彼女とのセックス、いつも一回射精すると限界を迎えてしまう…そんな男性は多いのではないでしょうか。
男性は一度セックスすれば、必ずと言っていいほどオーガズムを迎えることができますが、女性に関して言えば必ずしもそうではありません。ですので、一晩に複数回したいと考えている女性は、結構多くいるのです。
1回きりでなく、何度でもセックスができるようになれば、どんな女性でも満足させることができますよね。そこで今回は、一晩に何度でもセックスができるようになる方法をお伝えします!
この記事の目次
一晩で何回もセックスするためのポイント
一晩に何回でもセックスができるようになるためのポイントは、精子の量を増やす、射精をコントロールすることの2つです。
精子の量を増やす
もし、あなたが1度射精しただけでもう限界を迎えてしまうような場合、精巣にたまっている精子の量が少ないということが考えられます。
なかなか人の精子を見る機会がないので、自分の精子の量が多いのか、少ないのかを判断するのは難しいですが、20~40代男性の精子の量は、平均して3.2mlというデータがあります。
もし、平均よりも精子の量が少なかったりすると、当然射精できる回数が減るので、何度もセックスをすることは難しいでしょう。しかし、男性ホルモンを分泌させたり、精子の生成に必要な栄養をとることで、精子の量を増やすことは可能なのです。そうすることで、一晩に何度でも射精することができようになります。
間髪入れずに、連続射精をするというのも夢ではありません。
射精をコントロールする
何回も射精することができなくとも、射精をコントロールすることができれば、何度でもセックスをすることができます。
1度のセックスは、必ず男性の射精で終わる必要はありません。女性がオーガズムを迎えたところで1度区切りを付けたっていいのです。ですので、女性がイクまで、男性が射精を我慢できれば何回戦でも挑むことができ、女性を満足させることができますよね。
そうすれば「もう気持ちよすぎてエッチできない…」なんていう嬉しい言葉を、彼女の口から聞くことができるかもしれません。
精子の量を増やすには?
何度もセックスするためには、精子の量を増やす必要があることはご説明しました。では、具体的にどのような方法で精子を増やすことができるのでしょうか?
精巣を暖め過ぎない
精子の量を増やしたいのなら、睾丸は温めないことです。精子は熱に弱く、睾丸が温まってしまうと死んでしまうという特徴があります。精子を作るための、ベストな睾丸の温度は33~35と言われており、これより温まってしまうのはNGです。
一見、睾丸が温まってしまう機会などないように思われますが、日常生活の様々なシーンで、精巣は危険にさらされています。例えば、ノートパソコンを股間の上に置いて作業したりする場合です。パソコンは熱を持っていますから、当然睾丸が温まり、精子が死んでしまいます。
また、長風呂やサウナで体温を上げ過ぎるのも良くありません。今夜は勝負!そんな夜は、お風呂はシャワーだけで済ませるのがいいでしょう。
亜鉛とアルギニンを補給する
精子の生成に必要な栄養素である、亜鉛やアルギニンをサプリで補うという方法もあります。精子はアミノ酸の一種であるアルギニンという物質からできています。大豆や肉類に豊富に含まれているアルギニンですが、サプリメントで補うことで、精子の生成量を増やすことができます。
また、亜鉛のサプリメントをとることも効果的です。アルギニン同様、亜鉛も、精子に多量に含まれる栄養素の一つです。どちらのサプリメントも、薬局やコンビニで手軽に手に入るものもあるので、いざというときには飲んでみるのがおすすめです。
専用のサプリならば亜鉛、アルギニンやスイカに含まれるシトルリンなど、男性力に効果のある成分を配合した「ペニトリン MAX」ならば、これだけ飲めばOK!
スクワットでテストステロンを維持
精子の生成に関わる男性ホルモンである「テストステロン」を増やして、精液を増産させることもできます。テストステロンを増やすための手軽な方法は、スクワットです。
筋トレをして、筋線維が破壊されると筋肉痛が起こります。これは、破壊された筋肉を修復しようとする体の働きなのですが、その際にテストステロンが多量に分泌されることがわかっています。
また、スクワットで鍛えることのできる大腿四頭筋は、人体の中で最大の筋肉群なので、ほかの部位を鍛えるよりも、より多くのテストステロンを分泌させることができるのです。続かなければ意味がないので、最初は10回など、目標を低めに設定し、それがこなせる段階になったら、負荷を増やすのがいいでしょう。
オナ禁
オナ禁をすることでも、精子の量を増やすことができます。正確に言えば、増やすというよりは、精巣が満タンの状態をキープすることができるということです。
1度射精をしてしまうと、精巣の中の30~50パーセントの精子が放出されるといわれており、それが溜まるまでは、最低3日はかかってしまいます。ですので、セックスをする3日以内にオナニーをしてしまうと、最高のパフォーマンスが出せなくなってしまうのです。
最低でも、彼女とセックスをする3日前からは、どんなに欲求が高まっても我慢してください。
PC筋を鍛えて射精をコントロールする
射精がコントロールできれば、自分が絶頂に達することがなくても、相手を満足させることができます。では、どのような方法で射精をコントロールするのでしょうか?
PC筋を鍛える
PC筋とは、恥骨と尾骨を結んでいる筋肉のことで、排泄をコントロールする役割を担っています。同じペニスを通じて出ていくので、このPC筋はもちろん、射精もコントロールしているのです。
もしこの筋肉が弱いと、自分の意志で射精を我慢することができず、意図しないところで絶頂に達してしまう場合もあります。ですので、射精を自分の意のままにするためには、このPC筋を鍛える必要があるのです。
肛門エクササイズでPC筋を鍛える
肛門に力を入れて収集草セルエクササイズは、PC筋を鍛えるのに効果的です。
- 肛門を収縮させて5秒止める
- 力を抜いて、それを繰り返す
という方法です。PC筋は尾骨へとつながっているので、肛門付近の筋肉を動かすことで鍛えることができます。
ペニスを動かすエクササイズ
男性なら、勃起した状態のペニスを動かすときに力を入れるあの筋肉、お分かりいただけるでしょう。勃起した状態でなくても、クイッとペニスを持ち上げるイメージであの筋肉に力を入れることで、PC筋を鍛えることができます。
場所を選ばず手軽にできるので、おすすめですよ。
スクワットも効果的
PC筋に直接的な負荷をかけるトレーニングではありませんが、スクワットはおすすめです。
セックスをするには、腰など下半身をフル稼働させなければなりません。ですので、鍛えておいて損はありませんよね。それに、上記で述べたようにスクワットをすることで、テストステロンが増加、精子の量を増やすこともできます。
セックスに関して言えば、スクワットはこの上ないトレーニングなのです!
一晩に何度もセックスができるメリット
恋愛において、やはりセックスは重要です。体力も使いますが、セックスは回数を重ねられた方が何かと都合がいいのです。以下で、何度もセックスができるメリット3選をご紹介します。
ストレスの解消になる
何度もセックスするようになると、二人のセックスライフが格段に高まります。セックスには、様々なメリットがあり、その恩恵をそれだけ多く受けることができるのです。例えば、ストレスの解消です。ハグやキスには、人間のストレスを解消する効果があるのは有名な話ですよね。セックスならば、その効果はなおさらです。
免疫力が高まる
セックスをすると、体内の「グロブリンA」という免疫物質が、セックスをしない場合よりも多く分泌されることが、研究で明らかになっています。この免疫物質が増えることで、風邪やインフルエンザなどのウイルスに感染しずらくなるのです。
つまり、セックスをすることで、健康的な体を手に入れることもできるというメリットもあります。
セックスが好きな二人なら仲が深まる
もし、お互いにセックスが好きなカップルであれば、一晩に何度もセックスをすることで、関係を深めることもできます。
もし、何回もしないと満足できない!という彼女でも、精子の量を増やしたり、射精をコントロールできれば、お互いに満足することができますからね。恋愛にとって、セックスは切っても切り離せないものなのです。
おわりに
今回は、一晩に何度もセックスができるようになる方法をご紹介しました。
セックスでの射精は1回が限界、という方はぜひこれらを実践し、精子の量を増やしたり、射精をコントロールできるようになってください。そうすれば、どんな女性でも満足させることができますよ!
まとめ
- 一晩で何度もセックスをするためには、精子の量を増やすか、射精をコントロールするすることが必要である。
- 精巣を温め過ぎない、亜鉛などのサプリメントをとる、スクワットでテストステロンを分泌させる、などの方法で精子量を増やすことができる。
- 射精をコントロースる筋肉であるPC筋を鍛えることで、セックスの回数を増やすこともできる。
- セックスの回数が増えれば、ストレスの軽減、免疫力の向上、恋人との仲が深まる、などのメリットがある。