ストーカーと聞くと、男性がするイメージがありますが、最近では女性のストーカーも増えているようです。50代の女性が逮捕されるなど、年齢も関係ないようですよね。実は、ストーカーになる女性には共通する特徴があり、付き合う前にチェックすることである程度は被害を防げるのだとか。どんな女性が付き合うと危ない女性なのか?今回は、ストーカーに発展するきっかけとは?変貌しやすい性格とは?についてお届けします。
この記事の目次
ストーカーにはタイプがある
ストーカーと聞くと、「しつこく付きまとわれる」「家に押しかけられる」なんていうのを想像しますよね。でも、ストーカーには3つのタイプがあるってご存知ですか?
- 妄想ストーカータイプ
- 執着ストーカータイプ
- ナルシストストーカータイプ
この3つの分類されます。それぞれの性格を詳しく見ていくことにしましょう。
○妄想ストーカータイプの性格
妄想型ストーカータイプの女性は、自分の考えていることが真実であると思い込む力が強い女性の事です。「私は、この人と付き合っている」そう勝手に思い込んでしまうために、相手が思い通りの行動に出てくれないことで怒りをあらわにします。相手の男性との接点が無い状態でも、本人は「付き合っている」と勝手に妄想していますし、自分の心に嘘をついている記憶まで妄想で塗りつぶしてしまう所が怖いですね。こういう女性の場合は、面識がない男性(街で見かけ一目ぼれをしてしまった男性)をストーカーする事が多いようです。
○執着ストーカータイプの性格
執着ストーカータイプは、恋人だった人の事が忘れられず執着し、結果ストーカー行為を働いてしまうというタイプです。実は、女性にこのタイプが一番多いのだとか。毎晩しつこく電話をしてきたり、会社の入り口で待っていたりとその行動はだんだんエスカレート。そのうちに朝会社に出勤しようと思ったら家の入り口で立っていたなんてケースもあるみたい。他のストーカーに比べると脅威度は少なめで、解決する事も比較的多いのですが、行き過ぎると男性がノイローゼになってしまう事も。
○ナルシストストーカータイプの性格
このタイプは、自己愛が強いために、自分を否定した人を許せずに付きまとってしまう習性があります。ストーカーと聞くと、自分の好みの異性を追い掛け回すイメージがありますが、ナルシスト型の女性は、好きな人じゃなく「自分を拒否した人」をターゲットにします。そのため、会社の上司、友達という意外に自分と仲良くない人が狙われます。ナルシスト型は、常に自分が正しい意見を持っていると考えますので、その考えを否定されたり、好きな人に振られるという形で自分を拒否されると「ストーカーになってしまう」みたい。このタイプは生まれながらの性格や、トラウマなどが関係しているために自力で解決するのが難しいタイプのようです。
ストーカーになりやすい女性の性格とは?
1 プライドが高くブランド志向の女性
自分を着飾ることが好きで、プライドが高いために男性を見下すところがある。そんな女性は付き合う前から要注意。貴方と喧嘩した時に、意見を否定されたりうすると烈火のごとく怒り出しナルシスト型ストーカータイプの女子に変貌する可能性も。
2 依存心が強い女性
寂しがりやで、男性にすぐ頼る女性や、「会いたい」「会いたい」としつこく言う女性はストーカーになる可能性はかなり高め。男性に依存する傾向が強いために、別れた後も忘れられず貴方に付きまとう可能性が十分にあります。付き合う前に「前の彼と別れた後すんなり切れた?」なんてやんわり質問をしながら彼女の性格を探るほうが良いかもしれません。
3 1度浮気をされたことのある女性
男性を信じられない女性もストーカーになりやすい女性と言えます。付き合っても、相手が浮気するのでは?と気になり、年がら年中連絡を取りたがります。それでも、思うように連絡が取れないと不安になり、直接会いに行くなどのストーカー行為に発展していきます。小さな妄想が大きくなり自分の心を苦しめ、相手を苦しめていく二重構造。たとえお付き合いをしても、別れる時に勝手に妄想をして「私の他に女が居たんだ」と怒り出し、ストーカーをしてしまうなんて事もあるようです。
いかがでしたか?
今回は、ストーカーに発展するきっかけとは?変貌しやすい性格とは?についてお話しを進めました。付き合う前は、優しい女性でも付き合った後ストーカー女に変身してしまう事はよくあります。そんな事態を避けるためには、付き合う前にしっかりと彼女の性格を見抜き、面倒事を最初に排除するほうが良いのかも。お付き合いはある程度慎重になるのが正解かもしれませんね。