この記事の目次
女性は親への紹介=結婚を意識する
いつの時代でも自分がお付き合いしている男性が、自分を親に紹介するということは、女性にとって緊張するもの。また、そのタイミングによっては女性が結婚を意識することにもなります。
いつか結婚も考えているけどまだ具体的にプロポーズする予定がない人は、親への紹介をどのようなタイミングで行うべきなのでしょうか。
年代で感じることが違う!親へ女性を紹介するとは?
例えば、10代の頃に彼女を家に遊びに連れていって気軽に親に紹介するというのと、20代になってから家に連れて行って彼女を親に紹介するというのでは、女性側からしても大分意識に差が出ます。
自分はこんな子と付き合っているんだという軽い気持ちだけで親に紹介するのは、大学生のタイミングまでと考えましょう。
就職してから親に彼女を紹介するというのは、女性からしてみれば今後のことを考えての行動と思われ、男性側にそのような気がまだないとしても、タイミング的に女性は結婚をとても意識するようになります。
女性は現実主義
もともと女性は男性よりも現実的に物事を捉えるものです。
男性が行うすべての行動に「これはこういう理由でこうしているのだ。」などと憶測をつけて考える女性も少なくありません。「就職もしたし親に紹介するという事はプロポーズされるタイミングも近いということね!」と期待をもってしまうのは仕方がないことなのです。
女性は友人と結婚を競っている
また、男性にはあまり分からない感覚だと思いますが、女性は常に周りの友人と彼氏のいるいない、彼氏のステイタスが自分より上か下か、などを無意識に競っているものです。
それは結婚もしかりで、20代を過ぎるとしだいに友人同士で「いつ頃結婚したい?」などとお互いのタイミングを伺う話題が増えてきます。それだけ女性にとって結婚のタイミングは重要なのです。
そんな中で親に紹介してもらったとなれば、他の友人と自分が大きく差を付けたと思え、嬉しくて仕方がないものなのです。
しだいに女性はヤキモキしてくる
しかし、彼女がこう思っているにも関わらず、男性がいつまでもプロポーズしないとしたらどうでしょう?
彼女は「どのタイミングで結婚するの?この前親に紹介してくれたじゃない!」と突然怒ってしまうことも考えられます。
このことから、就職してから彼女を親に紹介するのは十分にタイミングを考えてから行うべきと考えられます。
親へ紹介するタイミングはいつが適切か
本来であれば男性が結婚を意識して自然なタイミングでプロポーズ、その後親へ紹介するというパターンがベストです。
このタイミングを逸し、先に親へ紹介してしまった場合、親の方も「もう結婚を考えているのかしら」と考え、次第に「いつ結婚するの?」という連絡が増えてくることでしょう。
そうなると彼女と親との板挟みでプロポーズのタイミングだとしても自分の中でやる気が損なわれてしまうという残念なパターンにもなりかねません。
自分がしっかり結婚への身構えが出来てから親へ彼女を紹介をするよう心掛けましょう。
また、20代も半ばを過ぎ、2年以上付き合っている彼女がいるとすれば、彼女は既に結婚のことを十分に意識しています。これも一つのタイミングと思い、男性から具体的な結婚の話をしてあげられると彼女も安心できるでしょう。
最適なタイミングなんてない、思ったらその時に行動がベスト
まだ結婚のタイミングではない、もうちょっと後にしようなどと考える男性もいると思いますが、「友人がいつ結婚するらしい」「結婚生活はこんなものがいい」などと、彼女から結婚の話がよく出るようになったら、それは彼女が「わたしはいつでも準備できているのでいつでもプロポーズしてください」という合図です。親へ彼女を紹介するまでの段取りを考え始めましょう。
このタイミングを逃し、いつまでも決断できない場合、彼女が愛想を付かして男性から離れていくということは十分にあり得る話です。
あなたが少しでも「このタイミングかな?」と思えば、それは行動に移すべき時です。
もしそう思ったにも関わらず、親へ彼女を紹介する気持ちになれないようであれば、ずるずる引き延ばすのではなく、彼女としっかり話し合いの場をもちましょう。
彼女のことを真剣に考えているという態度が伝われば、不要なケンカからの別れという最悪の結末を招かずに済むでしょう。
また、もしあなたに彼女がなかなかできないのであれば「彼女ができない原因とイケメンでなくてもモテる男の特徴」もあわせて読んでみてください。
彼女ができなかった原因がわかって、今までの人生が大きく変わるきっかけになるかもしれません。