いきなりですが、セックスで快感を感じていますか?
もちろん感じているよ、という答えが返ってくるかもしれませんが、それでは追加で2つ質問です。
- それは女性も本当に快感を感じ心底絶頂に到達していますか?
- そして、男性側の快感は挿入して射精する時だけ感じているのではないですか?
このような質問をするのも、実は女性はイクイクとあえぎ、イキ顔や態度を見せても実は演技であることが多いのです。そして男性も実はもっと心底女性を感じさせて、満足感を得ることができるはずなのです。
それは、ネットで「エロ画像」「SEXエロ画像」「密着セックス画像」「エロ画像記事」「比較エロ画像」「エロ画像まとめ」「素人エロ画像」などを検索して、動画を見たところで身につけられるテクニックではありません。
あれは、男たちが指でチンポをしごくオナニーで精子を放出するおかずになるだけのものであって、女優が演じる、ある意味「男社会」「父系社会」のエロです。
しかし本当のエロであり、女性が感じることで男性も快感を感じるセックスは、女性の脳を刺激する「女社会」「母系社会」ものなのです。
そこでここでは、本当に女性をイカせ、男女ともに快感をアップさせるためのセックスのテクニックについてご紹介します。
この記事の目次
挿入自体の方法で快感アップ
セックスは、
- 挿入の快感
- 挿入以外の前戯や愛撫による快感
- 脳で感じるメンタル主導の快感
に分かれます。本当にセックスが上手い男性はこの3つのカテゴリーすべてでしっかりしたテクニックを持っています。
その中の、まずは挿入による快感アップのテクニックです。
最初はゆっくり挿入する
もしかしたら、挿入していきなりピストンしていませんか?それは最低の挿入方法です。
どんなに濡れていても挿入時に痛みを感じる女性は一定の割合で必ずいます。ですので、挿入は1分くらいかけてもいいのでゆっくりと奥まで入れることです。それがじらし効果にもなって、快感アップにつながります。
そして、挿入しながら「痛くない?」と気づかったり、「締まってるよ」「熱いよ」などの言葉責めもいいでしょう。
挿入したら、なじむまでゆっくりピストンをする
奥まで挿入したら、またペニスを3~5cmくらいの挿入位置まで戻し、ゆっくりピストンを始めます。
やりかたは3~4回浅く入れて、1回奥まで突くというサイクルです。
この時の目的は、ペニスと膣内をなじませることです。ここでなじませておくと、あとでGスポットなどを責めた時の反応がよくなります。AVのような高速ピストンは禁物です。体位を変える必要はありません。
Gスポットを刺激する
挿入で女性をイカせる基本はペニスでのGスポット刺激です。しかし、何となく腰を振っても、Gスポットは刺激されません。そのために重要なのはペニスの挿入角度です。
Gスポットは膣口から3~5cmあたりの上側の壁周辺にあります。ここにペニスをあてればいいわけなので、まずは正常位でいきましょう。
Gスポットにペニスが当たって感じ始めると一気に身体の力が抜け、喘ぎ声が変わってきます。尿意を訴える女性もいます。
なかなかそうならないときには、少し女性の腰を膝の上に載せて持ち上げたり、枕を腰の下に敷いてペニスが入る角度を変えてみましょう。
反応が変わったら当たっている証拠なので、その時に初めて集中してピスト開始です。ここでは、同じリズムで続けたることがオーガズムを迎えさせらるポイントです。
上級テクニックのポルチオに挑戦
さらに深いオーガズムが与えられるのは膣奥の子宮口であるボルチオを責めることです。
ポルチオとは、クリトリスやGスポットと違って鈍感な部位である膣奥にあります。ここで感じるようになった女性は、膣だけではなく大脳で快感を感じるので、その快感は非常に大きいものになります。
ただし、ポルチオはGスポットのように当たれば快感がわくものではなく、「開発」が必要です。その方法は以下のようなものです。
まず、指を挿入しコリコリしているポルチオを軽く叩き続けます。さらに、ポルチオ自体ではなく、そのまわりの膣壁を軽く叩いたり、こすったり、揺らしたりします。
そこで感じ始めたら挿入です。この際も、奥にペニスを打ち付けるのではなく、ペニスをポルチオの根もとの上下左右に押し当て、腰を振るわせる要領で動かします。
さらに腰を上下左右に動かしてポルチオを繰り返し押し上げ、上下左右に揺らします。
体位についても、屈曲位、できるだけお尻を高く上げた後背位(バック)、下からゆっくり押してあげる騎乗位などを選んでください。
これは一種の神テクニックなので、これができるようになったら、挿入での快感アップのテクニックはほぼ習得です。
前戯と挿入以外のテクニックで快感アップ
また、快感は挿入だけではありません。特に女性は、挿入前の前戯や挿入までのプロセスが快感を感じるために重要な部分です。そのテクニックにをご紹介しましょう。
日によって責め方を変える
つい、最初は胸で次は局部でさらにクリトリスで、と男性は自分のパターンを作ってしまいますが、これは女性にとっては「次に来る」というところが分かってしまうので、快感度は上がりません。
いきなり背中を責めるなどの、新しいパターンで驚かせることが快感につながります。
局部だけではなく、背中や足を舐める
女性の性感帯は全身に広がっています。耳、内太ももや背中、指の間など、腰などをぜひ開拓しましょう。
相手の反応をみて柔軟に責める
セックスの上手さは観察力と比例します。いろいろなところを責めながら反応を見て、いつもと違う反応があったらそこを集中的に責めてみる、などの柔軟さが大切です。
舌、唇、両手など全てを使い、同時に何ヶ所も責める
「三ところ責め」という言葉がありますが、クリトリスだけを集中して愛撫するのではなく、同時にアナルを触ったり、内太ももをそっと撫でたり、腰骨にキスをしたり、など複数の快感を与えましょう。
挿入の前には愛撫などで必ず1度はイカせる
前戯でイケばイクほど、挿入時の快感はアップします。最低でも挿入の前に1度はイカせましょう。
以上のテクニックはさほど難しくありませんから、ぜひ身につけましょう。
セックスの快感を最大限にアップさせるメンタルの盛り上げ方
女性は身体だけではなく、脳でも感じます。したがって、前戯、愛撫、挿入など以外にも以下のような方法で、メンタルを盛り上げ快感をアップさせましょう。
服を脱がしながら愛撫をする
はい脱ぎました、はい愛撫です、という「段取り型」は女性をしらけさせます。かといって興奮している最中に脱ぐことに女性の意識を向かせることもまた、快感レベルを下げます。
そうさせないためにも、相手が愛撫で興奮しているうちに、脱がされている感覚を与えないまま裸にしてしまう、というようなテクニックを身につけましょう。
相手を盛り上げる言葉をささやく
女性にとってセックス中の言葉は非常に重要です。羞恥心をあえて感じさせる言葉責めも有効ですが、それ以外にも「愛しているよ」などの甘いセリフをささやいて、耳と脳からも快感レベルを上げましょう。
1番感じる部分にはなかなか触れない
女性にとって「じらされること」は快感アップの強いスパイスです。
- 乳首の周囲は舐めるのに乳首には触れない
- 太腿には口で愛撫するのにクリトリスは吸わない
などです。これをすると、そのあとでいよいよ触った時の快感のはじけ方が激しくなります。
下着の上からソフトに触る
これも「じらし」のテクニックの1つです。キャミソールの上から、乳房や乳首をいじる、パンティの上から割れ目を指ですっとなでる、などをすると女性は、じれます。そこで言葉責めです。
「どうしてほしいのか、いってごらん」
羞恥心をかなぐり捨てた段階で、女性は最大の快感を感じる態勢になるのです。
あまり感じすぎると、セックス依存症になることも…
このような感じ方をさせていくと、女性は「セックス依存症」になる可能性があります。
非常に感じるセックスを続けていると、脳内ホルモンの快楽物質ドーパミンが出続けて、それが出ている状態が脳に記憶されます。すると、その状態をもう1度味わいたい、という欲求が出てきます。ですのでドーパミンは脳内麻薬物質とも呼ばれています。
これが、適度であれば「セックスが開発された女性」ということで、快感をむさぼりあうための最高のパートナーになりますが、限度を超えると「セックス中毒」になって、セックスのためならなんでもする、時間も惜しまない、それがないと手に何もつかない、という「依存症」になります。
ここまで快感を感じさせられたら、男としては冥利に尽きる部分もありますが、女性にとっては最悪精神科のカウンセリングの対象になります。
ですので、もしも上記の神テクニックをすべて身につけたら、そうならない限度を考えながら女性を責めるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
セックスは単純に挿入してピストンをして精子を射精すれば済む、というものではありません。動物としての快感を追い求めるものであると同時に、お互いの存在を確認し、自分の存在を肯定できる、精神的な行為でもあります。
ぜひ、上で挙げたテクニックを身につけて、セックスの快感を高め、充実したセックスライフを送ってください。
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