ヤレる男候補生の男性諸氏、ごきげんいかが♪ ラブヘルスカウンセラーの小室友里です。
すっかり夏ですねぇ。夏を迎える準備は進んでいますか?
「っあちぃ…」
だけで何の意識もせず履くと、トンデモナイ目にあうハーフパンツ。今年も最も危険なファッションアイテムとなっておりますよ。
短足に見えるわ、すね毛が不潔感を漂わせるわで(生えてるんだからしょ〜がないとわかっていても、生理的に受け付けない人は受け付けないです)。ヤレる男候補生の男性諸氏は、ハーフパンツ厳禁です。履くならオトしたい女性がいないシチュエーションでお願いしますね♪
さて、先日私のところへ、こんな相談が舞い込んできました。
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女性はセックスの時に感じる演技をするのは本当ですか?
なぜ演技をするのですか?
男を喜ばせるためならやめてもらいたいです。
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なぜ…ねぇ。(ふう、とため息をつく私)
なぜ?と聞かれたら。
「男を喜ばせたいから」
の一言に尽きますよ、ええ。他の理由なんてないです。
その「男を喜ばせたい」気持ち。実はコレ、ふたつの女性心理が隠されています。
なにそれ?意味わかんねー!? ええそうですね。これが女性心理の難しいところで。これがわかんないから、男と女は永遠の謎を抱えたまま生きていくし、理解しようとして火傷するんですけどね。
さて。「男を喜ばせるための演技」。それにはこんな二つの意味合いが含まれています。
- ・傷つけないために
- ・自らの悦びを伝えるために
この二つ、結論からするとどちらも『演技』です。
「気持ちいい」
感じている快感以上の言葉や表情、リアクションで、快感を伝えます。簡単に言うと『盛ってる』ってやつです。
女性心理がわからない男性も、ここまでは理解できますよね?
問題は、この先です。なぜ傷つけないために、あるいは悦びを伝えるための『演技』が別物になってしまうのか。
男性を傷つけないために演技をする女性の言い分です。
「頑張ってるのにイカなかったら申し訳ないじゃん?」
「彼は気持ちよさそうなのに、私は気持ちよくないなんて言えないし」
「相性合わない人とは演技しないと盛り上がれない」
まぁ好き放題言ってますが、これが女性が思う『男性を傷つけないための演技』の本音です。
男性に対する愛情、優しさとも言えますね。
対して。自分の悦びを伝えるための演技はどうでしょう。
「いつも気持ちいいけど、いっぱい感じている風にしたくて」
「男の人って、声出してくれたら嬉しいんでしょ?だったら声出すし」
「感じている自分を見て喜んで欲しいから」
前者の男性を傷つけないための演技とどう違うの?
わかりづらいですよね〜。どこに差があるのか、ちんぷんかんぷんだと思います。
その答えは次週に。
ひっぱりますよ、ええ(笑)。
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