夜のBARというと少し敷居が高いイメージがあるでしょうか。BARはBARでも格式が少し高いようなお店もあれば、カジュアルに地元の街に上手く溶け込んでいるお店もあります。
基本的にそういった店では普段着で行っても問題は無いのですが、どういった服装をすれば様になるのかをお伝えしたいと思います。
基本的にはTPOに合わせた服装と振る舞いをすれば間違いない事でしょう。
夜のBARでのお勧めの服装は?
BARというとどういったイメージを浮かべるでしょうか?
ちょっと大人な雰囲気?カッコイイ?渋いお店?今回は少しカジュアルな地元に密着したようなBARでの話になりますが、そういったお店ではどういった服装をしていけば良いかと迷われる方も多いかもしれません。
今回はそういったお店でのお勧めの服装をお伝えします。
地元の常連のオジサンみたいな人は完全にカジュアルな服装をしていますが、BARの利用者は基本的にキレイめ寄りの服装をしている方や、仕事帰りのビジネスマンが多いのでスーツスタイルが多いです。
できる事ならば、少しキレイめな服装をしていた方が浮かない事でしょう。女性もそれなりにシッカリとした身なりの人が多い印象です。
春や秋などの程々の気温でしたら、そういったお店には無難なジャケットスタイルで行くのが良いと思います。夏場でしたら襟付きのポロシャツなどで良いと思います。
ここで注意したいのは、あまりにもカジュアル過ぎる服装でそういったお店に行くと、地元のヤンキーやチンピラのようでカッコ悪くなる事です。
勿論、そういうスタイルで生きている方もいますし、そういったカジュアルなスタイルが合うBARもあるとは思いますが、そういったスタイルを好むならばBARよりもクラブなどに遊びに行った方が良いかもしれません。
どういったお店で服を揃えれば良いの?
そういったBARに適した服装というのは、適度に大人の雰囲気がありつつ、キレイめに系統し過ぎない事だと思います。
最低でもキレイめ:カジュアル=5:5くらいの割合は保っていたいところですね。ケースによっては多少の変化を見せても良いかもしれませんが、良い割合で大人の雰囲気を作っていきたいところです。
基本的にはジャケットスタイルで、ほどほどに涼しい時期でしたら上質な襟付きのシャツを腕まくりして着れば良いと思いますし、暑い時期でしたらポロシャツ辺りで良いでしょう。その辺りが無難だと思います。
大切なのは店のTPOに合わせる事だと思います。ジャケットスタイルや襟シャツスタイルならば、間違いなく浮く事が無いので大きいと思います。
特にブランドなどは気にしなくて良いかもしれません。ただ、自分のお気に入りの好きなショップでキレイめテイストとカジュアルテイストの割合を考えて服を買えば良いと思います。
最近のショップはよほどテイストが偏っていなければ両方の性質のアイテムを程よく置いてありますし、ファッション性の偏りが無いようなアイテムが多いです。そういったお店で買っておけば大丈夫です。
春夏秋冬でお伝えするならば、
- 春と秋はジャケットスタイルにインディゴデニムなどのパンツにプレーントゥの革靴
- 夏場は足を見せるようなローファーにパンツ、ポロシャツ
- 冬場は革靴に襟シャツ+ニット+コート
などの無難なスタイリングをしていれば、まずは普通のカジュアルなBARでは浮きません。
お店で買うと接客されるのが苦手な人や、ファッションサイトをみても自分のセンスがえ選べない方は、無難カッコいい!がテーマの『メンズファッションプラス』 がオススメです。普通のファッションサイトとの違いは、何と言っても「マネキン買い」。マネキン買いとは、女の子が選んだ全身コーディネートされた服一式を購入できるサービスが人気!
しかも、「メンズファッションプラス」は服を買うのに失敗しないサービスがあるんです。人によっては全身コーディネートを購入したけど、やっぱり違う!返品したい!こともありますよね?もし一回着て洗濯したものでも【30日間の交換保証】付!
これはめっちゃ嬉しくないですか?個性より無難なモテ服マネキン買いなら『メンズファッションプラス』 。一度試してみてはどうですか。
BARはちょっと敷居が高いという人へ
大衆居酒屋なら気軽に入れるけれども、BARにはちょっと入りづらいという方がいるかもしれません。しかしながら、思い切ってそういった大人の空間を楽しんでみる事も大切な事だと思います。
やはり、BARになると居酒屋のようにバカ騒ぎをしたり大きな笑い声はあまり聞こえてこないですし、静かな空間を楽しみに訪れている方も多いので、マスターやスタッフのバーテンダーの方と内容の深い会話をしていたりもします。
そういった雰囲気のお店が大半なので大体の大人の入るBARには洗練された空気感があり、服装は勿論の事ですが、様々な事が試されます。
この記事を読んでいる方は20代中盤~30代前半くらいの方が多いと思いますが、未経験の方には是非入って頂きたいです。
BARの楽しみ方
BARの楽しみはマスターやスタッフのバーテンダーの方とカウンター越しに色々な話ができる点にあると思います。
一種の人生道場のような側面が夜のBARにはあり、そこのスタッフの方も大体は何らかの過去を抱えていたりします。そういった人と本音で熱く語れるというのは人生を豊かにしますし、人格形成にとても役立つ事だと思います。
また、BARはカウンターで隣に座った人とちょっとした話をするのが楽しみであったりもします。地元のBARで隣に座った人に共通の知り合いがいたなどはなかなか嬉しいアクシデントですよね。そういった地元のカルチャーを再発見できるのがBARの良い点です。
その他にも気になるお酒や飲んだ事の無いお酒をちょっと飲んでみる事ができるのがBARの良い点でしょうか。気になるウイスキーやブランデーがあるけれども、ボトルで買うのはちょっと難しい場合など。
勿論、ボトルで買った方がトータルで見れば安く済むのですが、一杯ずつ楽しめるのがBARの良い所ですね。
まとめ
BARに入る際の服装について、BARの楽しみ方や役割などをお伝えしてきました。BARなどの大人のお店には入った事が無い人が意外と多い印象です。お酒好きならば一度は入っているかもしれませんが、ちょっと敷居が高い印象もあるかもしれませんね。
BARは一人でお酒を楽しむ事ができれば、気になる女性や恋人とゆっくりとお酒を楽しむ事にも使えますし、大切な話を友人とする際などにも使えます。雰囲気を楽しむような場だと思うので、そういった点を考慮して入店してみると良いと思います。
空間を楽しむ場という事を考えられれば、自ずとどういった服装をすれば良いか?TPOに合った服装はどういった物なのか頭が働くと思います。どれくらいカジュアルにすれば良いのか?どれくらいキレイめ要素を入れれば良いのかも一度訪れればわかる事でしょう。
できればキレイめな服装で入った方がBARでは失敗はしないと思いますが、あくまでこれは一般論なので、ご自身のファッションにおけるスタイルがあればそれを守って頂けたらなとは思います。
基本的にはジャケット・スタイルや襟シャツ、革靴などのアイテムで固めるのが安全だと言える事でしょう。
ただ、個人的な感想ではカジュアルな服装をしている人は場の空気にそぐわない振る舞いをしている方が多いです。変に酔っぱらって執拗にスタッフや周りのお客様に絡んでいる印象などが強いです。
やはり人の身なりはとても大切な事だと思います。そういった判断をされない為にも、きちんとした服装をしていく事は大切な事だと思います。
いかがでしたでしょうか。BARというのは、ちょっとした人生道場。ちょっと敷居が高い、どういった服装で入れば良いかわからない空間というイメージがあったかもしれませんが、この記事を読んで頂けて少しそういった印象が和らいだと思います。
この記事を読んだ方はこちらの記事「一人飲みができる男はカッコイイ!バーや居酒屋でモテる極意」も読んでみてください。身だしなみも大切ですが、BARで1人飲みできる男性も素敵だと思いますよ。