女から見て「うわ、マジかよ、信じらんねえ…」という男の行動や態度、ってのは結構あります。それが原因で別れることもしばしばです。
これから結婚を控えているカップルの皆さんも、また交際中の人も、「100年の恋も冷める瞬間」によって、今まで積み重ねてきたものが水の泡になる可能性だってゼロではありません。
ということで今回は、女の気持ちが氷点下まで下がる瞬間ベスト10ということで、10個のパターンをご用意しました。是非、ご自分の行動と照らし合わせてみてください。
この記事の目次
10位…彼女の目の前で別の女を口説いた
結構いるんですが、「俺モテる」と勘違いしちゃった系男子の大失敗です。男女の友達が集まる飲み会に、カップルで参加。もちろん、ふたりが付き合ってることはみんな知っています。
でも、男は調子に乗って、酔った勢いで別の女に「彼氏いるの?これからふたりで抜けて飲まない?」と誘ってしまいます。隣には彼女がいるのに。もちろんその場の空気も凍りつく。
完全に“調子こいちゃったね”って感じですが、「俺は彼女ができたんだから、もっとモテるかも」という勘違いによって、すべてを失うパターンです。
イマカノを大事にできない奴は嫌われる
空気が読めない男がやってしまいがちな失敗のひとつです。正直、イマカノが隣にいる状態で口説かれる別の女の気持ちになると、いたたまれないです。
現状が満たされると、“もっとほしい”という気持ちになるかもしれませんが、イマカノすら大事にできない男は、次の彼女も大事にできない男だ、認識されますのでご注意を。
9位…ケチを通り越す
よく「デートで割引クーポンとか持ってる男は嫌い」みたいな人もいますが、それはまだマシ、と言える事例かもしれません。
デート終了後に、後からメールで「今日のデート代割り勘だから、この口座に〇〇円振り込んでおいてね」とわざわざ送ってくるような男がいます。
男女平等でデート代割り勘はいいのですが、あとからまとめて請求するね、と言って彼女に請求する。明朗会計でいいじゃん?なんなら領収書きる?みたいな感じ。
節約はOK・金に汚いのはNG
人それぞれお金の感覚は違いますが、お風呂の水を節約する、安い食材で我慢する、というのは女性でもやることです。ただ、「無料でくれるっていうんだから根こそぎもらってしまおう」とか「盗んでも誰もわからないからいいじゃん」という、“自分だけよければいい”はNG。
お金に関しては、誠実でクリーンであることが当たり前ですから、ケチを通り越して人として最低、というレベルになったらアウトです。
8位…お客様は神様だ
「俺は客だぞ!」という態度の男は結構いますが、やはりこのような男だとわかると冷めます。店に対してワガママを言って、それが当然みたいに思っている人ですね。
お客様は神様ではありません。店員に命令したり、不可能なことを要求することで、自分の価値を下げていることに気がついてもらいたいです。
7位…ナルシスト過剰
鏡が大好きな男子は最近増えていますが、彼女を「自分を引き立てる飾り」みたいに思っているナルシスト男子がいます。髪型をちょくちょく直したり、化粧したり、くらいならまだいいでしょう。
でも、「俺が今日、黒のジャケットだから、お前の青い服とか信じらんねえんだけど」みたいな、自己中心的ナルシスト男だとわかると、急激に冷めます。
過度のナルシストは、自分に酔いしれるだけでなく、周囲への要求が多くなるからです。かっこいいのはわかりましたから、彼女の個性も認めてあげてほしいです。
6位…元カノの話をする・女々しい
イマカノは、元カノの話をされても引くだけです。なのに、男性の中には「歴代の俺と元カノの恋愛話を聞いてくれ」と強要してくる人がいます。
そんなバカな奴いる?と思われるかもしれませんが、「この喫茶店、元カノと来たことあるー」みたいな発言をさらっとしてしまう人は多いのではないでしょうか。
女は「へえ、結局そうやって昔の女と私を比べてるんでしょ?前の方が良かったとか思うんでしょ?バカにすんじゃねえぞ?」と思います。
また、そういう「過去に未練タラタラ」な態度は=女々しい、ということに繋がります。切り替えが難しいという人もいるかもしれませんが、元カノ話は絶対NGです。
5位…女性差別
最近はうるさくなってきました。女性を差別するとろくなことがありません。「女のくせに」とか「もっと女らしくしろよ」という言葉は、そっくりそのまま自分に返ってきます。
「お前女なんだからスカート履けよ」みたいに言えば、「お前こそ男のくせになんでそんな貧弱なんだ、もっと筋肉つけろや」って感じです。声に出さなくても、心の中ではそう思います。
“うちは亭主関白だから”みたいに宣言するのは結構ですが、そのときにはもう女性の心は完全に冷え切っていて、「バカじゃねえの?こっちがうまくコントロールしてやってんだよ。一生勘違いしとけよ」と思われているかもしれません。
4位…自分の話しかしない・相手に興味がない
コミュ障な男性も多いですが、意外と多くて自覚症状がないのがこちら。「お前には興味ないから、俺の話だけにこにこして聞いてればいいんだよ」というタイプの男性。
女性は最初は我慢していますが、デートを重ねていくうちに「あ、こいつ、私に興味ないんだ。女だったら誰でもいいんだ」と気がつきます。ぐっと温度が下がるのです。
もちろん、それが「うまくコミニュケーションとれない結果」であったとしても、女性は「この人もしかして私に興味あるんじゃなくて、体だけ目当てなのでは?」と思ってしまうかもしれません。
大事にしてくれない男性とお付き合いを長く続けることはできません。自分の話ばかりでなく、相手の話にも積極的に耳を傾けましょう。
3位…謝罪しない
家庭環境が問題なのか、「ごめんなさい」が言えない男性も増えています。遅刻しても「ごめんね」で済むものを、「でも」とか「だって」と言い訳をして、一切謝罪しない人です。
仕事をしている女性が多いので、こういった常識のない男性を見るとうんざりしますし、さっきまで「好き!」と思っていても、「ああ、こいつ人としてダメだな、使えないな」と気持ちが急降下します。
言い訳の多い男と今後付き合っていくことに、体力や時間を費やす=無駄、と思ってしまえば、性格や顔以前の問題で、女性の方から「ごめんなさい、マジ無理」と本音が出るでしょう。
2位…挨拶ができない
これも、3位と同様多い事案。彼女が彼を友達に紹介したり、両親に紹介する場面もあると思います。そんなときに、上っ面だけでも「こんにちわー」とにこにこしていればいいものを、睨みつける彼氏がいます。
今、子供が挨拶しない(犯罪に巻き込まれるかも、というので)問題があったりしますが、大人になったら社交辞令で、挨拶する、挨拶を返すとうのは当然です。
まだ子供?自分の感情のままに動く男
心が幼い、と言ってしまえばそれまでですが、仕事をしている人であればお世辞のひとつも言うでしょうし、嫌いな人にも頭を下げなければいけません。
ところが、中には「あいつ、俺を睨んだんだもん」とか「嫌な感じだったから無視した」などの理由とも言えない理由で挨拶ができない人がいます。
挨拶とは社会性です。挨拶のできない男は、社会性がないと見られてしまいます。感情のままに動くことは、自分をコントロールできていない証拠。そんな自制のきかない男を見ると、女性も「恋愛どころではない」と戦慄します。
1位…不衛生・汚い・生理的に無理
やはり第1位はこちら。不潔は最低。男性だって、トイレの後に手を洗わない女性だと知ったら100年の恋も冷めるでしょう。
髪の毛ぼっさぼさ、爪が伸びて黄色くなって、変なにおいがする…みたいな男に、誰も近づきたいとは思いません。それは、カップルであっても同じこと。
彼とデート中に、地面に落ちたものを拾って食べたり、痰を地面に吐き捨てたり、お風呂に入っていなかったり。「あ、この人汚い」と思ったら、もう手遅れ。
普通に清潔にしておけばOK
過剰に気にして、逆に潔癖症のようになってしまう人も昨今多いようですが、ようは普通にしていればOK。毎日お風呂に入ったり、爪もきれいに切っておく。
人に見られても問題のない清潔な見た目で、汚いものは触らない。触ったらきちんと手を洗う。不潔なものに関して女性が「生理的に無理」と思うのは、自己防衛反応で、「無理」と思ったら、もうコントロールできません。
すべての女性に受け入れられる清潔さ、というのは残念ながら難しいとは思いますが、男性の好きな“ワイルドな表現”が女性にとっての「不潔」に該当する可能性があることも考慮しましょう。