長く付き合う…となると、どうしても”マンネリ”はつきものですが、彼女を喜ばせ“続ける”というのは、不可能なような気がします。
しかし、「どうせマンネリ化するんだったら、しょうがないんじゃない?」と努力を怠ってしまうと、長く交際してからの彼女の浮気…など、悲しい結末を迎える可能性を高めます。
今回は、彼女と長く交際する上での飽きないSEXの工夫、ということで、今からでもできる飽きないSEXの演出をご紹介したいと思います。
1、SEXは技術じゃない
「長い方がいい」「硬い方がいい」「大きくて太い方がいい」などと、男性向けの広告を見ると、まるで“アイテムで勝つ”みたいな書かれ方をしていることが多いです。
確かに、中には「太くて長いのが好き」という女性もいるのでしょうが、多くの女性は男性のイチモツの長さも太さも大きさも硬さも気にしていません。
また、アダルト動画を見たり風俗通いで、技術を勉強する、という男性もいるでしょうが、SEXで重要なのは技術でもありません。
そりゃ、下手より上手い方がいいでしょうが、それは彼女に対する思いやりやコミニュケーションの問題であって、小手先の技術でどうにかなるものではありません。
2、重要な2つのポイント
長い付き合いを続けて行く上でのSEXで重要なのは、「雰囲気」と「ルーティンにしない」という、2つの点です。
雰囲気とは、言ってみれば“ただの性欲処理の事務的な作業”になると、雰囲気もクソもあったもんじゃありません。
彼女はひとりの女性で、大切な人で、失いたくない存在である、という気持ちを伝え続けることで、男女の雰囲気は生まれます。
女性は、雰囲気さえきちんとしていれば、挿入なしでも満足できます。その雰囲気を作ることが面倒になってしまったら、男としては失格です。
ただSEXをするだけ、ということであれば、彼女は「私じゃなくて別の女でもいいのでは?」と感じてしまいます。「君でなければならない」ということを(嘘でも)伝える演出が必要です。
3、自分で飽きない工夫
もうひとつ「ルーティンにしない」ということも重要なポイントです。ずっと一緒にいる夫婦が、1週間に1回程度の頻度でSEXをしているとすると、どうしてもおざなりになりがちです。
毎週何曜日にゴミ出しする、という感覚と同じであれば、それはもうSEXでなくてもいいのかもしれません。
彼女を飽きさせないためには、自分が飽きない工夫も必要です。SEXを楽しむ、という意味で、コスプレもいいかもしれませんし、場所を変えるというのも刺激になります。
いつもと同じ場所で、いつもと同じように、というSEXが続くと、彼女は飽きもしますし、愛を感じなくなるかもしれません。
毎回のSEXに変化を持たせて、彼女も飽きない、自分も飽きない、という工夫をしなければなりません。
4、ベッドの上だけがSEXではない
男性は、「性行為に及んでいる間だけ」がSEXだと思っているかもしれませんが、実際はそうではありません。
手を繋いで歩く、会話する、一緒に食事する、キスをする、これらもひっくるめて、すべてSEXの一環です。
つまり、デートがはじまった瞬間、いや、それ以前にデートの約束を取り付けた時点で、もう勝負は始まっています。彼女が気持ちよくなるのは、むしろ性行為というクライマックス部分よりも、会話やコミニュケーションなどの長い前戯に左右されると言っても過言ではありません。
そのため「コイツ、ただヤリたいだけだな」と思えば中身のないSEXになりますし、逆に下手でも一生懸命に愛情たっぷりをアピールしてくれたら、最高のSEXになるかもしれません。
「愛情を示し続ける」ということは、並大抵の努力ではできません。ただ、強弱をつけて、平坦なものにしないことが、お互いに相手に飽きない方法ですし、それはとても地味ですが、人間関係において、相手が誰であっても大切になってくることだと思います。