喧嘩をして彼女を怒らせてしまった時、間違った謝り方をしてしまうと相手を怒らせてしまったり、最悪の場合には音信不通の末、自然消滅を計画されてしまう事もあります。
彼女との関係をいち早く修復したいのなら、正しい誤り方を覚え、早急に対処しなければなりません!
でも、どうしたら感情的になった彼女の気持ちを穏やかにして、もとのようなラブラブな関係に戻れるのでしょうか?
今回は、彼女を喧嘩で怒らせてしまった時の正しい謝り方についてお話を進めます。
この記事の目次
彼女が怒った時にやってはいけない事
LINEやメールを使った謝罪
「ごめんなさい」と謝る行動をLINEのメッセージやメールで行う男性も居ますが、女性の怒りを余計に増幅させてしまう事もあります。
怒りのポイントは人それぞれ。
男性側は、「そんなたいした事じゃない」と思っていても、彼女にとっては、はらわたが煮えくり返るくらい怒っている可能性も。
勝手な自分の判断で「メールで謝れば大丈夫だろう」と甘く考えていると、女性側に「なんだコイツ!、簡単に文章で済ませてきた」とか「直接話をするのが面倒くさくて逃げた」と思われ余計に怒りを買います。
彼女の怒りをすばやく抑えるためには、顔をみて直接謝るのが一番の近道です。
何が悪かったのかを反省せずに誤る
彼女が怒って連絡がつかなくなったりすると「嫌われてしまったかもしれない」と焦ってしまう気持ちはよくわかります。
でも、気持ちが焦るあまり、自分の何が悪かったのかも反省できていないまま彼女に謝罪する男性も居るようです。
女性からすると、「とりあえず謝ればいいと思っているんだな」とイライラが募るばかり。
謝罪の前にしっかりと自分の悪かったポイントを考えましょう。
悪かった部分が見つかったのなら、次はどうしたらそれが防げるかの対処法を合わせて考えて置くと、彼女を説得しやすくなりますよ。
何ども謝罪のメッセージを送る
彼女と仲良くなりたいと、必至で謝罪をしたのに連絡を無視される事もあるかもしれません。
でも、ここで焦って何ども何ども同じような謝罪メールを送ったりするのは得策ではありません。
謝罪した側の気持ちになると「どうして謝ったのに許してくれないんだ」と連絡を待つことに対しイライラするかもしれませんが、怒っている側も「謝られたからってすぐに許したくない」「素直になりたくない」という気持ちになっている場合も多いんです。
謝罪のメールを送っても連絡が来なかったり、そっけなかったりした時は、何度もメッセージを送るのはやめて1、2週間待つ事も大切。
どういう謝り方をしたら、許してくれるの?5つのステップ
ステップ1:まずは自分の非を認める
謝罪は「自分の非を認める」ところがスタート地点です。
「俺が悪かったよ」「この前は本当にごめん」これが、話し合いの合図になります。
ステップ2:自分の悪かったところを伝える
自分の何がいけなかったのか、どうしていけばそれが改善することができ2度と同じ過ちを侵さずにいられるのかという点を彼女に伝えます。
自分の頭で考えて伝えても良いですが、紙に箇条書きにして書きとめておくと良いかも。
喧嘩の時は、相手から色々口を挟まれる事もあるかと思います。
でも、紙に書いて置けば、いざ直接話をした時も焦らずに伝える事ができるので相手を納得させやすくなります。
ステップ3:過ちを犯したしたことについてどう思っているかを伝える
自分に非がある事を認め彼女に伝えたなら、次は彼女に「完全降伏体制」を見せます。
「俺が全面的に悪かった」と彼女にわかってもらう行動です。
どうすればよいかと言うと、自分の犯した過ちに対し、自分がどのように思っているかを伝えると良いです。
例えば「こんな事をして本当に恥ずかしい気持ちだ」「男としてどうかしてた。こんな自分が悔しい」など。
こうすることで、彼女に「本当に悪いと思っている自分」を見せることが出来るわけです。
反省の色がしっかり見えると、徐々に相手の怒りも収まり始めます。
ステップ4:全責任を負う姿勢を見せる
貴方に非があるのなら。全面的に責任を負う姿勢を見せる事も大切。
「今回の事は俺が全て悪かったんだ。お前の気持ちを考えずにしてしまった行動だ」と相手を1ミリも責めない姿勢を見せつけます。
それと同時に、どうしたら埋め合わせが出来るのかを伝える事が大切。
例えば、誕生日を忘れて彼女を怒らせてしまった場合なら
「来週の日曜日、最高級のレストランを予約したんだ(予約は済ませて事実を伝えるほうが良いよい)遅いけど思い切りお姫様になれるデートにするから、もう一回お誕生日やり直そう」と伝えるのが良いでしょう。
彼女が「えっそんなの悪い・・・」とちょっぴり気が引けてしまうくらいの埋め合わせが効果的!
ステップ5:スキンシップで愛情を伝える
ステップ4までを的確にこなすと、彼女の怒りは収まっている事が殆どです。
でも、信用していた貴方に傷つけられた彼女の気持ちは悲しさでいっぱいになっているので、それをスキンシップで埋めましょう。
手を握って、目線を合わせ、小さい女の子を守るお父さんのような気持ちで接してあげるのが良いですね!
頭を優しくなでる、手の甲を撫でる、キスをする(無理やりはダメ)、言葉で愛情を伝える、抱きしめるなど自分の好きな気持ちを精一杯伝えましょう。
それでも許してくれない場合は?
正しい謝り方をしたのに、彼女が許してくれない。
一度は「良いよ」と許してくれたけど、それから連絡が来なくなってしまったという時はどうしたら良いのでしょうか?
女性は喧嘩をした時に、大声を出されたり、酷い言葉をぶつけられたりすると心が萎縮し、心にわだかまりが残ることがあります。
この場合は、しばらく時間を置いて様子を見る事も必要でしょう。
その時に、手紙を書いて彼女に届けるのも良いかもしれません。
メールやLINEが一般的になった今、手紙で自分の気持ちを書いてくれる男性は少なく、女性にとっては「特別感」を味わえるとても嬉しい行為。
自分の考えや気持ち。これから二人で楽しく過ごしていきたいという明るい未来を書いてあげると、彼女の心を動かせるかもしれません。
いかがでしたか?
今回は、彼女を喧嘩で怒らせてしまった時の正しい謝り方についてお話をしていきました。
正しい謝り方のステップを確実に踏むことで徐々に、彼女の怒った気持ちを徐々に収める事が出来るようになります。
謝っている最中は、俺だって・・・と言い訳や、自分の気持ちを彼女にぶつけそうになるかもしれませんが、ここはぐっと我慢して!
仲直りしたいのなら、まずは全面的に「折れる姿勢」をみせることが必要ですよ!