こんにちは、ラブコラムニスト、ラヴィンみやです。
「女性を気持ちよくしたい。」
そんなセックスを求めてやまない男性のみなさま。
ポイントは『リードしながらも、受け身でいること』。
男性にリードされたい理由。
出典:http://weheartit.com/
どんな女性でも、男性にリードされることを望んでいるもの。
男性にリードされると、女性は「女性」でいられます。
「お姫様」でいられます。
「大切にされている」と感じます。
セックスのイニシアチブを男性にとってもらいたいのは、「大切な女」だと感じさせて欲しいから。
そして、あなたの「男」を感じさせて欲しい。
女性が自分の中の「女」を感じられた時の方が、セックスは盛り上がります。
「女」でいることに抵抗がない方が盛り上がる。
至極、当然のことです。
ベッドの上では、ただの男と女。
そこに抵抗なくいられるかどうか、でセックスは変化してきます。
気持ちいいセックスをするためには。
セックスの時だけ「女」でいることを求められても、生活の延長線上にあったら恥ずかしくなったり、そういうのはもういいよ、となることもある。
それが、セックスレスにつながっていく。
普段から相手の女性を女性として接することは、セックスライフに大きく関わっているのです!
「母」「嫁」「家族」のようにどんな肩書きがあったとしても、根源は、ただの「わたし」であり「女」。
男性も、「父」「夫」「家族」であっても、根源は「わたし」であり「男」。
その根源の部分を満たし合うのがセックス。
お互いいつも役割だけ、肩書きだけでいては、気持ちいいセックスは難しいんですよ~。
ただの「男」と「女」になる
ただの男と女になって、裸になって、からみあう。ひとつになる。
そのとき、役割も肩書きはいらないでしょう?
普段から、肩書きだけではなく、家族を運営する相手としてだけではなく
パートナーの女性を、「女性」として大切に扱うこと、は彼女が何度も悦ぶセックスを作るために必要なこと。
婚外セックスや浮気や風俗が気持ちいいのは、ただの「男」と「女」でお互いにいられるからです。
ただの男として、ただの女としてまじりあえば、根源の部分が満たし合えます。
パートナーとのセックスも、その部分を大切にすれば、気持ちいいセックスの道が開けてくるんです。
受け身であれ
受け身であれ。というのは、マグロ男になれっていうことじゃなく
セックスのリードはとりつつも、「彼女がどうしてほしいのかを受け取れる男性」でいてほしい。ってこと。
手を激しく動かし過ぎかもしれない、胸を強くもみ過ぎかもしれない。
前の彼女がどうだったから、アダルトビデオでこうしてたから、は、通用しません。
男性が腰を動かしている間、上の空で「早く終わんないかな」と思わせては、「彼女が何度も悦ぶ」ことは到底出来ません。
男性は、先へ先へ進む性質をもっていますから、彼女の些細な変化をキャッチすることも難しいと仮定して
ここはやっぱり、「聞くのが一番早い!」んです。
「気持ちいい?」とは聞かないで
「どう聞くのか?」と言ったら「痛くない?」が一番です。
この一言で相手に配慮している優しさや一緒に気持ちよくなりたい想い、自分の技を試したいわけじゃないことが伝わります。
そして、最大のポイント。
この聞き方だと「痛い」って女性が言いやすいんです。
セックスの最中の「痛い」は日本人女性にとって、とても言いづらい言葉の一つ。
相手の立場に立って考えるのが得意ですからね~。
「いろいろしてくれてるから、痛いって言ったら悪いなー」って思いがわいてくるんですね。
本当は、痛い時は「痛い」って言っていいのですけれどね、それはまた別の話。
「痛くない?」は、「痛いって言っていいんだよ」です。
受け入れてくれるから言える、そんなこともあるのです。
女性が真に気持ちよくなるために必要なのは
相手への信頼と、やすらぎ。
いつでも女でいていいこと、女性の体や心への思いやりを感じられること。
それが女性を何度も悦ばせるセックスをするために男性ができること~ハート編~です。
みなさま、いいセックスを♪
また、もしあなたがパートナーとのエッチにマンネリを感じているのであれば「男性がエッチしたくなる!フェロモン香水の効果を信じますか?」もあわせて読んでみてください。
きっと男性がいつもよりも女性を求めて、刺激的なエッチになると思いますよ。
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