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恋愛

付き合うまでのデート講座!気になる女性との理想的なデートの誘い方や期間は?

投稿日:2017年7月23日 更新日:

気になる女性をデートに誘って徐々に仲良くなり、そこから交際へ発展させる…というのが、一般的な恋愛のパターンですが、実際にお付き合いにまで発展させるためには、どのようなアプローチが必要なのでしょうか。

恋愛経験が少ないまま大人になってしまった人は、上手な恋愛の駆け引きがわからず、付き合ってないのに付き合っていると思い込むなど早合点して嫌われてしまったり、あまりに頻繁に誘いすぎて嫌われるなど暴走してしまいがちです。

そこで今回は、そんな恋愛経験の少ない男性のために「付き合うまでのデート講座」ということで、理想的なデートの頻度や回数をご紹介します。

焦らない・放置しすぎない、適度な連絡頻度

その彼女と真剣な交際に持ち込みたい。彼女のことを大切にしたい。そう思うのなら、焦ってはいけません。焦った対応というのは、必ず相手に伝わります。

もちろん「早くお付き合いしたい」という気持ちがあるのは理解できますが、「手っ取り早くお付き合いする」ということは、「その関係が早く終わる」ということを示唆しています。

男女の交際は、登った角度と同じ角度で降下するということが多いので、急激に盛り上がった場合は、終わるのも早いのです。

また、かと言って何もないまま「好き」という気持ちだけを持ってアプローチせず、放置していると、彼女は「ああ、この人は私に興味ないんだな」と離れていってしまいます。

適度に連絡を取り適度に誘う

おそらく、恋愛初心者の人にはこの適度というのが一番難しいのだと思います。逆に、「何月何日の何時にメールを送って、その次は何月何日の何時に返事をして…」と指定された方がやりやすいのではないでしょうか。

しかし、これは相手に合わせた対応をしなければならないので、マニュアルがないのです。適度に連絡する、というのは、相手やその時状況に合わせた判断が必要です。ただし、難しいとは言えヒントは存在します。

まず毎日のようなメールや電話はしてはいけません。四六時中連絡を取る、ということは相手の女性に自分の「見られたくない部分も見られてしまう」可能性が高まるからです。しかも、彼女が「ウザイ」と思ってしまった瞬間、ストーカーに成り下がります。

また、気まぐれに「3ヶ月連絡なしで、突然連絡する」というのもNGです。自分の都合は大事ですが、相手があることですから、自分の「今はそんな気分じゃない」とか「今ものすごく連絡したい気分」という“自分勝手な都合”を相手に押し付けないことが何より重要です。

どんなときに連絡が来ると嬉しいか?

では、たとえば「週1回くらいのペースで連絡する」と決めたとしましょう。通常、メールや電話というのは、自分が暇になったらするものなので、「金曜の夜や休日かな」と思われると思います。

しかし、金曜の夜や休日は、すでに予定が決まっている場合もありますし、人によっては休みでない場合も多いので、「自分が暇になったからと言って人の都合を考えずに連絡してくる男」と思われてしまう可能性が十分あります。

また、とくに金曜の夜に連絡をして「明日、暇?」なんて連絡が入ると、「誘えば乗る軽い女と思われてる?」と、女性側は侮辱された気分になる場合があります。

ポイントは、「彼女が疲れていて、誰かから連絡が欲しいときに連絡してあげる」ということです。たとえば、週の初め、月曜の夜などは疲れていますよね。

そんなときに女性は「今週一週間大丈夫かな」「辛いな」と思います。ここで「お疲れ様」などとメールして、「土曜か日曜にどっか行かない?」と誘えば、その1週間を過ごすパワーとなる可能性があります。

自分が暇なとき、自分の都合優先で「今、暇?」「なにしてるの?」などと連絡するような男は“自分勝手で気遣いのできない男”として嫌われるのでご注意ください。

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どのくらいの期間で結果を出すべき?

出会って声をかけて、初デートに誘い、実際にお付き合いが始まるまでの期間や長さを気にする男性は多いようです。

体の関係になるまで何ヶ月?みたいなことも気になるでしょう。この場合、まずは「自分の目的」を明確にしなければなりません。

女性は大事にされると嬉しい(大事=時間をかける)

男性が「体の関係がメイン」だと思っているのなら、それこそ交際期間ゼロ日で、ワンナイトラブ、ということもありますが、そういう関係は長続きしませんし、ホンモノの恋愛に昇華することはあまりありません。

女性は、体の関係に至るまでの期間が長ければ「大事にされている」と思います。逆に、さっさと体の関係に持ち込まれると「そんなに大事にされていない」と思います。

これは、後にたとえば結婚などを視野に入れて考え始めた時に「私のことを大事にしないから、この男は浮気もするだろうし誠実な結婚生活は望めないだろう」という判断材料にされてしまいます。

つまり、もし結婚したとしても、妻が夫を大事にしない、雑に扱う、という辛い結婚生活につながる可能性が十分あります。そのため、俗に言われている「〇回デートしたら体の関係になってもいい」という情報は鵜呑みにしてはいけません。

しっかり結果を出す

大人になると「いつの間にか付き合っていた」みたいなパターンが多いのも事実ですが、それはお互いにいつのまにか好きになっていて、無言の了解が成立している、という高度なテクニックが必要です。

初心者はこれを真似ようとしてはいけません。不器用ならば、しっかり言葉で了承をもらった方がいいでしょう。つまり「お付き合いしてくれませんか?」という、告白が必要です。

恥ずかしいし、フラれるのが怖い、という意見も聞かれますが、本当に怖いのは「3年くらいずっとデートとかしていたのに、彼女に付き合っているつもりはなく、別に男を作ってある日突然結婚したという報告を受けた」という、「男だけ知らなかった」というパターンです。

そのため、結果を出すまでの期間を気にするよりも、「しっかり結果を明確にする」ことの方が重要なので、ちょっと長めの時間をかけて彼女を大事にしながらも、しっかり結果(交際にこぎつける)を出すことが重要です。

理想的な頻度は月に3回

では、具体的にデートの頻度はどのくらいが理想なのでしょうか。ここでは「月2~3回」をおすすめします。

毎日会っちゃいけないの?

相手が同じ職場の人であったり、何かしら毎日顔を見かける、という場合は、またちょっと状況が変わるのですが、できれば月2~3回のデートの約束を取り付けるのが理想です。

好きなんだから毎日でもアプローチしたい!と思われるかもしれませんが、大人の場合はちょっと避けたほうがいいのです。(高校生や大学生は別)

なぜかというと、大人の女性は私生活も大変です。仕事もプライベートも忙しいので、すべての誘いに乗れるわけではありません。疲れているのでひとりで過ごしたい休日もあります。別の用事があるかもしれません。

「仕事終わりに一杯飲もうよ」とか「帰り道いっしょに歩こうよ」というのは、疲れて今すぐベッドに倒れ込みたい疲労困憊の彼女には酷な話です。最高のパフォーマンスもできません。

「彼女は忙しいかもしれない」「疲れているかもしれない」というワンクッションを置いて考えたときに、「月に2~3回誘って、誘いに乗ってくれたら嬉しい」というスタンスで誘うと、お互いに安定した状況でデートすることができます。

もし「今月は忙しくて…」とか「体調が…」と言われても、また期間を置いて次の月あたりにお誘いしてみましょう。「しつこくせず、見放しもしない」これが適切な距離感です。

相手の状況をうかがい知る余裕

忘れてはいけないのが、交際に至るまでに女性に好印象を与えたい、ということなのですが、女性が好印象として受け取るのは、男性の余裕のある態度です。

嫌われたと早合点しない

ポジティブすぎるのもダメですが、ネガティブすぎるのもダメです。というのも、最近は「俺嫌われたかも…」と早い段階で諦める男性が多いからです。客観的に見た場合、「いや、それ違うから」と言いたいのです。

もちろん「もう連絡しないでさよなら」と言われたら諦めざるを得ませんが、そうでない場合は、ちょっと期間をあけて再び連絡するのも大人の余裕です。

イメージとしては、医者が治療の終わった患者に対して「その後お加減いかがですか?また何かあったら相談してくださいね」と声をかける感じです。「もうこの患者はうちの病院には来ないな」と諦めないでください。

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おわりに

女性から積極的にアプローチしてきてくれる場合もありますが、グイグイこられると引いてしまう感覚ってあると思います。これは、男女共に共通した感覚で、大事なのは「適切な距離感を考えることを忘れない」ということなんだと思います。

距離が「近すぎたかな?」「遠すぎるかな?」ということを考えてアプローチすれば、デートの回数が多すぎる、少なすぎる、頻度が高すぎる、低すぎる、ということは発生しません。間違ったら次回気をつければいいだけです。

また、自分の行動に自信が持てない場合は、彼女にどうだったか質問してみてもいいでしょう。そこで誠実に返答してくれる女性であれば、今後も誠実なお付きあいを長く続けていけるでしょう。

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