飲み会でボディタッチされたら、男性はその女性のことが気になってしまうことでしょう。でも男性が女性にボディタッチをするのは、基本的に「あわよくば深い関係に持ち込みたい」という心理が隠れているのではないでしょうか。ではどれくらいのラインまでなら、女性の許容範囲と呼べるのか。許されるラインによって、その女性にどのように思われているのかがわかりますよ。
飲み会でボディタッチをした時の反応を見る
飲み会で女性にボディタッチをした時の反応によって、それが許されているのか嫌がられているのかがわかります。とくにセクシャルに見えない肩などにボディタッチをして、その反応を見てみましょう。
その時に女性があなたのことを見たら、許されている可能性が高いです。もちろん無言でにらまれたら、それはそのままの意味になりますが。逆にたとえ笑顔でも、あなたの方を見ずにうつむいていたなら、嫌がっている可能性が高いです。たとえ飲み会という場でも、それ以上ボディタッチはしない方が無難でしょう。
女性はなるべく事を荒立てたくない習性がありますから、笑顔でいても嫌がっていることがあるのです。それを勘違いすることで、セクハラなどの問題が起きるのです。
飲み会でのボディタッチはどこまで許せる?
女性の反応を確かめたいなら、まずは肩にタッチしてみましょう。それで前項のような反応によって判断してください。嫌がっていないようなら、しばらく時間を置いて今度は背中にタッチしてみましょう。その時に身をあなたから遠ざけようとしたら、「同僚など普通の関係はOKだけど、男女の関係になる気はありません」というサインです。
手に触れたらどう反応する?その後は…
もし背中もクリアしたら、今度は手を取ってみましょう。さすがに好意があってもそれは照れるでしょうから、内気な女性なら顔を赤らめているかもしれません。それはOKとみなしても良いでしょう。
飲み会でボディタッチされると、女性は他の人の目を気にします。たとえ好意があっても手を引きぬくかもしれません。その時は追い打ちをかけるように、太ももに手をそっと置いてみましょう。周りからは見えない場所ですので、じっとしているようならOKのサインです。「この後、二人で飲みなおさない?」などとお誘いをしてみてはいかがでしょうか。
NGサインはどんな感じ?
もしあなたが置いた手を振り払われたら、それはお断りのサインです。でもやはり人目を気にしている可能性もありますので、他のことで判断してみましょう。連絡先を交換してくれるか、二人きりで会うお誘いにのってくれるか、それによってコツコツと誠実にアプローチを重ねていって、「実はそんな軽い男じゃないんだよ」というギャップで攻め込んでみるのも良いのではないでしょうか。
そしてNGサインが出たら深追いはしないこと。ずっと我慢していたけど、いきなりキレたり泣いたりしてしまう女性もいるかもしれません。それと何度もベタベタと触るのも厳禁です。飲み会でボディタッチをするなら、自然に会話の流れでそっと手を置くくらいがベストです。
まとめ
飲み会での男性からのボディタッチは、女性からするとちょっと身構えてしまう行動です。「この人はわたしに興味があるのか、それともただ寝たいだけなのか」と頭の中でグルグルと考えてしまいます。だからなるべくいやらしい感じにボディタッチするのはやめましょう。だからといって、叩いたりしてもいけませんよ。
優しく手を置くという感じがベストでしょうか。その置いた手をなるべく動かさない方が良いでしょう。あくまでも飲み会でのボディタッチは、彼女の自分への気持ちを確かめるためなので、執拗に何度も触れるのもやめてください。自然に優しくが基本ですよ。