日焼け大好きで、日サロにまで通う男性もいますが、実際、日焼け男を世の中の女性はどのように見ているのでしょうか。
健康的?かっこいい?素敵?それとも、ナルシスト、不自然、不気味?日焼け男は、それだけでモテにつながるのでしょうか。
ということで今回は、アラサー日焼け男のことを、女性はどう見ているのか。世の中にどのように受け入れられているのかをご紹介します。
1、日焼けについてどう思う?
まずgooランキングで行われた「日焼けした男性・女性はかっこいい? 」の結果を見てみましょう。
「日焼けした男性はかっこいい」は3位にランクイン。ということは、結構世の中は、日焼け男の需要がある、ということみたいです。
ただし、1位の「健康的ならなんでも」と、2位の「少し焼けてるくらいがいいな」という結果も見過ごすわけにはいきません。
2、 健康的に見える日焼けのライン
では、「健康的に見える程度の日焼け」とは、どの程度なのでしょうか。まず、「いかにも日サロで焼きました!」というのは、健康的ではありません。
また、「ちょっとハワイ行って焼いちゃった!」みたいなのも、健康的とは言えないでしょう。個人によって“健康的に見える日焼けのライン”というのは違いますが、日焼け好きな男性が好んで日焼けする黒さは健康的とは言えないかもしれません。
「日焼けした男はかっこいいけど、ちょっと焼き過ぎじゃない?」とか「さすがに黒けりゃいいってもんじゃないよねー」みたいに思う女性は多いので、注意です。
3、少し焼けてるくらいってどのくらい?
では、焼け過ぎではなく、少し焼けてるくらいがいい…とは、どのくらいの焼け具合を言うのでしょうか。2位にある「少し焼けてるくらい」とは、“自然な感じ”というのが前提にあります。
つまり「一切日焼けしていない、引きこもりの真っ白よりは、血色が良い人がいい」みたいな感じ。春夏秋冬、季節に合わせて、何も手を加えず、自然な感じに変化する人がいい…ということです。
普通の人は、おそらく朝出勤して日中は外回りやらデスクワークをしているうちに日が暮れます。必要に応じて炎天下に出なければいけない、という状況下で、否応無しに日焼けしてしまった…という程度がいい、ということです。
休日にうっかり海にでかけても真っ黒になる体質の人の場合、それだけで「焼きすぎ」になってしまうので、微妙に難しいところです。
4、日焼け男はナルシスト?
日サロに行ってまで焼きたい日焼け男は、一体なんのために日焼けするのでしょうか。紫外線の浴びすぎが皮膚がんの発生率を上げてしまう…というのは説明不要ですが、健康に良くないのはご存知のとおりです。
好んで日焼けをし、皮膚が黒いことをかっこいいと思っている男性の大きな目的は、自己満足です。人から「うわあ」とか「なにあれ」と言われようがなんのその。
つまり、「自分で見てかっこいいと思うんだからいいじゃん!」ということです。それが直接モテに繋がらなくても関係ありません。
確かに、日焼け男の需要は世の中にあります。「私、黒い男でないと付き合いたくない」という女性だって多いです。
日焼け男は、一般受けを目指しているわけではなく、あくまでコアな人々向け&自分を満足させるためだけにやっている、ということ。
だからと言ってナルシストということではなく、日焼けがアクセサリーであり、ファッションであり、アイデンティティであるのなら、続けるべきです。
ただ、世の中には日焼け男を見て「すごい日焼けwwwナルシストwww」と思ってしまう人もいますので、何をするにしても自分の道をすすむということは容易なことではありません。
5、日焼け男を好む女性
日焼け男を好んで捕食する女性、というのがいます。いわゆるギャル、またはギャル出身の女性たちです。
彼女たちは「黒い=男らしさ」と思っている節があるので、日焼けした男に魅力を感じるようです。もし、日焼けをした状態でモテたい、と思うのであれば、こういったギャル層を狙うといいのかもしれません。
需要と供給のバランスが大事なので、日焼けを売りにするのなら、清楚系美女を狙うより、田舎のギャル(金髪・ジャージ)層を狙うと勝率は上がりそうです。
ちなみに余談ですが、私の経験上、いかにも「俺って男らしいだろ?」という日焼け男(自慢する)の多くは、実際付き合ってみると女々しいことが多いので、中身の男らしさも磨いてきてほしい、というのが本音です。
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