不倫は、終わることを考えてはじめる人なんていませんよね。
でも、付き合ってから状況が変わることもあります。
奥様にバレそうな状況になったり、もちろん自分が相手に飽きて別れを考える人もいるでしょう。
でも、1度は好きになり関係を持った彼女ですから、できるだけ傷つけずに綺麗に別れたいですよね。
今回は、相手を傷つけずに別れる不倫の綺麗な終わらせ方についてお話を進めます。
傷つけずに別れる方法がなぜ得策なのか
お別れをする時は、はっきり相手に意思を示すべきだとどの恋愛サイトでも口を揃えて言っています。でも、不倫の場合は、話が少し変わってくるんです。
貴方に奥様や、お子様が居る場合、相手の女性に逆上されストーカーまがいの事をされ続けたり、慰謝料という莫大なお金で償わなければならないことになったら困りますよね。
実際、私の友人もW不倫をしていましたが、相手の男性に頭にくる別れかたをされ、旦那を巻き込み裁判にもつれ込んだというケースも数件聞いたことがあります。
そういった気の強い女性を怒らせてしまうと、貴方の人生を台無しにされてしまう可能性も出てきてしまいます。
本当は、ズバッと別れを切り出したほうがお互いに楽なのですが、自分の守るべき物を守るためには、出来るだけ相手を逆上させないようにお別れをするほうが正しい別れ方と言うことができるでしょう。
相手を傷つけず別れる方法は1つしかない
相手を傷つけず別れる方法は1つしかありません。
それは、相手から自分を振らせる事です。
そうですね。自分が振られる立場に回るということ。
こうすれば相手は気持ちも整理できたうえで貴方に話をしてくるはずなので、ストーカーになったり、逆上するという可能性は少しですが回避できるでしょう。
例をいくつか挙げると、
- 彼女に冷たい言葉を投げかける(喧嘩を多発させる)
- お金を貸してといい続ける(ギャンブルに使いたいからというろくでもない言い訳で)
- 会う時間を徐々に減らして行く(仕事などで物理的に会えない状況を作り出す)
- 友達に頼んで寝取ってもらう(相手にも非があるので別れを突きつけても文句が言えなくなる)
- 「親の介護が」などと相手が文句を言えない状況を作る
- ウソの性癖で彼女をドン引きさせる(ロリコン、デブ専、ドMなど)
自分がされたらいやだなという事を平気な顔してやるのがミソです。
特に、相手がこれ以上は無理というラインを上手に攻めるのが効果的です。
女性タイプでみる上手な別れ方
<依存するタイプ>
女性に多いのが、恋愛に依存するタイプの女性です。
別れるというと、逆上し「死ぬ」とか「殺す」とか情に訴えかけてくる話方をするので、男性にとっては苦手な部類の女性ですよね。
こういうタイプの女性は、別れるためには時間が必要です。
貴方に向いていた人生の時間の軸を分散させることからはじめてください。
例えば、自分のそれほど親しくない男友達や、女友達を紹介してグループで遊ぶ楽しさを教えておくとか、会う時間を徐々に減らして彼女が自分の時間を上手に使えるようになるまで見守るのがベストな方法です。
<プライドが高いタイプ>
綺麗な格好や、お金を持っている女性に多いタイプ。
自分にプライドがあり、「私が付き合ってあげているんだ」というスタンスで物を考える女性には、別れたいという空気を匂わせるのがベスト。
そういう女性は、自分が振られるのを極端に嫌いますので、振られるくらいなら自分から振ってやると、願ったり叶ったりの行動を起こしてくれます。
貴方は「なんだか最近お前といるの飽きてきたな」というニュアンスの言葉や、「会っても盛り上がらないよね」なんて彼女にぶつけましょう。
こうすることで「あっ私振られるかも」と察知した彼女のほうから別れを告げてきてくれるはずです。
~まとめ~
大抵の女性は、奥さんにバレ慰謝料の裁判を起こされそうだと話すと、ビビって別れてくれるはず。
でも、これでも食い下がる女は、どんなことを言っても食い下がるので、時間を取って徐々に別れて行くしかありません。
無理に、「はい!終わり!」というような、ぶつ切り別れをしてしまうと怒り狂い、怖い事件に発展する可能性も出てきます。
少しずつ距離をとりながら、彼女を自分からはがしていくこの作業を少しずつ行なうことで、相手を傷つけず、また自分も傷つかない円満な不倫の別れ方をする事ができるでしょう。
また、もしあなたに彼女がなかなかできないのであれば「彼女ができない原因とイケメンでなくてもモテる男の特徴」もあわせて読んでみてください。
彼女ができなかった原因がわかって、今までの人生が大きく変わるきっかけになるかもしれません。