たまに出くわすのですが「俺の彼女かわいすぎてたまんない!」という男。ノロケかよ!と思いますが、でもまあ、お幸せにね!とちょっとハッピーな気持ちになれることもあります。
結婚した友人の中にも「嫁も子供もかわいくてたまんないから早く家に帰る!」と自慢してくる野郎もいますし、やっぱり「好き」って気持ちには敵わないな、と思います。
さて、そんな「かわいくてたまんない!」と思える彼女を見つけるためには、どうしたらいいのでしょうか。どこに行けば会える? どうやって捕まえる? かわいい彼女を見つける7つの方法をご紹介します。
この記事の目次
方法1、“好き”の感覚を磨く
何が好きですか?普段から「自分の好きなもの」を意識して行動していますか?たとえば、ラーメン好きな人は、ほっといても自分で好きなラーメン屋を探していたりしますよね。
好きの嗅覚を大切に
「好き!」と思うのは、自分です。これは、他人の基準で測るのではなく、自分のものさしで測っているから、誰がどう思おうと、自分から見たら「好き!」なわけです。
アイドルグループの中から推しのひとりを見つけることだって、たくさんの洋服の中からお気に入りを見つけることだって、「人気のあるものの中から選ぶ」というのをやっていては、特別なひとつを見つけることはできません。
もしかしたら、誰もまだ発掘できていない掘り出し物があるかもしれません。物事を表面だけなぞっていたって、胸が高鳴るようなドキドキとは出会えないかもしれないのです。
運命の出会いはいつ突然やってくるかわかりませんが、その瞬間を見過ごさないためには、常に「ビビッとくる」感覚、“自分だけの好きの嗅覚”を大切にしましょう。
方法2、1回や2回では諦めない
私の知っている「俺の彼女かわいいデレデレ男」の話を聞くと、どうも1回か2回は簡単にその彼女に振られているようでした。しかし、彼は諦めなかったのです。
振られる=NOじゃない
女性は時に、「ごめんなさい」と言いつつも相手の愛情を測っているときがあります。「もし本当に好きだったら、また告白してくるだろう」という感じです。
これが、本気で断ってる場合と、チャンスが残ってる場合があって複雑なのですが、大抵の男は1回振られたら諦めてしまうのが大変残念です。
「俺は本気だぜ!諦めないぜ!」みたいな姿を見せることで手に入る本物の愛、みたいなこともありますから、「本当に好きだ!」と思ったら何度でも告白しましょう。ただし、ストーカー化しないことです。
方法3、誰も見ないところを見る
かわいい彼女をお持ちの男性が、「俺の彼女のここがかわいい」と力説しているのを聞いても、さっぱり理解できないことがあります。どうも、その感覚は、彼だけのもののようです。
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俺にしかわからない彼女のかわいいところ
「彼女の声が好き」とか「彼女の二の腕のぷにぷにがかわいい」とか、そういうのって本当に個人の楽しみ方だよな、って思います。おそらく、誰も見ていないような彼女の良いところを、彼はたくさん知っているのでしょう。
このように「誰も知らない俺だけの」という前置きがつくと、特別感がわきますが、とくに男性の場合この“俺だけの”という設定が好きなのではないでしょうか。
つまり、一般的に美人と言われる人のきれいな部分を見て「へえ」と思っているだけではダメ。人と違う、どちらかというとコンプレックスになりそうな部分を見て、「たまんない」部分を探すこと。
タモリさんが、ブラタモリで坂や土地の凹凸に興奮するように、「きっと普通の人が見てもわかんないだろうなあ」というところまで観察することが大事です。
方法4、好きな芸能人に似ている
好きな芸能人に似ている女性を見つけたら、それはチャンスかもしれません。どう似ているのかは、個人の判断によりますが、似ているだけで好感を持てるのは事実です。
「似てるよね!」と言ってはいけない
ここでひとつ注意なのですが、この「好きな芸能人に似ている女性」って結構いるんです。元から似てるか、似せてるのかわかりませんが、人気のある芸能人なら尚更です。化粧や服装で雰囲気を出すことができるからです。
で、このような女性に声をかけるときに「芸能人の〇〇に似てるよね!かわいいね!」と声をかけて撃沈する男は多いのです。なぜか。女性は「似てる」と言われても、嬉しくない場合があるから。
とくに、元々顔が似ている女性からしたら「どっちがパクったか」みたいな話になります。芸能人の方は有名だから、あっちがオリジナルでこっちが偽物、みたいに扱われることに納得がいかないからです。
そのため、似ている芸能人経由で好きになることもアリですが、「芸能人の〇〇に似てるよね」と言わない方がうまく行くでしょう。
方法5、外見より性格を見る
結構有名な話ですが、トイレのあと手を洗わない女性っているんだそうです。ということは、トイレから出てきた時にハンカチで手を拭きながら出てくる女性って、それだけで好感を持てませんか?
性格ブスな美人はモテるのだが
「付き合ってみたら性格がブスだった」という美人彼女は多いものです。それは、付き合う前の段階で外見しかチェックしていなかった証拠なので、ある意味自業自得です。
本当にチェックしなければいけないのは、日頃の行いです。誰にも言われなくても、花の水遣りをするとか、ゴミを拾うとか。なぜかこのような行いをする誠実な女性を見ても、男性はなんとも思わないのが不思議です。
“かわいい”というのは、外見を評価する言葉ではありません。健気な行為や、優しい思いやりのことを“かわいい”と思える男は、「俺だけのかわいい彼女」を捕まえることができるようです。
試しに、身近な女性の“姿形以外のかわいいと言える部分”を探してみる訓練をしてみてはいかがでしょうか。
方法6、窮地に陥る
「病気をしたときに優しくしてくれた女性と結婚した」という話を聞きますが、これって病気をしたときにはじめて「彼女の良さに気づいた」ってことではないでしょうか。
実はかわいい!?身近な女性
ただの友達だと思っていた子が、急にかわいく思える…みたいな瞬間があるそうですが、「じゃあ、それまでなんだったの?」って感じです。たぶん、そうやって見逃してる「かわいい」は結構多いと思います。
ということで、身近な女性の魅力に気が付くためには、「自分を追い込む・窮地に陥る」ということをおすすめします。とは言え、自分で自分をピンチにする、首を絞める、ってことではありません。
ちょっとしたピンチが訪れた時に「ラッキー!」と思うのです。仕事をしていても「うわ、ヤベエ」という瞬間は度々あるかもしれませんが、このピンチは、車のワイパーみたいな役目をしていて、キュッキュッと曇った心の目をスッキリクリアーにしてくれます。
ほんとにピンチになったとき、誰が優しく手助けしてくれたのか。本当の意味で心の支えになってくれた人は誰か。こんなときこそ、身近な女性の真の魅力を見つけることができるチャンスです。
方法7、とにかく新規の出会いを増やす
かわいい女性はどこにいる? 女性の私から言わせると、「ほら!そこにいるよ!ほら!そこにも!なんで見てないんだよ!いるだろうがそこに!」って感じです。どこにでもいます。
んで、男はというと、「は?いねえじゃん」と、端から“ブスは眼中にない”という感じで、外見の点数が50点以下は、女としてカウントすらしません。
母数を増やさなければ見つからない
女を見る目のある男は、誰にアドバイスをもらうことなくさっさと良い女をみつけています。まだ見つけられていない人は、とにかくたくさんの女性と出会う必要があるでしょう。
これは「たくさんの女性と交際しろ」ってことではなく、「女性の知り合いを作っておけ」って感じです。合コンに行く際も、「彼女ほしい!」ではなく「友達を作ろう」みたいな感覚で参加しましょう。
10人知り合った女性のうち、2人くらいは“かわいい女性”がいます。もし見つけられなかったとしたら、気づけていないだけです。そのかわいさに気づいたとき、愛おしさが止まらなくなります。
“かわいい彼女と出会えない”と嘆いている人の多くは、圧倒的に女性の知り合いが少ないです。まずは、顔と名前を覚えてもらって、こちらからも顔と名前を覚え、人脈を広げてたくさんの女性の知り合いを作りましょう。
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