恋愛は面倒だし、結婚願望はそもそもない!セックスだけはしたい!という願望を持っている男性は多いかもしれません。確かに、人間関係のいざこざを考えると、誰かと恋人になる、夫婦になる、というのは面倒なものです。
かと言って、そう都合よく“セックスだけさせてくれる女”というのもいませんし、お店を利用すればそれなりの金額もかかる。
では、恋愛にも進まず、結婚するわけでもない“セックスフレンド”という形におさまることができれば、少なくとも自分の希望は叶えられるのではないでしょうか。
この記事の目次
セフレを作る上での注意点
では、“セックスだけさせてくれる都合のいい女”はいるのでしょうか。結論だけ言うと、います。ただし、大きくふたつに分類することができます。
ひとつが“メンヘラビッチ女”。もうひとつは“スポーツセックス女”です。メンヘラビッチ女は、とても厄介です。セックスから恋愛や結婚に持っていこうとするかもしれませんし、ストーカー化する恐れもあります。
また、スポーツセックス女に至っては、セックスは完全にスポーツですので、ほかの男とも寝ていますし、その分、性病の感染の可能性も高いです。
お金の面での問題
セフレは完全にフェアで対等な関係でなければなりません。もしそうでなければ、男性側がいくらか女性に対価を支払う必要があります。また、支払いを逃れて搾取する関係になってもいけません。それではセフレとは呼べません。
女性の方が、男性よりもセックスによって失うものが多いです。妊娠の可能性も否定できませんし、体を傷つける可能性もあります。
そういった意味で、女性の方が負荷が多い分、普通にセックスしているだけではフェアとは言えないかもしれません。「お金は払う必要がない」とは言え、セックスにおいて対等な関係である、という話し合いはするべきでしょう。
衛生面の問題
セフレは風俗と違うから、性病の心配はない…とは言い切れません。そもそも、交際しているわけではない男性と性行為をすることを好む女性は、不特定多数の男性と関係を持っている可能性が高いです。
避妊はもちろんのことですが、性病の危険性はゼロではありません。あくまで「フレンド」という軽い関係である以上、相手のバックに何が潜んでいるのかまでは詮索することができません。
“信頼関係がライトである”というところから、安易に性病をばらまいている女性も少なくありませんから、注意が必要でしょう。
精神面での問題
人は、一度関係を持つと独占欲が湧いてくるものです。とくに、メンヘラビッチ女とセフレになった場合、精神的な依存が発生する可能性があります。
彼女たちは、一度セックスすれば付き合う気になってくれるかも、とか、一回セックスしたら私のもの、などという偏った考えを持っている場合があります。
セフレだから金もかからないし飽きたらバイバイすればいい…と気を許しても、その後、地獄の底まで追い回される、という可能性もあります。また、精神的な依存の場合、「金を払うから許してくれ」は通じません。
わざと危険日に避妊しない女や、妊娠を希望しているような女、自殺をほのめかすような女もいます。「タダでセックスできてラッキー」とはいかないので注意が必要です。
セフレにしないほうがいい女
セフレ関係とは言え、相手の同意は必要です。しかし「セフレになってもいいよ」と相手の同意を得られたとしても、セフレにしないほうがいいタイプの女性がいます。
メンヘラビッチや美人局女
上記でご紹介したメンヘラビッチ女は地雷です。
- 精神的に病んでいる
- 誰かに依存したがっている
- 薬を飲んでいる
…と言ったメンヘラの女は、相手のためにも、自分のためにもやめておいた方がいいでしょう。
セフレと言いながら、妊娠したと告げられ、ズルズルと関係を続け、一緒に泥沼から出ることができなくなり、逃げようとしても「自殺してやる!」と脅されて結婚するはめになる場合もあります。
また、バックに闇社会がある女も危険です。ヤクザ屋さんの男と付き合っている女などは、美人局かもしれません。この場合、闇社会に引きずり込まれます。
そうでなくても「オレの女に手出したよな?」と脅してくる男も少なくない(当然、女もグルである)ので、バックグラウンドが見えない女と関係を持つのはやめた方がいいでしょう。
清楚で美人で普通の人
男性の好みもそれぞれですが、おそらくは清潔感があって清楚で、一般的な美人の大人しそうな普通の女性とのセックスは、悪い気はしないと思います。
しかし、このような“一般的にモテる感じの普通の外見の人”ほど危険なものはありません。というのも、さきほどのメンヘラビッチや、美人局系の女は、このような普通の外見を模しているからです。
また、もし普通の女性であったとしても「付き合ってください」ならまだしも「セフレになってください」と発言すれば社会的信用を失います。
安心してセフレにしてもいい女の特徴
では、安心してセフレにしてもいい女のタイプは、どのようなタイプでしょうか。継続して、後腐れなくセックスだけの関係でいられる女性は、“さっぱりタイプ”です。
竹を割ったような性格で、サバサバしていて、過去は振り返らないタイプ。ということは、あまり“女性らしさ”がないかもしれません。また、自分に自信を持っているタイプでもあるでしょう。
セフレにふさわしい女は男っぽい
後腐れなく性欲処理だけのために男と肉体関係を持つことのできる女性は、あまり多くありません。というのも、女性はそもそも性欲が男性ほどではなく、処理しなくても毎月の月経によってコントロールできるからです。
セックスという行為自体のハードルも高いですから、「セックスしたいけど、めんどくさいからしたくない」と思っている女性も多いです。また「好きになって信用できる人とでなきゃ、安心してセックスできない」と考えている女性が大半です。
実際、私もセックスに関しては、妊娠の可能性や感染症も怖い上、セックスによって得られる快感があまりないので、もう残り一生セックスしなくても、とくに問題ないと思っています。こういう女性は多いです。
そんな中で「セックス大好き!」「いいよ!セフレになろう!」と言ってくれる女性は、体こそ女性ですが、中身はほぼ男性に近い存在かもしれません。ただ、そこは「フレンド」ですから、お互いのギブアンドテイクさえ一致すれば、セフレにふさわしい女性、と言えるでしょう。
セックスはお金がかかるもんだ
セフレときくと、どこか「タダでセックスさせてくれる」だとか「利害関係が一致している」「お互いにハッピーだ」みたいなイメージを持つ男性は多いでしょう。
ところが「タダほど高いものはない」という言葉があるほど、入口は広くても出口は狭いと考えたほうがいいでしょう。
風俗の方が安かった?得るもの、失うもの
私の知人で、セフレの女性と関係を持っている男性がいました。最初の3回ほどは普通にセックスするだけの仲だったそうですが、後にヤクザの男と付き合っていることが判明。
しかし、気がついたときにはもう遅く、実家の住所や職場まで知られていて、毎月お金を巻き上げられることに。相手の女性は若くてきれいな人(20代前半)だったそうですが、実は子供がいて、後にヤクザの男と結婚したそうです。
そして、そのお金を巻き上げられた知人男性は、元の仕事を辞め風俗店の店長をしています。「風俗で何万か払ってヤってた方が安かった」とは、なんとも悲しい話です。
ほかにも、メンヘラビッチに捕まって、家の前に包丁を持った女が立っていた話や、乱交パーティーに呼ばれて行ったら覚せい剤をやっている連中のたまり場だった話も聞きました。
残念ながら、セフレという形には得るもの、失うものがあるらしく、イメージしているような理想(AVみたいな)を実現するのは難しそうです。
だからみんな、嫌々ながらも結婚をしたり、めんどくさいのに恋人を作ったりするんだと思います。セフレを作るのは難しそうですが、得るものがある分、失うものもある、ということは覚えておきましょう。