男性も女性も婚活している人が増えているなか、どうせ結婚するなら幸せな結婚をしたいと思うのは当然の望みです。ではどんな女性と結婚したら幸せになれるのでしょうか。一般的に良妻と言われる女性と結婚すれば幸せになれそうですよね。ではその「良妻」とはどのような女性のことを指すのか見ていきましょう。
良妻の定番「料理の上手な女性」
良妻の定番はやはり料理が上手な女性です。男性は胃袋をつかまれたら逃れられなくなると良く言いますよね。仕事で疲れて帰って来て、おいしい夕飯が用意されているというのは、男性なら誰しも夢見る結婚生活なのではないでしょうか。
料理上手といってもプロのような食事が欲しいわけではないはずです。もっと家庭的な「おふくろの味」のような安心できる料理が上手な女性には惹かれますよね。でも料理は練習すればほとんどの女性はできるようになります。ただ頑張る意思があるかどうか。一番大切なのはそこです。
良妻の極み「おしとやかな女性」
良妻と聞いてパっと思い浮かぶのは、おしとやかな女性ではないでしょうか。男の後ろを三歩下がってついて来るような女性です。仕事から帰って来たときに三つ指ついてお出迎えまではしなくても、玄関でサッと上着を受け取ったり、カバンを持ったりしてくれる女性は素敵ですね。
でも共働きが多い現代では、なかなかそのようなライフスタイルを定着させるのはむずかしいでしょう。でも完全に専業主婦でなくても、お出迎えやお見送りはやろうと思えばできます。ほんの3分もあれば十分できますから、これもやはりやる意思があるかどうかにかかっているでしょう。
どこにでも連れていける「社交的な女性」
社会人になると会社関係のイベントに夫婦同伴で招待されることもあるかもしれません。そんなときに良妻と思える女性は、どこにでも連れていけるような社交的な女性です。もちろんTPOをわきまえた常識的な社交性を発揮できる女性がベストですね。
敬語がふつうに使えて、お辞儀の仕方も品がある女性らしい立ち居振る舞いは、即興でできるものではありません。でもやはりこれも練習次第でいくらでもできるようになります。普段からの行いがクセとして出ますから、普段からはしたない行動をしなければ良いだけのことです。
妻を良妻に変える方法
はじめから良妻である必要はありません。あなたが良妻に変身させてあげれば良いのです。普段から言葉づかいや行動を女性らしくさせるのです。といっても夫婦間で敬語を使う必要はありませんが、たとえば店員さんや知人に会ったときは、それなりの対応ができるように日頃から気をつけておくのです。
そして料理もあなたの好きなものを練習してもらうと良いでしょう。その代わり妻に対して日頃から感謝の気持ちや愛情表現をしなければいけません。妻を変えるといっても上から目線で教育するのではありませんよ。良妻になる一番のスパイスは、あなたの愛情以外にはないのですから。
まとめ
現代人は特にない物ねだりをすることが多いように感じます。良妻と結婚したいなら、もちろん良妻を見つけるのが一番です。でもなかなかいないのが現実ですよね。男社会の中で働いているわけですし、時代がそういう風潮ではありません。でも夫婦間の決め事のような感じで変身させることはいくらでも可能です。
結婚相手を選ぶ段階で「この人はここがダメ」とか「あの人はあそこがダメ」などと品定めするのはどうかと思いますよ。女性からしたら「じゃあ、あなたはどうなのよ」と言われてしまいます。だから夫婦関係を築き上げていくように、良妻も二人でつくり上げていきましょう。それに必要なのは「愛情」ですよ。お忘れなく。