こんにちは、ラブコラムニスト・ラヴィンみやです。
男性と話していて一番聞かれることがこれ。
「女性ってどうやったらイクんですか?」
■イクかイカないかは女が決めている
私がまずお答えするのはここ。イクもイカないも、女が自分で決めているのだと。
経験が浅い、カラダがまだ出来上がっていない段階では基本的にはイキづらい。(個人差があります。)
女性のカラダができあがるっていうのは、骨盤の開閉が滑らかに行えるようになる、ということなのです。
そのカラダを作るのは自分自身、つまり女なワケです。だから、男性側がどうしようと、イカないものはイカないのです。それが初期の段階ですね。
カラダが出来上がってからもイカない人はイきません。
イクって「逝く」だから、未知の世界なんです。
男性みたいに「結果」としての何かがあるわけではないし、自己申告制のとこもあるし、女性同士だって「イク」っていう言葉だけではなかなか共有できない。
性機能としては、摩擦があって、痙攣して、という分析はできるけど、それをその女性自身がどう感じるかどうかはまた別のお話です。
なので、男性のいう「イク」とは性質が異なるものなのです。
■女性の「イク」は男性のそれとは異なる
女性の絶頂、オーガズムには種類があります。
ペニスと同じような、達する感覚のイクはクリトリスで味わえるものと似ていると言われています。
膣にペニスを挿入するのもとっても気持ちいいのですが、そこでイク、イカないにこだわられるとつらいときもあります。
頑張ったからイクものでもない。むしろ、がんばりとは関係のないことなのです。
男性のように、腰を振ったから出るのとは違うのです。
男性の「イク」が発射だとしたら、女性の「イク」は発動なイメージです。
地中で眠っていたものが目覚め動き出すような「ゴゴゴゴゴゴ・・・」というような。
■手始めにクリトリスマスターに
女性のイク、の手始めにクリトリスをマスターしましょう。
女性のクリトリスは、サイズも位置もそれぞれです。
皮がかぶってる方もむき出しの方もいますし、大きい方も小さい方もいます。
マスターですから、どんなクリトリスでも美味しくいただきましょう。
さて、マスターになるには忍耐力も必要になってきます。
千里の道も一歩からです。彼女をマスターするためにはまずここから。
マスター候補生の方々には、くれぐれも心がけていただきたいことがあります。
それは、彼女がイってもイカなくても全力出す!の精神を持つことです。
結果はどうなるかわからない。その上で全力を尽くす!
これに限ります。人生と同じ。全開でいく。
■実践!クリトリスマスター
彼女のクリトリスを丁寧に、時間をかけて(10分以上)同じ力で舐め続けること。
力の違う男と女は、どうしても「やさしくして」と伝えても指の力に差が出てしまいます。
指で触れたいのなら、本当に繊細に触れるというイメージです。
また、多少の痛みはガマンしてしまうのが日本女性。せっかくやってくれているから、と少しくらいなら何も言わない方も多いようです。
ならば、最初から、一点責め。舌の力を使いましょう。
クリトリス全体を口に含んで、口の中で舌を前後させる。
それを10分。疲れるほど頑張らなくていいです。淡々と。
バリエーションもいりませんので淡々と。
これは、彼女の演技も見抜けます。
10分、演技するのは大変ですから。
気持ちよくなかったら何も言わなくていいからやらせて。くらいの気位を見せましょう。
そうすると、しびれにも似た快楽が、女性にやってきます。
気持ちいいのですこれがまた♡
舌の力加減は相手にきいてくださいね♡
もちろん、クリトリスマスターといえども、クリトリスだけ愛撫すればいいってものではありません。
あくまで、セックスの中の一部分です。
また、女性のカラダのタイミングによって、好む強さがちがったり、今日はクリトリスはいいからすぐ挿れたい!というときもありますので、臨機応変に♪
では、彼女のクリトリスを堪能なさって、いいセックスを楽しんでください♡
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