最近では、合コン、飲み会だけではなく、SNSや携帯アプリを使った出会いも一般的になっているようです。
飲み会の場で知り合いその後デートするのと違い、SNSや携帯アプリを使った出会いでは、全く知らない人と「始めまして!」と会話をはじめなければなりません。
初対面の女性ともっと距離をつめたい!仲良くなりたいと思う時、どのような会話をすれば良いのでしょうか?
今回は、お付き合いの可能性を広げるための初対面での会話とは?をお届けします。
この記事の目次
初対面では、ファーストインプレッションがモノを言う
人の印象というのはたった3秒で決まる事をご存知でしょうか?
アルバート・メラビアンという方が発表した「メラビアンの法則」の中に、人は、話の内容や聞こえる音(声質やしゃべり方)よりも、視覚が最も優先されると書かれています。
3秒以内に見た目がNGという結果を相手に出されてしまうと、幾ら上手な会話運びをしても話が盛り上がらないという事態に陥ってしまうのだとか。
簡単に言い換えれば、初対面で女性と会う時に相手に「汚い」「不潔」「服のセンスが無い」と思われてしまうと、その時点でアウト!という事。
会話のセンスを磨く前に、まず初対面で女性と会う時は身なりをそれなりに整えることが求められます。
- つめを切っているか
- 髭はそっているか
- 髪の毛はべたついていないか
- 肌は綺麗になっているか
- 洋服は自分なりに綺麗なものを選んできているか
顔の作りは整形しない限り直りませんが、こういった清潔感がかもし出す努力であれば、どんな男性にもできるはずです。
香水やコロンなどをつける事で、おしゃれ感もアップするのでお勧めですよ!
初対面の時の会話でしてはいけないNGってある?
初めての女性と会話をちゃんとしなければ・・・相手を楽しませなければと気持ちが焦ってしまうと、相手を困らせるNG会話をしてしまう人もいます。
初めての相手と会話をする時に気をつけておかなければならない会話とはどんなものなのか考えて行きましょう。
- 自分の話したい話だけを話す
- 相手の話を聞かない
- 質問攻めをする
- 会話と会話に隙間ができ、シーンとなる時間が多い
初対面の相手と話をする時は、出来るだけ相手の話したい事を引き出すようにするのがポイント。
話す事が無いからといって、間違っても自分の趣味の話を永遠にするのはNG会話ですよ!また、相手に沢山話してもらおうと気持ちが焦りすぎ「○○は好き?」「○○に行ったことある?」と間髪居れずに質問ばかりを繰り返す会話もあまり好かれません。
相手の話をしっかり聞きながら、次に話をする会話を思い浮かべておくと、会話と会話の間に隙間ができず、恐怖の「シーン状態」にならずに済みます。
初対面の人と上手に会話をするコツとは?
上の会話でのNG行動を踏まえたうえで、初対面の人と上手に会話をするコツとはどんなものなのかを考えていきたいと思います。
相手を否定する言葉を使わず共感するように心がける
「えーそれって間違ってるよ」「ナイナイ!それ絶対無い」というように相手を否定する言葉は、初対面では使ってはダメ。
特に女性は、自分の意見に同調してもらいたい、共感してもらいたいという気持ちが強いので、初めて会った相手に否定的な言葉を言われるとその時点で次は無いと思われてしまいます。
相手の会話には出来るだけ「そうそう!わかるよ!」とか「俺もそう思う」と共感を示すように心がけましょう。
違うなと思っても「なるほど!面白い考え方をするね」とプラスの言い方で言えば、相手に好印象を残せるかも。
誰でも知っているような会話を心がける
会話をスムーズに続けたいのなら、誰でも知っているような会話を心がけると良いかもしれません。
例えば「君の名は」という映画はロングヒットになり、社会現象を起こしましたよね!こういう映画は大人から子供まで幅広い年齢層が知っている共通の話題です。
「君の名はって映画見た?」なんて話の振り方をして、相手が「見てない」「見ている」と答えた時のパターンを事前に用意しておくと戸惑わなくて済むかもしれません。
春であれば「お花見行った?」でもOKですし、夏休みっていつもどんな事をして遊んでいるの?というように季節の話題を出すのも良さそう。
グルメ、音楽、アニメ、季節や天気など誰もが知っているような話題を出しながら会話を進めていきましょう。
相手を緊張させないように自分の失敗談を話してみるのも◎
貴方が初対面の人との会話が緊張するように、相手ももちろん緊張しています。女性なら余計に警戒心も相まってカチコチになっている事も。
できるだけ男性側が、相手に気を使い緊張させない努力してあげるのが得策。
例えば、自分のちょっとドジをした話なんかをすると、相手は「なんだ。気を使わなくても良い人なのかも」「面白い人だな」と笑顔になるはず。
心理学的に見ても、失敗談を聞くと一気に親近感が沸くという統計データもあるので、会話に困ったら小さい時のドジ話なんかをしてみるのもアリかも。
会話に困ったら「たちつてとなかにはいれ」を使ってみる
「たちつてとなかにはいれ」をあいうえお作文のようにして作る会話ネタ。
これを覚えておけば、困った時に会話の糸口を引っ張り出すことができるようになります。
- た→食べ物の話
- ち→地元のトーク(出身地はどこ?など)
- つ→通勤、通学
- て→天気、季節の話題
- と→景気の話(女性は経済のことについて苦手な人が多いので辞めておいたほうが良いかも)
- な→名前について(名前の由来など)
- か→体、健康について(スレンダーだけどダイエットとかしているの?など)
- に→ニュースネタ。最近話題になっているニュースについて
- は→はやり、ブーム(最近はまっている事ある?など)
- い→異性の話(初対面で彼氏居るんでしょ!などとぐいぐい異性の話をすると引かれてしまう事も多いので注意)
- れ→レジャー、休日の話(海外旅行とか行く?休日何をして過ごすの?など)
このように会話について色々なポイントから攻められるように、日ごろから準備をしておくと、初対面の人であってもスムーズに話を進められるようになるでしょう。
いかがでしたか?
今回は、お付き合いの可能性を広げるための初対面での会話とは?をお届けしました。
初対面の相手と話をする時は、まず自分が緊張しすぎないようにすることが大切です。
そのため、できるだけ行きなれた場所でデートするようにしたり、長い時間一緒に居すぎない事もポイントの1つかも。
上手な会話運びで、初対面の女性を楽しませる事ができたらお付き合いがグンと近づいてきます。
素敵な女性であればあるほど、空回りしないように自然な会話を心がけ、彼女の心をゲットしてくださいね。