彼女のセックスにおいて、女性が本当にイッているのか気になる男性は多いでしょう。場合によっては彼女が演技をしていることもあります。
彼女は本当にオーガズムに達しているのか、彼女のイキ演技を確認する方法はあるのか考えてみましょう。
この記事の目次
イキ演技が怪しいとおもったら
演技を見分けるのは難しい
女性が本当にイッているのかどうか、確認することは実は難しいです。なぜならば、イクにあたって、演技がまったく混じっていないことはないからです。
演技の感じ方と、本当の感じ方の割合は10:0となることはまずありません。演技2、本当8といった配分が生ずるのです。
それでも女性がイク時にはある程度の特徴があります。その特徴を確認することによって、女性がイッているのか見極めることはある程度は可能だといえます。
女性がイク時の特徴は?
それでは女性がイク時の特徴はどのようなものがあるのでしょうか。まず女性にとってイク瞬間は、自分で体がコントロールできなくなります。
イク直前には体に力が入るので、足がピンと伸びるような格好になります。体が伸びていくような状態がイク前の特長であるといえるでしょう。
さらにイッたあとは、膣の締りがよくなります。ペニスを挿入している時には、膣圧があがって締め上げるような感覚が得られるのは女性がイッた特徴であるといえるでしょう。
さらに、体全体がピクピクと痙攣するような仕草も見せます。こうした特徴を確認することによって、女性のイク瞬間を診断してみましょう。
もちろん、これはひとつの特徴であって、この状態がないからといって、彼女のイク仕草が演技であるわけではありません。相手のイク仕草が演技かどうかを確認する前に、目の前のセックスに集中するようにしましょう。
演技を見抜く必要はない?
わざと訊くべきではない・
そもそも、女性がイクことが本当であったのか確認する必要はあるのでしょうか。セックスのあとに「本当にイッたのか?」と確認するのは野暮というものでしょう。
さらにセックスの途中に「どこが感じているのか?」といったことを細かく訊いていくのもAVの中の世界だけの話であり、現実にそうした確認をすべきではありません。
さらに彼女がイクにあたって、自らムードを高めていくための演技は、いわば必要なものであるといえるでしょう。声を大きく上げたり、仕草などを複数することによって、オーガズムの感度をあげていくことも場合によってはあるのです。
こうしたイクに至るまでの段階をさりげなく確認できるようなセックスがひとつの理想です。
中イキか外イキを把握する
さらにイクといっても、さまざまなタイプがあります。これは女性それぞれの気持ち良いポイント、イクポイントがあります。この部分を確認するようにしましょう。
中イキは膣の中にペニスを挿入して、ガンガン突かれていくことによってオーガズムを感じる状態をいいます。特に膣の中で感じる部分であるGスポットが感じるポイントです。
一方で外イキはクリストリスを攻められたり、あるいは胸や耳といった膣以外の部分を攻められることによって感度をあげていく状態を指します。
彼女がどちらのタイプなのかみきわめて、それにあった攻め方をしていくようにすると良いでしょう。
タイミングも重要
さらに女性のイキにはタイミングも重要です。男性の場合、射精をしてしまえば、しばらくは回復するのに時間がかかります。一方で女性は、連続して何度もイクことができるといわれています。
果たして本当にそうなのでしょうか。
しかしこのタイミングも人によって時間が違います。何度もイクことができる女性もいれば、イクまでに時間がかかる人もいます。こうしたタイミングをきっちりと把握して、エッチに挑むようにするようにしましょう。
ハードに攻められるのが好きな人もいれば、ソフトに攻められるのが好きな人もいます。相手の女性が何を望んでいるのかきちっと確認するようにしましょう。
例えば男性が性風俗店に行った時に、いろいろと風俗嬢にサービスを要求しますよね。フェラチオひとつとっても、玉を舐められるのが好きな人もいれば、玉攻めはくすぐったくて苦手という人もいます。
人によって感じる場所はさまざまです。見当違いの場所を攻められていては、なかなかイク体験には結びつきません。その点を確認してゆきましょう。
気持ちよければ態度に出る
セックスの時の感じ方、イキ方は人それぞれです。マニュアル通りにやったからといって快楽を得られるわけではありません。
まずは、彼女の求めるままに膣を攻める中派なのか、あるいはそれ以外の場所を重んじる外派なのか、どうすればイクのだろうか、そうした部分を確認して見極めましょう。
最初は演技をしていたとしても、本当に気持ちよければ態度に出てくるものです。仕草がなまめかしくなっていったり、あるいは声が大きくなっていったり、そうした風に、だんだんと本気のイキを相手から引き出すように目指すべきでしょう。
いわば、イッた、イッていないは結果論であしかありません。何度も同じパターンでセックスをしていればイカなくなることもあるでしょうし、あるいはその日の体調によってイク、イカないといったこともあるでしょう。
セックスは生物であるとまずは確認しましょう。
お互いに気持ちよいイクを目指そう
お互いの協力が大事
セックスにおいて快楽を高めていくには、お互いのことを重んじる必要があるといえるでしょう。セックスは体同士の交流ばかりではなく、心の交流も含むものです。
相手をとにかくイカせようとして、ガンガンとついていくだけではダメです。そうしたオラオラ系のセックスは女性に嫌われがちです。とにかくイクことばかりを念頭においているままでは、気持ち良いセックスはできません。
まずはそのことを確認すべきでしょう。
挿入第一主義ではない
セックスにおいてイクことばかりが念頭にあると、どうしても挿入第一主義に陥りがちです。しかしながら、セックスにおいて挿入はあくまでも一つのパートであって、それ以外の要素も大事であることに気づきましょう。
例えばセックスにおいて重要な部分として前戯があります。ゆっくりと前戯を行うことによって、イクための下地をうまく作り上げることもできます。
焦らずゆっくりとイクための準備作業を行うことが必要なのです。
ムード作りも大事
さらにイクための確認作業としてムード作りも大事です。
いきなりホテルへ行かずに、その前に食事に行ってみる、あるいは買い物などのデートを楽しむ、そうしたムードからセックスへ向かうようにしましょう。
理想のセックスはイクことばかりではない
セックスにおいて、女性が本当にイッているのか不安に思う男性は多いでしょう。女性のイキは演技なのか本物なのか、それをはっきりと確認する手段はありません。
それでも、イク直前に体に力が入る、膣が締まるといった特徴があります。理想のセックスはイクことばかり求めず、お互いの気持ち良いポイントを探るセックスを心がけましょう。
まとめ
- 女性がイッているかどうか確認することは難しい
- 女性がイク特徴は、イク前に力が入り、イッたあとは膣が締まる
- 相手にイクかどうか確認する必要はない、むしろ野暮
- 中イキか、外イキか、どういうタイミングが気持ち良いのか確認しよう
- 前戯によるムード作りなども大事な作業