ORETTE.jpをご覧の皆さん、こんにちは。ラブヘルスカウンセラーの小室友里です。
先日、男声合唱団のリサイタルを拝聴してきまして。フィガロの結婚(オペラね)、童謡、歌謡曲からCM曲、「あったかいんだからぁ〜♪」まで、2時間たっぷり堪能してまいりましたよ。
打ち上げにもお邪魔させていただき、2次会のカラオケへ。あれだけ歌ったにもかかわらず、みなさんまだまだ歌うんですよねぇ。
歌いっぷりもやっぱりエンターテイナー。いかに場が盛り上がるかを競うように歌っておられるのですよ。いいオトナのオトコがベビードールのコスプレして、裾をヒラヒラと翻しながら。危ないよ!モッコリさんが見えちゃうよ!などと周りも囃し立てて。
ひとつ、確信したことがあります。
仕事が出来るオトコは遊びもめいっぱい。そしてめいっぱい遊ぶオトコはオトコの色気がある。セクシーなんです。
結局オトコはいつまで経ってもココロは中2のまま、ルックスとスキルだけがオトナになっていくんです。それが証拠に、子供の頃に好きだった超合金シリーズをオトナ買いしたり、ラジコン部屋が欲しいと思ってみたり。
まったくもう、いつまでたってもコドモっぽいんだから。と呆れる女。
でもね。
中2のまま成長しきれないから、輝ける未来の自分像を追い求め続けられるんじゃないですか?
だから仕事も頑張って、ビジネスで成功できるんじゃないですか?
でもやっぱり中2だから、まだまだ遊びたいんじゃないですか?
だからオトナになった今でも、コドモのようにめいっぱい遊べちゃうんじゃないですか?
オトナの自分とコドモの自分。どちらも満たすから、オトナとコドモのバランスが取れるんじゃないですかね。
そんなめいっぱいなオトコを見て、女はある情景を思い出すんです。
中2の自分。頭が良くてスポーツが出来る彼に憧れていた自分。他の子も彼が好き!と言っていたのでおおっぴらにはできなかったけど、いつも視界の端っこに彼を追いかけていた自分。あの頃抱いていた思いを今の自分に置き換えると。
「彼はセクシー」
…なにもね、カラオケでバカ騒ぎすることがセクシーだと言ってるんじゃないですよ。
カラオケでも、ゴルフでも、マラソンでも、バスケットでも、合唱でも、なんでもいいんです。めいっぱいになれるもの、なれる時間を持っている。それがセクシーなんです。
仕事がめいっぱいじゃダメなのか?それもセクシーですよ。食事の時間をめいっぱい楽しむのもセクシー。
当然、セックスでめいっぱい快楽に浸るのもセクシー。普段はパリっとスーツに身を固めた人が喘ぐ声って最強のセクシー。どうしたらこの声をもっと上げてくれるんだろうって思う。
そんなわけで。セクシー度を上げたい人は、めいっぱいになれる時間を探してみてください。
ああ、ひとつご忠告。
スマホ&PCでめいっぱい楽しむのは違うな。自分一人の世界で完結するものはセクシーではないです。
私が大好きな有野課長はレトロゲームをスタッフさん、視聴者の皆さんとめいっぱい楽しんでるからセクシーなのです。他者とのコミュニケーションがある中での、めいっぱいでよろちこ。
<<読者アンケート>>
[poll id=”10″]