テレビでも動物のCMが多く、犬か猫を見ない日はなくなりました。あなたは犬が好きですか?それとも猫?女性も「犬好きなタイプ」と、「猫好きなタイプ」がいます。これって、つまり言い換えれば「犬っぽい男が好き」と「猫っぽい男が好き」ということですね。
そんな犬派女子・猫派女子の特徴から落とし方まで、今回は詳しくご紹介させていただきます。「自分が犬っぽいのか、猫っぽいのか」を考えながらご覧下さい。
1、犬派女子の特徴
まず、犬派女子の特徴です。犬派女子は、「犬との意思疎通」を望んでいます。というのも、犬は主人に従順で、しつければ様々なことができるようになります。猫が気まぐれで勝手気ままのに対し、犬はいつでも主人の様子を見ていて、次の指示を待っている…という感じです。
そのため、犬派女子は振り回されるよりも、振り回したい(管理したい)傾向にあります。犬の生活を“管理をする”ということに重要性を感じるのです。ご飯を上げる、散歩に連れて行く等、手間はかかりますが、“手間をかければかけるだけ可愛く感じる”と考えます。
2、犬派女子の落とし方
上記のことから、犬派の女性は“手間はかかるけど、従順な男”を求めています。ひとりじゃろくに自炊もできない、洗濯物はためておく、部屋の掃除はしない、というような男です。
しかし、その分「ねえ、洗濯しておいて」と男が甘えれば、女性は「しょうがないなあ」と応じてくれます。つまり、女性が「ああ、この男は私が管理してあげなくちゃダメなんだ」と思う男性であればいいのです。
犬派女子は、甘えられるのに弱い!だらしない男性に弱い!ということが言えます。さらに「俺、お前がいないとだめなんだ」という目で見ればイチコロでしょう。
3、猫派女子の特徴
猫派女子は、猫が好きなのですが、猫とはどんな動物でしょうか。彼らはツンデレです。自分の気分のいいときは「かまってニャン」とやってきます。逆に不機嫌だと絶対近くに来ません。しかも、その気分はコロコロ変わり、次の瞬間には違う行動をしている、なんてこともあります。
猫は散歩も必要ありませんし、どちらかというと「ほっとく」ことが多いです。主人がかまいたいときにかまうのではなく、猫の方に合わせてあげる必要があるからです。
犬が「主人がいないと生きていけない」のに対し、猫は「主人がいなくても生きていける」という自立タイプです。現に、犬はふらっとどこかに行っても帰ってきますが、猫は家を飛び出したまま帰ってこないこともあります。猫派女子は、そんな気まぐれな猫に振り回されることを許容できますし、むしろ、振り回されたいと思っているのかもしれません。
4、猫派女子の落とし方
そんな気まぐれな猫のことが好き、という女性は、男性に強引さを求めています。というのも、「俺はできないから代わりにやってよ」なんて男性から甘えられると「自分でやれや」と思います。
そんな甘えん坊タイプの男性より、“自分のことは自分で”という自立した男性を好みます。自立した男性は、自分のことは自分でやりますから、当然自分に自信があります。
しかし、気まぐれですから、男性の都合の良いときだけ強引に迫ってくることがあります。それを許容できますし、むしろ許容したいと考えています。そのため、猫派女子を落としたい場合は、自分のことは自分でしっかりできる男をアピールした上で、ときどき強引に迫るような、ツンデレ男子であればいいのです。
5、どっちも好き!な女子は?
最近多いのが、「犬も猫もどっちも好き!」という女性。もしくは、「ほんとは犬が欲しいけど猫飼っちゃった」とか、その逆とか。男性に対しての要望は「犬っぽく・猫っぽく」と嗜好があるにしても、それが実際の行動に表れないことも珍しくありません。
そのため「あ、あの女性は猫飼ってるから猫好きに違いない」と安易に連想してしまうのはいけませんし、猫のグッズを持ってるから猫好きだ、と決め付けるのもよくありません。
あくまで本人に質問をして、「私は犬が好きかな」「私は飼うなら猫がいい」というのを聞き取ってから実行した方がいいでしょう。また「犬も猫も全部好き!」と言いながら、小動物に対してまったく愛情を持たない女性も中にはいますので、ご注意ください。
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