筋肉男子=モテが常識になりつつある現代。筋トレを検討中、またはスタートしたという方も多いのではないでしょうか。
やればやるほどに結果がついてくると言われる筋トレですがやはり時間はかかります。闇雲に続けるのはナンセンス。
そして、筋トレは継続が最も難しいポイント。モチベーションを保つ方法も知らなくては、やり遂げるのは困難です。
そこで今回は、筋肉男子のモテメカニズムや理想の体型を手に入れる筋トレ方法をご紹介していきます。
この記事の目次
そもそもなぜ筋肉男子がモテるのか
たかが筋肉。されど筋肉。やはり、筋肉は女を引き寄せます。
なんと、筋肉男子を好む女性は7割を超えるのです。(※2017独自調べ)
多くの女性は守られたい願望が強く、男性の男らしさにきゅんとします。
そのため、視覚的な男らしい筋肉やたくましい体つきから、魅力を感じざるを得ないのです。
そして筋肉から男らしさを感じるのはちゃんとした理由があります。
“精神的な強さや意思の強さ”を感じるほか、“自己管理ができてそう”などのポジティブな印象を抱く女性が多いのです。
しかし、これは必ずしもゴリゴリのムキムキ筋肉男子が好きということでは決してありません。
実は筋肉男子が好きな女性の中でも、”程よくついた筋肉”を好む女性が最も多いのも事実。
女性は、あくまで”いかつさ”ではなく、”男らしさ”を感じられる包容力を求めている人が多いのです。
女性はこんな筋肉にきゅんとする
では、女性は筋肉男子のどんな筋肉にきゅんとするのでしょうか。
トップ3は、以下です。(※2017独自調べ)
- 腕
- 胸筋
- 腹筋
やはり普段目につきやすい、わかりやすい部分が上位に入ってきます。
腕まくりをした瞬間やスーツを着ているときの胸板の厚さなど、女性は意外とよく見ています。
腹筋に関しては、筋トレをどれだけやっているかが非常によくわかるポイントです。
自信があれば会話のネタにして、さりげないボディタッチも狙えますよね。
筋トレはワンランクアップした自分に出会える
筋トレは、ただ見た目が変わるだけのものだと思っている人も多いのですが、実はそれだけではありません。
筋トレは冒頭でも申し上げたように、意思をもって継続して取り組むのが非常に難しいもの。
これを、強い意志をもってやり遂げる成功体験は、その人に自信をもたらします。
筋トレはドーパミンやテストステロンなどのホルモンが分泌されるため、やる気も不思議とみなぎってくるようになるのです。
同時に、体力とともに健康な体も手に入り、仕事で成果を出せるようになったという男性も少なくはありません。
筋トレをすることで、新しいワンランクアップした自分に出会えるのです。
これも、女性モテに繋がるひとつの要因なのでしょう。
モテ筋直結トレーニング
モテに直結する筋肉を作り上げるには、ダンベルやバーベルを使ったフリーウェイトトレーニングがおすすめです。
器具やサポート体制が整っているジムへ通うか、比較的低価格で利用できる公営のジムが通える範囲内にあるか調べてみてください。
いずれにしても、指導を受けずに一人でやる場合は、姿勢や意識する筋肉等注意点をしっかり守らなくては、効果が半減したりケガをしやすくなります。
自分でやる場合は、youtubeの動画などを参考にポイントを抑えましょう。
そしてお勧めのモテ筋直結の筋トレメニューはベンチプレス、リストカール、プルアップの三種目。
それぞれのやり方とポイントをご紹介します。
今回は上半身モテ筋にフューチャーしますが、上半身だけ鍛えてもバランスが悪くなるので、スクワットなどを取り入れて下半身もしっかり鍛えていきましょう。
モテ筋メニューその1:ベンチプレス
ベンチプレスは胸筋を鍛えるメニューです。
スーツやラフなTシャツを着たときの胸板の厚さに注目する女性は多数。
モテ筋としてはかなり重要と言えるでしょう。
▼やり方
- 肩甲骨を寄せ、下に下げる意識を持ちながらバーを持つ。手幅は肩幅よりやや広いくらいが望ましい。
- 胸を張りながら乳首にバーベルが触れるくらいまで下す。
- 最初の位置まで戻す。なお、肘は伸び切らない。
▼ポイント
この時大事なのは肩甲骨を開かないこと。
胸ではなく肩に負荷が逃げてしまうだけでなく、故障の原因にもなります。
モテ筋メニューその2:リストカール
リストカールは、腕まくりしたときに見える前腕が鍛えられるメニューです。
▼やり方
- 背もたれなどのない椅子の上にダンベルを準備
- 両手で椅子の上に置かれたダンベルを握り、手首のみを椅子からはみ出させる
- 手首だけで上げ下げの動きを行う
▼ポイント
ゆっくり丁寧に上下させましょう。
モテ筋メニューその3:プルアップ(逆手懸垂)
プルアップこと逆手懸垂は男らしい力こぶを作り上げるのに効果的なメニューです。
▼やり方
- 懸垂用のバーに、手を肩幅程度に開いて軽く握る感じで指をかける
- 胸をバーに近づけるイメージで、行けるところまで体を持ち上げる
- ゆっくりと下す
▼ポイント
体を持ち上げるとき、なるべく腕だけの力ではなく、胸筋と背中の筋肉を意識して行うこと。
回数やセット数、インターバル
筋トレには回数やセット間のインターバルの取り方によって筋肉の発達の仕方が変わります。
最も有効なのは、8回~12回程度持ち上げるのが限界の重さで3セット、セット間のインターバルは30秒から1分程度が良いでしょう。
無理しすぎるとケガのもとになるので、自分の力量に合わせて行ってください。
筋トレの頻度
トレーニングの頻度は、毎日はおすすめできません。オーバーワークによりかえって筋肉がやせ細ってしまうためです。
筋肉が超回復して強くなる48~72時間後に行うのがもっとも効果的。一週間に2~3回程度がおすすめです。
筋トレのモチベーションを保つ方法
筋トレで得られるメリットは多大ですが、やはり理想の体型を実現するまでの継続がカギになります。
ここでは、筋トレモチベーションを担保する方法をご紹介していきます。
トレーニングの効果が出るポイントを抑える
筋トレを継続していくには、それぞれの筋トレメニューのポイントをしっかりと抑え、成果を最大化させることが大切です。
ポイントを抑えられていない筋トレは効果を半減させ、やってもやってもなかなか成果を感じられません。
また、ポイントが抑えられていないことに気づかずに筋トレを続け、成果がでず嫌になってしまうという人も少なくないのです。
ひとつひとつ丁寧に、意識すべき筋肉を頭に入れましょう。
筋肉量を確認する
筋肉量とはその名の通り、自分の体に存在する純粋な筋肉の重さのことです。
体重や体脂肪を把握するより、筋肉の増加を実感しやすいので数値を出してみるのもおすすめです。
筋肉量は高精度体組成計で測ることができますが、体重と体脂肪率さえわかれば筋肉量を計算で導き出すことができます。
筋肉量(kg)=<体重(kg)―<体重(kg)×体脂肪率(%)÷100>>÷2
音楽を聞きながら筋トレする
テンションの上がる音楽を聴きながらやるのもおすすめです。
お気に入りの音楽でテンションもあがり、やる気もアップ。集中力も高まります。
成功者体験談を読む
筋トレに成功した人の体験談を読むのもおすすめです。
自分と同じようにつらい思いをした人の話や、筋トレの先に得たものなどを知ることで、自分も頑張ろうと一旦どこかへいってしまったモチベーションも戻ってきます。
筋トレして体格が変わり、女性ウケが激変。人生初の彼女をゲットしました。(28歳男性 営業職)
ナンパの成功率が劇的にアップした。(27歳男性 接客業)
なんだか仕事がやたらうまくいく。初対面の相手の反応が良い。(30歳男性 営業)
サプリメントで効率アップ!
筋肉をつけていくには、筋肉の材料となる栄養素が必要になります。
意識するのとしないとでは、筋肉がつくスピードに圧倒的差が出てしまうでしょう。
特に筋トレにより傷ついた筋肉細胞の修復の役割を果たしてくれるタンパク質は、意識して摂取すべき栄養素です。
摂取目安は体重1kgにつき1~2g。体重が65kgあれば、最低でも65g摂取する必要があります。
ただ、通常の食事だけではこれだけのタンパク質を摂取するのはなかなか難しく、非常にお金がかかります。
その上、筋トレ後45分以内の摂取がベストなので、時間内に食事で摂取するのもあまり現実的ではありません。
そこでおすすめなのがプロテインなどのサプリメント類。
一食当たりのコストパフォーマンスも抜群で吸収も速いため、筋トレとセットで効率的に筋肉をつけることができます。
中でもおすすめは、HMBアルティメイト。
今、レイザーラモンHGが愛用している筋肉界でも話題のサプリです。
「アルティメイト=究極」の名にふさわしく、筋肉増強成分『HMB』を1日摂取目安量の4粒あたり1500mg配合。これはプロテイン20杯分に匹敵します。
筋肉増強成分というと怪しく聞こえますが、「HMB」は筋肉の合成を手助けする必須アミノ酸であるロイシンの代謝物質のひとつで、日本の厚生労働省も効果を認めている成分です。
筋トレ後の45分以内の摂取も簡単にでき、同じ量の栄養素を毎回食事で摂取するよりよっぽど安くすみます。
初回は500円で試せて、120日間返金保証もあるので、十分効果を検証できるでしょう。
筋トレのお供として、最も頼れる存在となることは間違いありません。
まとめ
筋トレで得られるものは大きいですが、成果がでるまでが戦いです。モテ体型への道のりは、そう簡単ではありません。
筋トレの効果を最大化し、効率的に筋肉をつけ、自分でモチベーションを管理できることが、成功への近道でしょう。
ぜひ今回ご紹介した方法を参考に、筋トレをやり遂げモテ体型を実現してください!
筋トレで、人生史上最強のモテ期が来るかもしれません。