恋愛適齢期という言葉がある。読んで字の如くの意味であるが、男性の場合は女性よりも、いささかこの期間が短い。
男性は30代に差し掛かる頃には精力の衰えを実感する人も増えていき、40代、50代ともなるともう加齢臭漂うおっさん。
しようと思っても恋愛の機会がほぼ訪れなくなってしまう。
一方で女性は、男性よりもこの期間の猶予が数年長いことがほとんど。
若いうちはもちろん、熟女になったらなったで、需要というものが発生する。女性は得だ。
そういうわけなので、男性は貴重な恋愛適齢期を無駄に過ごすわけにはいかない。
限られた時間の中で、有意義な恋愛をしなければならないというわけだ。
だから、くれぐれも変な恋愛をして時間を浪費するようなことだけはあってはならない。
そこで今回は、まともな恋愛をすることが難しいとされる女性たちの特徴について書いていこう。
恋愛観が極端に偏狭な女性は相手にしないこと!
恋愛に対する向き合い方は人それぞれ。
しかし、「恋愛はこういうもの!」と決めてかかっている傾向のある女性とは、なるべくお近づきにならない方がいい。
たとえば結婚すると決まっているわけでもない彼氏に対して、「年収はウン百万はないと」とか「デートをするときは、絶対エスコートして欲しい」とか、そういうことで頭の中が凝り固まった女性。
この手のタイプは、基本的にものすごくしょうもない。
付き合って得るものよりも、付き合ったことで失うもの、無駄な苦労を強いられることが非常に多い。
加えて、本当にイイ女はいちいち自分の欲求や願望を相手に強いる前に、相手が率先してその条件を満たしているもの。
こういう要求をしてくる時点でイイ女ではないので、あまり入れ込む必要なんてない。
どんなに可愛くてもメンヘラは避けよう!
それから、最近多いのがメンヘラ系女子だ。
メンタルに変調をきたしているタイプの女性、本当に多い。掃いて捨てるほどにいる。
しかし、この手の女性の大抵はドブスなんだけども、中には美人や可愛い子も案外いるのが面倒なところ。
顔に惚れてしまうと、さあ大変。
普通の女性とは明らかに違うタイプの人々なので、交際する上でもかなり特殊な苦労を強いられる。
筆者もこういう女性で何度か失敗をした。経験談を語ろう。
- 夜中に「死にたい」と電話で伝えられ、「死んだらダメだよ~」と返答をしないと発狂するため、延々この茶番に付き合わされたり。
- デート中に突然スイッチが入り、車道に全力で突っ込もうとするのを体を張って止めたり。
- 公共の場で「アイスクリーム美味しい~」とかいう理由で突如として泣き出し、周囲から「彼女を泣かせるなんて最低だなこいつ」という目で見られたり。
こういったことが、複数人のメンヘラと付き合う過程でしばしば訪れた。
いくら可愛くてもメンヘラはメンヘラ。付き合うには向かない。
恋愛は癒しと刺激を得るためのもの!苦労は不要なのだ…
メンヘラだったり、恋愛観が極端に偏狭だったり、高望みが過ぎる女性との恋愛は、男性にとっては本来不要な努力や苦労ばかり強いられてしまう。
しかし、恋愛というのは元々苦労を自分から買い叩くものではなく、相手との絆を強める楽しみ、愛情を育む喜びを得るためのものだ。
恋愛には向かない女性というものが、確かにいる。
こういう女性とは、あんまり可能性を考えない方が自分のためとなる。
まともな相手との恋愛が一番ラク。面倒な女性との恋愛なんて、本当に不毛なのだ。