが、年配の女性はかなり顔をしかめていますよ。また、若い世代にしか通用しない音楽を使ったりすると、ある一定の世代の人にしか楽しんでもらえず盛り上がりません。
幅広い年代に受け入れられるネタを取り入れて余興を考えた方が場は盛り上がります。
過去の結婚式でかなり盛り上がったのは、花の慶事(前田慶次)の演出でした。1人が馬になり、その上に慶事の格好をした男性がまたがり、披露宴会場をかっぽ。歌も有名な歌だったので、各世代聞いたことくらいはあるという感じで皆楽しそうでした。
親戚一同からおひねりをもらいながら、歩く姿はちょっとしたスター状態。会場が一体化するような余興を考えるのも腕の見せ所です。
いかがでしたか?
今回は、二度と誘われなくなる!結婚式でのドン引き行動とは?をお届けしました。基本的に、おめでたい気持ちと、相手を祝う気持ちを忘れずに行動すれば失礼な行動にはならないはずです。
いい加減に茶化したり、バカにしたりするような言葉をかけるのはNG。友達だからといっても場はしっかりとわきまえなければなりません。はじけるのは二次会からですよ!