恋愛はしたくないし、結婚もしたくない。または、恋人がいる、結婚はしているけど、気軽にセックスだけする相手がほしい!そんなとき、いたら便利なのがセフレですよね。
お互いの同意の元、都合のいいときだけ会って、セックスを楽しんで、後腐れのない関係。では、このような便利なセフレ、どのように作ればいいのでしょうか。
もし、気軽に会えるセフレを誰でも簡単に作ることができたら…?ということで、どのようにセフレを作ればいいのかについてご紹介したいと思います。
この記事の目次
ネットでセフレをみつけるならフェイスブック
セフレを探す…とは言え、見知らぬ人に声をかけるわけにもいきません。下手すりゃ通報されてしまいます。「セフレにならない?」と言われて、良い気分になる女性はいません。
やはり、セフレを探すならネットを利用するのが手っ取り早く、恥ずかしくない手段です。とは言え、今はいわゆる出会い系サイトが衰退してしまった時代。
当然、出会い系なんか登録しても、向こう側にいるのはサクラばかりです。私もサクラのバイトをしたことがありますが、騙して騙して「あんたもサクラなの?」と言われ、「そうだよ」って感じです。サクラじゃない人を見つけるのは困難でしょう。
では、有料の婚活サイトに登録するとどうでしょう。今度は、相手側の本気度が違います。「結婚したい」人たちのサイトなので、やはりそれも場違いです。間違えれば結婚詐欺みたいになってしまいます。
セフレ募集するには個人情報が必要?
本気でセフレを見つけたい、という場合、相手に信用を与える必要があります。同時に、相手の情報(サクラではない証拠)が欲しいものです。
ツイッターなどは匿名性が高いのに対して、フェイスブックは実名登録が必須なので、ある程度信用できる情報ということになります。(ただし、虚偽登録も可能なので、絶対大丈夫とは言えない)
また、ほかの人とのやりとり内容から、相手の実態もわかりますから、「まったく存在しない架空の人物とやりとりしていた」みたいな悲しい事故は起こりにくいでしょう。
リスクはつきもの…フェイスブックと心中する覚悟
ただ、フェイスブックの場合、リアルな友人との繋がりや、職場の人とのやりとりをしている場合もあると思います。つまり、「セフレ募集」がバレる危険性は高くなります。
以前、知人が不倫相手とフェイスブックでやりとりしていたら、写真を公開してしまい、職場にバレて信用を失い、妻にバレて離婚した、ということがありました。
それは相手が誰であれ同じ。また、セフレになった相手の女性が、故意にフェイスブックを悪用し、情報流出を盾に脅して金銭を要求する、という事案もあるので注意が必要です。
総じて、ネットでのセフレ募集は危険度が高いため、職場にバレても問題ない、恋人や妻がいない、失う友人もいない…などの、失うものが少ない人は、ネットでセフレを募集するといいでしょう。
女性を諦めて男性に狙いを絞る
セックスに対して積極的なのは、女性よりもむしろ男性です。また、意外なところで「男性同士のセックスをスポーツのように楽しむ」人たちは多いようです。
恋愛云々をまったく抜きにして、お互いが同じベクトルで求め合い楽しむ…という意味では、相手が女性でなくてもいいのではないでしょうか。
完全にフェアな関係…同性同士のセックス
女性とのセックスは、完全にフェアでしょうか。そうではありません。女性には妊娠の危険性など、セックスにおける身体的負荷が多いのです。
また、男性ほど性欲が強くない、という女性が圧倒的に多いため、セフレ関係を望む女性は少ないです。セックスするなら、恋人や夫に限定したい…という人が大半です。
では、そんなセックスに対して非積極的な女性よりも、同じくセックスに対して積極的、割り切った関係を望む、スポーツとして楽しむ、という考えを持った男性同士で関係を結べば、WINWINな関係と言えるのではないでしょうか。
同性であれば「お互い様」なので、金銭のやりとりも不要ですし、気が向いた時だけセックスする、お互いの私生活を詮索しない、みたいな割り切った関係も実現可能です。
男のセフレの方がいい?
男性同士でのセックスに新しい楽しみを見出す男性は多いです。何も、女性とセックスするだけがすべてではないからです。また、視野が広がることによって、物事の見方も変わるでしょう。
男性同士のセックスOKの人と出会うことができれば、女性よりも気軽に会えることになります。また、お互い男性で社会的な立場がありますから、お互いに秘密を厳守することになります。
女性のように金銭を要求したり、詐欺を行うような人も少なく、純粋に「楽しみたい人」が多いので、理にかなった関係が築けるでしょう。
セフレになる相手との信頼関係
気軽に会える、いつでもやらせてくれる、タダでやらせてくれる。セフレは良いことばかり…というイメージを持っているかもしれませんが、金銭のやりとりがない、ということの背景には信頼関係が欠かせません。
もし、セフレになってくれた相手が性感染症を持っていたらどうでしょうか。女性でも、性感染症に感染した状態で「わざと」性的関係になり、感染を広めようとする人もいます。
ということは、タダでやらせてくれる、気軽に会える…ということは、相手に「何らかの思惑がある」可能性は捨てきれません。
セフレは恋人以上に信頼関係が必要?
実際、セフレ関係にある男女に話を聞いたことがあります。彼らは、恋愛関係ではないものの、そこには友情のような信頼関係があり、セックスだけする関係ではありませんでした。
言ってみれば、セックスもする友人…という感じです。しかも長く関係は続き、感覚としては「たまたま異性だったからセックスもする」という感じで、部屋でゲームもするし、食事にもでかけます。
つまり、男性側の都合のいい「タダでセックスだけさせてくれる便利な女」ではなく、“フレンド”の要素の方が強い、という感じでした。
セックスする、ということはある意味相手を信用しなければなりません。自分の弱い部分をさらけ出すことになりますし、弱みを握られることにもなるからです。
「タダでやれる!ラッキー!」と飛びついたら、ケツの毛までむしられる…という事例は少なくありません。セフレを見つける場合は“信頼ありき”と考えましょう。
サービス精神旺盛であれ
女性が「この人とならセフレになってもいいかも!」と思える男性とは、どのような男性でしょうか。まず第一に、お金持ち。次にイケメン。
でも、金持ちでもないしイケメンでもない男でもセフレ候補になることができます。女性が「この人なら気軽に会えるな」と軽い気持ちでセックスしてくれる男になれれば、セフレは案外簡単に見つかるかもしれません。
おもしろくてサービス精神旺盛なおじさん
若い女性は「おもしろいおじさん」が好きです。おもしろいというのは、変なことを言って笑わせてくれたり、下ネタも悪びれなく(エロくない感じに)使ったり、とにかく“話をしていて気分が良くなる”ようなおじさんです。
そんな楽しい雰囲気のおじさんであれば、「セックスしてもいいかな」と思えます。「いつも楽しく笑わせてくれるんだから、セックスくらいさせてあげよう」とも思えるのです。
つまり、お金持ちでなくても、イケメンでなくても、みんなに好かれるような楽しいおじさんであれば、自然と女は寄ってきて、中にはセックスもさせてくれる人が出てくる…という感じです。
私も夜のお店で働いていた頃、このような「金も持ってない、イケメンでもないけどモテるおじさん」は結構いました。そして、セックスでも女性を満足させているようでした。
最近はインスタントに「後腐れなく1回だけヤラせてくれる女いねえかな」とか、「好きだよって嘘つけばセックスさせてくれる」と、虚偽交際みたいな男も少なくありません。
しかし、やっぱり最終的には“人間同士”なので、基本的な「みんなと友達になる」という行動ができなければ、セフレを見つけるのも難しいかな、と思います。
逆に、人同士の信頼関係を大事にして、みんなのことを大事にできる男性であれば、自然と女性も寄ってくる。気軽に会えるセフレを見つけることも難しくないのです。