男は女にフェロモンを感じますが、女も男にフェロモンを感じているのです。女が男にフェロモンを感じたとき、それは「今夜はOK!」を意味しています。それは一体どんなときでしょうか。またどうしたらフェロモンを全開にできるのでしょうか。
女はどんな時に男のフェロモンを感じるの?
男性は視覚的に女性を好きになることが多いので、基本的には外見そのものに好意を抱くことでしょう。でも本来女性は、男性の性格的な要素や醸しだす雰囲気に好意を抱くことが多いです。とはいえ、ある程度の年齢になると女性は男のフェロモンを感じ取り、その色気に魅了されるようになります。
それは性欲が高まると言われている30代くらいの女性に多い傾向があります。ではどんな時に男のフェロモンを感じるのでしょうか。たとえば仕事中の真剣なまなざしや、ワイシャツの袖口のボタンを外すとき、ネクタイをゆるめる時など女性はあまりしない仕草をした時がいちばん男のフェロモンを感じます。
また単純に重いものを軽々と持ち上げた時の、腕の筋肉などにも男のフェロモンを感じます。わかりやす過ぎる仕草ですが、意外と女性はありきたりの状況に弱いのです。ドラマで良く見るようなシチュエーションは、自分がヒロインになったような気分に浸れるからです。
壁ドンなどが流行ったのもそういう理由からでしょう。女性が男のフェロモンに惹かれる理由は、男性が思っている以上に単純な心理なのです。中には「いかにも女を意識していそうで嫌」という男性もいるでしょうが、そういうことを平気でできる人が結局モテるんです。女性だって同じですよ。ぶりっ子キャラは、いつの時代も男を翻弄しますから。
男のフェロモンを全開にする方法
では男のフェロモンを全開にして、好きな女性をオとす方法を見ていきましょう。それは、余計なことは考えずに仕事に没頭することです。毎日の仕事を全力でこなし、仕事が終わったら遊びに出かける。それだけです。男性は仕事と遊びのバランスが取れていると、どことなくフェロモンがにじみ出てくるものです。
仕事は適当に楽なことばかり選んで、友人と遊びもせずに自宅で一人ゲームを楽しむなんて生活を送っていては、出るフェロモンも出ません。男性にとって遊びとは、人生勉強の一部なんです。若い頃に遊んだ人は、30代くらいになる頃には程よいフェロモンが出ているはずです。
ではろくに遊びもせずに、30代に突入してしまった人はどうすれば良いのでしょうか。仕事に没頭してきた人は、少し息抜きをしてみると良いでしょう。30代で友達とワイワイというのも何だか幼稚です。それならばオシャレなバーでひとり飲みなんていかがでしょうか。お気に入りの場所を見つけて、スタッフさんと仲良くなるくらいの社交性を身につけるのです。
そうするだけで、女性との会話が素敵になります。「普段はいつも何をしているんですか?」なんて質問をされたら、「仕事で疲れた時には、近くにお気に入りのバーがあるから、そこで一人で飲んでます」と答えられるのです。
「何だかチョット気取った奴」と思われないためには、「そのまま家に帰っても寝るだけだし、マスターと話すだけで仕事モードから切り替えられるんだ」と言えば、仕事とプライベートのメリハリがある人という印象を与えられます。
それと同時に人とすぐに打ち解けられる社交的な人という印象や、自分の時間や遊びの時間を大切にしている人という印象を与えることができます。男のフェロモンはそんな所から発せられるのです。
合わせて読みたい
まとめ
男のフェロモンで女を落とすには、まずは生活を変えることです。やりたくないことを無理にする必要はありませんが、自分が楽しめる何かを見つけると良いでしょう。ホッとできる場所や疲れを取る場所などを持っておけば、ストレスをコントロールすることもできます。
自分の体や精神をコントロールできる人は、男としての魅力がにじみ出てきますので、結果的にフェロモンも全開になるということです。
合わせて読みたい