運命の相手はどこだ?きっとそれは美人で性格も良くて、体の相性がピッタリに違いない!と夢見ている男性の皆様。もし、本当に自分にピッタリの相手が用意されているとしたら…?
男女の恋愛、または結婚という相性は、美人とか好きなタイプとかエロいとか、そんな目先のもので決まるものではありません。
すべてはDNAの中にプログラムされている!かも?…ということで、DNAのプログラム通りの相性の良い女性とパートナーになるにはどうすればいいのか、ご紹介したいと思います。
1、女性に選んでもらう
DNAの気持ちになって考えてみると、結婚も恋愛も、生殖活動の一環です。男性の最終目的は、「より良い遺伝子をたくさん残す」ということです。
ということは、男性側のプログラムは相手を選ばず、機会さえあれば誰とでもSEXしてしまえば、遺伝子を残せる可能性は高まります。
そのため、男性側には“女性を選ぶ”という選択肢は、必要ありません。せいぜい、健康的で頭の良い女性を選ぶということが、遺伝子を残す確率を上げることになるでしょう。
一方女性は、「より良い遺伝子を残さなければならない」とプログラムされていますから、当然、どんな男性でもいい、というわけにはいきません。
男性が「とりあえずみんなとSEXしたい」と考えているとき、女性は「たったひとりの男性に絞り込まなければ」と考えます。
つまり、女性側から「この男性にします」と指名された場合、男性はそれに従うことが、遺伝子的な相性という意味では間違いが少ないのかもしれません。
2、女性は匂いで判断する
ひとつ重要なことが、女性は男性を見た目や性格だけでは判断しない、ということです。どうやら、本人は意識していなくても、女性は男性の匂いで「抱かれてもいいか、抱かれたくないか」を判断しているそうです。
遺伝子の相性、というのは、そっくりそのまま“健康な赤ちゃんが生まれるかどうか”となります。それはSEXの相性ではなく、受精率を指します。
相性がいい精子と卵子が出会うことが、受精率を高めますから、女性は無意識に“自分の卵子と相性のいい精子”を探しているのです。
その相性を決めるのが、男性の発する匂いと、それを判断する女性の嗅覚。つまり、DNAの相性、ということで言ったら、男性は女性に従うしかないようです。
もし選んでほしければ、香水などで体臭を誤魔化すようなことをすると逆効果になるので、人工的な匂いのするものをつけて女性と会わないことをおすすめします。
3、男らしさを鍛えればイイ女に選ばれる?
では、そんな匂いをコントロールすれば、イイ女に選んでもらえるのでは?と期待した男性もいらっしゃると思うのですが、残念ながらDNA情報は生まれたときにもう決まっているので、今更変更はできません。
いくら筋肉を鍛えようが、外見を変えようが、DNAそのものは変更できませんから、自分から好きになった女性との相性がもし悪い…ということがあれば、諦めるよりほかありません。
ただし、それらはあくまで“子孫繁栄”のプログラムにすぎませんから、普通に恋愛することや、妊娠を強く望まないのであれば、あえて逆らったところで問題はありません。
4、大切なのは女性との関わり+匂い
これから新しく女性と出会いたい!恋愛や結婚の相手がほしい!と思っている男性は、ただ女性から選んでもらうのを待っているだけではいけません。
確かに女性はたったひとりの男性を絞込みますが、そのためには、その女性の候補の中に入り込まなければなりません。
どうせ受からないからジャ●ーズ事務所には応募しない…みたいなもので、諦めて閉じこもっては意味がありません。
やはり恋愛にも積極的に立候補していくことで、選んでもらえる可能性は高まります。無理でも立候補する!たくさんのチャンスを作る!ということが、相手を見つけるきっかけとなります。
DNAで見た場合の相性の良い女性はたくさんいます。ただし、それは誰なのかわかりません。だからこそ、たくさんの女性と知り合いになってみる、ということが大事な行動です。