気になる女性と付き合う前にデートすることってありますよね。それってかなり重要な恋のステップです。付き合う前のデートで失敗すると、取り返しのつかないことになってしまいます。では、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。
付き合う前のデートの服装や身だしなみ
付き合う前のデートでもっとも大切なのは、服装や身だしなみと言って良いでしょう。見た目の印象は、その後の恋のゆくえを左右しますし、それ以外にも女性がチェックしている部分はたくさんあります。
服装はシンプルで清潔感のあるものが良いでしょう。オシャレな男性が好きな女性もいますが、多くの女性はシンプルな服装が好きなのです。ふつうにシャツとチノパンとかでOKです。アクセサリーは、「元カノからのプレゼントかな?」とか余計な詮索をさせるので、つけていかない方が無難です。
当り前のことですが、ちゃんとお風呂に入って、髪も整えていきましょう。爪をきれいに切るとか、靴を磨くなど、ちょっと忘れがちな部分は気をつけてください。女性って、けっこう靴を見ていますよ。服もシワシワではいけませんね。
とにかく付き合う前のデートは、「清潔感」が重要です。これに尽きます。個性のない服装で良いのです。個性を出したいなら、トークなどで発揮させましょう。女性はふつうを求めているのです。
付き合う前のデートは割り勘?奢る?
付き合う前のデート代をどうするかというのは、男性が頭を悩ませるところでしょう。基本的には男性が奢った方が無難と言えます。だからといって、あまり気張り過ぎることはありません。ふつうに居心地の良いお店を選べば良いのです。
もし食事の前に、映画やアミューズメント施設などに遊びに行くなら、その分は割り勘でも良いでしょう。食事は基本的に男性が奢った方が良いと考えられます。
でも女性の中には、奢られることが嫌いな人もいます。たいていの女性は、「私も払うよ」と言ってきますが、2回まで断りましょう。
「私も払うよ」
「いいよ、ここは」
「でも悪いから」
「本当にここは大丈夫だから」
「そう?ごちそうさまでした」
という流れが基本です。もしそれ以上に払おうとしてきたら、割り勘にすると良いでしょう。付き合う前のデートなのに、奢ってもらう理由がないと思う女性もいます。ちょっと可愛げに欠けますが、しっかりとした女性です。人に借りをつくるのが嫌いなのかもしれません。
付き合う前のデートで気をつけるポイント
付き合う前のデートでとくに気をつけるポイントは、女性への気遣いです。付き合う前はデリケートな関係ですので、相手の言動に一喜一憂します。だからなるべく女性を安心させてあげて、「この人と一緒にいると落ち着く」と思わせることです。
トキメキを求めることもありますが、安心感があれば少なくとも「もう会いたくない」と思われることはありません。まずはデートの回数を重ねて、関係を深めることです。そして頃合いをみて告白しましょう。3回目くらいが妥当です。
ちなみに1回目のデートと2回目のデートは、1ヶ月も空けないでください。1~2週間以内には2回目のデートの約束をしましょう。
まとめ
付き合う前のデートは、お互いに探り探りなので、ちょっとしたことで大きく反応することも多いです。だから慎重に行動することが必要です。デート場所はどこでも良いですが、なるべく気まずい雰囲気にならない場所にしましょう。たとえば静かすぎて会話できない場所や、待ち時間が長すぎて間がもたないような場所は控えることです。
お互いに自然な会話が楽しめて、美味しいものを食べられる場所が良いのではないでしょうか。公園デートや軽めのアウトドアも良いですね。川や山へ散歩程度のハイキングなどはいかがでしょう。デートプランはちゃんと伝えて、女性が服装を選びやすいようにしてあげましょう。それも気遣いです。