世の中、ざっくり分類すると、モテる人とモテない人がいる。その差はルックスだったり性格なんかが影響してくるんだけど、中には本来モテない人種であるはずなのに、強引に異性に取り入って恋愛チャンスを増やしている人というのもいる。
たとえば女性の場合だと、単に節操がないからセフレや彼氏が絶えないだけなのに「私はモテる」と勘違いしている人って、結構その辺にゴロゴロしている。そしてまた、そんな女性ほど自分のこと「恋愛経験が豊富で、遊びもいっぱい知っているオンナ」と自負しているものである。
こういう女性は、自分がいかに多くの男性と交際したり、セックスをしてきたかを誇るが、逆に言えばそれだけ多くの男性と破局もしてきたということになり、全く自慢にあたらない。気付いていないのは当人だけで、結局周囲からはドン引きされているパターンに陥りがちだ。
ところが世間には、そんなダメダメな恋愛しかしていない女性を狙う男性というのもいる。単純にセックスまでの敷居が低いし、セフレ目的で繋がろうとすれば、御しやすいというメリットもあるんだろう。
実際、こんな女性ほど攻略が簡単なタイプも少ない。
モテると勘違いしている女性は簡単に落とせる!
本当に魅力のある女性は、世の中にはそう多くはいない。しかし、自分をそういう女性だと認識している女の子は、存外多かったりする。
こういうタイプの女性は、飲み会や合コンなどでやたら羽目を外したがるので、見ていてもすぐにわかってしまうはずだ。
どう見ても「ヤレるブス」という呼び名がぴったりなのに、やたらと積極的に振舞うような女性がそれである。で、そういった傾向のある女性は、自分が過剰にモテると勘違いしているため、プライドもある程度高い。
しかしそのプライドも、所詮は男性側が妥協して抱いてきたことで生じる砂上の楼閣なのだ。実際にはそんな女性ほど、ちょっと押せば案外簡単に落ちてしまうもの。
例えばこんな風に押してみてはどうだろうか?
- 「君って凄いモテそうだけど、今って彼氏いるの?」
- 「なんでそんなにお酒強いの?憧れるなぁ」
- 「君は“気配りの人”だよね。彼氏が羨ましい」
大体これらのうちどれかを投げつければ、この手の女性は途端に「ちゃんと私のこと見てるのね!」と思ってしまう。
「おだて」にシンプルに弱いのが、こういう女性の特徴と言ってもいいだろう。
ぜひ一度、世の男性諸君に試してもらいたい。
本当に魅力的な女性は身の程をわきまえる
前項ではモテると勘違いしている女性の落とし方について書いてみたが、逆に落としにくく、しかし魅力的な女性の存在についても言及していきたい。
普段から驕らず、自分の身の程も把握しつつ、言い寄ってくる男性の質に対してもしっかりと値踏みし、ふさわしくない男性とは決してベッドを共にしない。
これが俗に言う「いいオンナ」というヤツだろう。その数は非常に少ないが、それだけに存在感はバツグンで、男性らを夢中にさせてしまう。
そういった女性こそが恋愛寿命が長く、真剣な交際に適している相手というわけだ。
そんな女性と付き合うにはなかなか条件も厳しいが、見事に交際関係になれれば、きっと毎日にハリが出ることだろう。
自称「いいオンナ」は安易に手を出すべきではない…
ただ男性に抱かれるまでの敷居が異様に低いだけの女性が、どうしたわけか自分のことを魅力的でモテて、男にも不自由しない存在と認識するケースは結構ある。
これ、その女性だけが原因ではなくて、そういう女性にぺこぺこしたり、ゴキゲンを伺ったりしてベッドに連れ込もうとする男性にも増長させた責任がある。
こういう女性がいくら落としやすいからって、あんまりプライドを捨ててセックスを要求するのも男を下げることになるので、いかがなものかと筆者は思う。
おわりに
「男性からベッドインを誘われる=モテの証拠ではない」ことが分かっていない女性はたしかに落としやすいが、そんな女性に必死で食い下がる男性は正直あまり見たくない。
大体そういった女性はすぐに飽きてしまうし、色んな男性からの誘いに対して断るのが苦手なので、なかなか真剣な交際には発展しにくいわけだから、彼女にすべきではないだろう。
セックス目的の遊ぶだけの女性よりも、身の程をわきまえた「いいオンナ」と付き合いたいものだ。
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