昔、ガチガチに緊張した男(おそらく童貞)に、「何もしないから」と腕を掴まれてホテルに引きずり込まれそうになったことがありました(逃げましたが)。
男が上手に誘いたいとき、女も上手に誘ってもらいたいものです。
これは、老いも若いも関係なく、どの年代でも言えることですが、“挨拶ができるやつは仕事ができる”。
ホテルへの誘い方も、キスするタイミングも、コミニュケーションの基本さえできていれば最後まで上手にできます。そこで今回は、女が望んでいるホテルへの誘い方をランキング形式でご紹介します。
第5位 「もう我慢できない」
女性は、回りくどい言い回しよりも、なんならズバッと単刀直入に言って欲しい、と思っています。「何もしないから」とか「疲れたから休憩しない?」というのは、回りくどい表現です。
「もう我慢できない」こんなにズバリ言われたら、女性は「え?私とエッチしたいということを包み隠さず言えるなんて男らしい!」と思います。
ただし、あまり本気で言ってしまうと、切羽詰っている様子に女性は引いてしまうでしょう。若干、冗談めいた雰囲気を出しつつ、真剣であることを伝えましょう。
第4位 「カラオケ行こうか」
ホテルの個室には、カラオケの機械がありますから、あながち間違いではありません。ホテルに誘われて恥ずかしいと思う女性も多いので、「ここはカラオケです」と言い切ってしまえば、とりあえず部屋には入れます。
部屋まで行けば…ということであれば、隠語としてのカラオケ(=ホテル)という使い方は、ある意味正しい使い方でしょう。
これを貫けば、次回誘うときも「あのさ、こないだのカラオケ行かない?」なんて感じで、誘いやすくなり、彼女も承諾しやすくなります。
ただし、“カラオケ”を鵜呑みにして、ホテルに入ってから「話が違う」と女性に言われては、誘い方としては失敗です。
理解できていない女性に対しては、なんとなく「カラオケって言っても、完全個室のとこなんだけどさ。シャワーもついてて…」などと、ホテルの隠語であることをそれとなくアピールしながら使いましょう。
第3位 「ちょっと休んでいこう」
もっともスマートな誘い方が、この「ちょっと休んでいこう」です。
実際は休むんじゃなくて、逆にハッスルしに行くんですが、ホテルという建物を目の前にすれば、女性は理解します。
いつかはこうなる瞬間がくる、と理解している女性はこの台詞を聞けば覚悟ができますし、OKする、ということは、その行為そのものの受け入れ態勢ができている、ということでもあります。
特別グッとくるでもないし、まあホテルの誘い方としては、可もなく不可もないかな?といった印象の台詞です。
ただし、あまりにスマートすぎて、断られやすい、という欠点もあります。女性の気分が今どうなのかを敏感に察知しながら使いたい台詞です。
第2位 「エッチしたい」
これは5位の「我慢できない」より、さらに単刀直入です。でも、何が違うか、と言えば“不器用さを演出できる”という点です。
女性が母性の強い人であれば、欲求を伝えて「どうにかしてほしい」とお願いすると、「しょうがないなあ…」という気分にさせることができます。
女性は甘えられると嬉しいですし、頼られていると感じると「特別な存在だと思われている!」と感じます。彼の欲求を解消できるのは私だけなんだ!と思うのです。
「トイレにひとりじゃいけない…」という小さな子に対し、「しょうがないわね、一緒に行ってあげる」というお姉さんのような感じです。
彼女の母性が強いなら、タイミングを見計らって、真面目な表情で伝えてみましょう。少し驚きながらも「私でいいの?」と返ってくるかもしれません。
第1位 「ホテル行こう」
恋愛関係にある、ということは、いつかはそういう関係になるということでもあります。その為、内心彼女も彼のGOサインを待っている、と言ってもいいでしょう。
不思議なもので「ホテル」という単語の中には、そこへ行って何をするのか、すべてが含まれています。つまり、女性も「ホテル」と聞いただけで、そこで何をするか想像します。
しかも「ホテル行かない?」などという質問ではなく、「ホテル行こう!」と言い切ってしまうことで、断りにくい状況を作ることができます。
これは女性の「ホントは断りたかったけど、彼に強引に誘われてしまったのよ」という言い訳にもなりますので、女性にとっても都合がいいのです。
多少強引でも、「ホテル行こう!」とさらっと言うことができれば、女性が逃げ出さない限りはOKのサインですし、主導権を握ることができます。
どの誘い方の場合でも、タイミングが違ったり、焦っている様子や逆に慣れた感じがあると女性はするどく見抜いてしまうので、飾らず素直に堂々と伝えましょう。
また、もしあなたに彼女がなかなかできないのであれば「彼女ができない原因とイケメンでなくてもモテる男の特徴」もあわせて読んでみてください。
彼女ができなかった原因がわかって、今までの人生が大きく変わるきっかけになるかもしれません。