物事を円滑に進めるため、大抵欠かすことのできないセオリーというものがある。
セオリー通りに立ち回ることで、大きな失敗を回避し、最大限の効果を挙げることも現実的になる。
言ってみれば、多数の行動サンプルを集約して完成した、統計上確度の高い考え方。それがセオリーだ。
セオリー通りに動けば、人はより自分の願望を叶えやすくなる。
SNSは今や出会い系!立ち回り次第で…
今や色んな種類があるSNS。
それぞれに特色というものがあり、それらは出会いのチャンネルも独自に発展をしている。
たとえばFacebookは性質上、地元の友人や過去に同じ職場だった相手と繋がりやすい。
だから同窓会を企画したり、昔の職場で一緒だった異性と再会するために、かなり効果的な出会いのツールになる。
それからTwitterは日本ではそこそこ人気のSNSで、間口も広い。
そのため大勢が利用しているので、単純に出会うために必要とされる努力もそんなに多くない。
実際Twitterを基点に出会いまくっている、ろくでもない大人を大勢知っている。
最近では、TumblrというSNSが出会いの温床になっているという。
筆者はこのSNSはやっていないが、どうもそういう目的の男女が盛んに利用をし始めているということだ。
もはやSNSが出会いのメッカに。ネット時代で出会いも変わった
SNSは使い道次第でいろんな人と交流できる可能性を秘めたツールと言ってもいい。
そして人と人とを繋ぐ性質上、使い道次第でインモラルな行為もできるようになるわけだ。
出会いのセオリーというものが、SNSにはある。
たとえば知人の女子大生Hがまさにそんな感じで、男をとっかえひっかえ食べまくっている。
SNSを使って男性とセックスをしまくっているということは、裏を返せばSNSを使って女性と出会いまくっている男性もいるということ。
ただ、Hに聞けばそういう子でも無作為に相手を選ぶわけではなく、いくつかのポイントに沿って相手を選んでいるそうだ。
このポイントこそ、出会いのセオリーそのものである。
この条件を満たすことで、SNS経由でセックスをすることは可能になるというわけだ。
肝心のポイントは、まず第一にしつこくないこと。
メッセージをしつこく送ったり、それから全然面白くないコメントばかり寄越す男は嫌われる。
いつの世も、女性が心を開くのは、イケメンと会話上手な男なのだ。
H曰く「SNSでの何気ないやり取りの時点で、既にセックスは始まっている」とのこと。話の趣旨は分かるが、なんか鼻についたので「うるせえ」と言っておいた。
だが言っていることは出会いの本質に限りなく近いので、これを無視するわけにはいかない。
次に大事なポイント。それは清潔感だ。
今や誰もが持っているスマホには、カメラ機能が搭載されている。
自撮りを相手に送り、ルックスで審査をしてもらうと書くとゲスいが、実際SNSで女性と仲良くなってデートしたいなら、自撮りはやがて送らないとならない局面に出くわすことも多い。
そういうときにヨレヨレのシャツを着て、だらしない感じで撮影したものを送ってごらんなさい。きっと相手からのリアクションは悪くなるだろう。
いつだって男には清潔感が求められているのだ。
清潔感のない男は、女性からしてみればその辺の雑巾のようなもの。
雑巾とデートしたがる女性なんかいない。
自分基準での清潔感ではなく、あくまでの一般的な視点での清潔感を基準にしよう。
ぶっちゃけ清潔で会話上手なら誰でもイケるのがSNS
大前提として、SNSを通じて男性と出会っちゃうような女性というのは、あんまりルックスが良くないか、おつむが良くないケースが、正直多い。
中には例外もあるが、大抵SNSを介して男性と出会いまくる女性が聡明なはずがないことは、誰もが予想できる。
大抵はブスでもある程度チヤホヤされるのがSNSなので、セックス目的の男性たちにおだてられて、舞い上がっているだけなのだ。
だからこそ、そういう女性を落とすために必要なセオリーもかなり少なく、前述のように2つしかない。
すなわち、人並みに清潔で、かつ会話も面白いこと。
この2つさえ抑えていれば、別にイケメンでなくともSNSで出会いを楽しむことは可能なのだ。
それは何より、今回このコラム作成のために話を聞かせてくれたHが証明している。
SNSにはこういう女性も結構多いものなのだ。
リスクについてはその時々によって変動するものの、総じてSNS経由での出会いは、ハードルはそんなに高くはないと認識してもらって、ほぼほぼ間違いはない。
せっかくの便利なガジェットなので、その運用の可能性について、色々と試行錯誤してみるのも面白いだろう。
手軽な出会いを求めるなら「こりゃダメだ…彼女ができない人とイケメンじゃないけどモテる人の違い」を読んでみてください。