女性は男性が気が付かないところで、その行動にがっかりしていることもあるのです。がっかりすることが続くと、2回目のデートはもうないということもあるでしょう。ではどんな時に、女性は男性に対してがっかりするのでしょうか。その行動についてお伝えしていきましょう。
食べる時のマナーが悪い
食事を一緒にする時に、マナーが悪いような男性を見ると女性としては残念な気持ちになります。お箸の持ち方がおかしかったり、音をたてながら食べるような姿を見ると、今まで素敵だなと思っていた気持ちが嘘のように、スッと気持ちが冷めてしまうのです。
逆に「この人は、食事のマナーがあまり良くないかも」と思っていた男性が、食事のマナーがしっかりしていて、そのギャップに惹かれてしまうことはあるでしょう。一緒に食事をするからには、マナーはとても重要なのです。
例えば一緒に注文をして男性の方が先に注文したものが運ばれてきた時、どうしてもお腹がすいているのなら、「ごめん!お先にいいかな?」と聞いてから食べ始める方が良いですね。女性の方が「先に食べていいよ」と言うまで、本当は待つ方が良いのです。
もしくは、女性がそう言っても「じゃあこれ、先に一口食べてみない?」と言ってくれるような男性の方が、優しくて素敵かもしれません。
話を聞いていない
電話で急に沈黙があり、それまでの話を全然聞いていなかったことが分かることもあるのです。そういう時には、女性はがっかりするものです。せっかく一生懸命話していたのに…と思うものでしょう。
会って話している時にも女性の話に対して、うわの空のような男性を見ると女性としては、がっかりした気持ちになるものです。そしてなんだか自分のことを無視されているような気持ちになり、淋しさを持つこともあるでしょう。
どうしてこんな人に、一生懸命話をしたのだろうと自分に対して自責の念を持つこともあるのです。「自分の話をちゃんと聞いてくれる人を探そう」という気持ちになることもあるでしょう。
がっかりする気持ちを持っても、そこで「がっかりした」とは言えないので、その日はそのまま帰るでしょう。でもそれから後にデートに誘っても相手が全然誘いに乗ってくれないこともあるのです。
優しくしてくれない
女性としては、男性にエスコートされることを望んでいることが多いのです。自分は女性なんだ、大切にしてくれているんだというように思うことが出来なければ、その男性といても安心感を持つことが出来ません。
そしてもう無理かもと思うこともあるのです。優しくしてほしいという言葉は言えない女性が多いでしょう。その代わりがっかりしてその男性から離れていくようなことが多いのです。この気持ちはどうしようもないものかもしれません。
男性は女性の表情が曇ってきたら、まずい!と思い優しくするようにしたり、エスコートが出来るように工夫や努力を少しでもする必要があるのです。
自慢が多い
自慢ばかりしてくる男性も女性にとっては、がっかりする存在です。最初の自慢の時には「そうなんだ。すごいねー!」と聞いていたけれど、自慢が多いということになると、もう嫌だなと思ってしまうものです。
そして話をつまらなく思ってしまうことは多いでしょう。自分をアピールしようと思って自慢をあまりしていると女性から引かれてしまうので、気を付けた方が良いですね。
まとめ
女性は男性に対しての理想というものがあります。多少の妥協は出来ても妥協ばかりをしていられないということもあるのです。あまり女性をがっかりさせないように男性としては、配慮をすることが必要になるでしょう。そして女性の笑顔が見られるように、いたわりや優しさで包んであげるようにしたいですね。