男性諸氏、ごきげんいかが♪ ラブヘルスカウンセラーの小室友里です。
マメな男はモテる男です。苦せずしてモテます。
マメな男はヤレる男です。放っておいても女性が誘ってきます。
どうですかみなさん。マメな男になりたいと思いませんか?
ん?何かが足りない?そうですか。ではもうひとつ、マメな男になるメリットを授けましょう。
マメな男は、セックステクニックもうまくなります。
どうですか!これならマメ男になってもいいと思うでしょう?
ただし!ここ、間違えないでくださいね?
「セックステクニックもうまくなる=可能性がある」
のであって、絶対にうまくなるわけではありませんよ?
近頃ジワリと増えつつある、ラブヘルスカウンセリング男性希望者に多く見られる傾向が、セックスレス改善と同時にセックステクニックも習得したい、という願望。
その願い、もちろん叶えて差し上げられます。こう見えても、泣く子も黙る20世紀最高峰の元AV女優、現在はレジェンド女優と呼ばれる私ですから。
しかしながら、その願いを叶えて差し上げられないなと感じる人も中にはいます。このタイプは確実にうまくなりません。
『I Want(私は~したい)』
カウンセリングは基本的にクライアントさんのお話を聞くのがお仕事です。お話の中から小さな解決の糸口を見つけて、クライアントさんに提示してあげるのがカウンセラーの役割です。
しかし、セックステクニック向上を目指すとなると、カウンセリングではなくコーチングの領域に入ってきます。
そうなった時、お話を聞く、糸口を見つけ出すだけではテクニック向上は望めません。今持っているセックスへの意識を変えてもらう必要があり、私の言葉に耳を貸して頂く必要があるからです。意識を変えなければ、セックステクニックの向上は絶対にありえないからです。
『I Want』タイプの人は、話の軸が自分にあることが多く、まずは自分の話をしてからでないと、相手の話が聞けません。つまり、人の話を聞くのが苦手なんです。
途中で話を遮られるのも好きではありません。ということは、コミュニケーションが交錯した時に、スムーズな対応ができない人なんですね。ムッとしてしまったり、自分の話を押し通してしまったり。
セックスはお互いを知るためのコミュニケーションです。コミュニケーションが大前提のセックスですから、パートナーとのコミュニケーションが交錯する時だって当然あります。むしろ多々あります。ほどんどがコミュニケーションの交錯といっても過言ではないでしょう。ということは、自分のコミュニケーション=テクニックが遮られることだって往々にしてあるってことです。
この続きは、次回に持ち越し♪
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