男性なら憧れる「マッチョ」な体型。女性からも頼りがいがあるように見えますし、男性目線からも一目置かれる頼もしさを醸し出します。
マッチョ体型なら夏場の薄着のときには周りの目線を集められますね。スポーツをされていた方なら尚更、またそうではない方でも一度はあこがれたことがあるのではないでしょうか。
いまは自分磨きに力を入れられる時代です。自分を律してセルフコントロールができる人間に、同性異性を問わず魅力を感じるようになってきています。
サッカーの三浦和良選手は50代で現役を続けていますが、体脂肪は常に1ケタをキープしているとか。そのためにトレーニングに加えて食事管理も徹底しているそうです。
引き締まった体、そこから生まれる自信にあふれた顔つきには、老若男女が惹きつけられますね。とはいえ、スポーツ選手でも人から見られる職業でもない方にとっては、厳しい自己管理にも限界がありますね。
でも大丈夫です。カラダづくりは無理のない範囲で続けられることが一番重要です。高すぎる目標は長続きもしませんね。
今回は、カラダづくりをサポートするサプリの活用方法についてご紹介します。ボディメイキングにトレーニングは不可欠ですが、その効果を最大限大きくするためには体の内側からのアプローチも欠かせません。
サプリメントはそのサポートをしてくれるツールなのです。
この記事の目次
サプリを活用する筋トレ効果への貢献
トレーニング効果を支えるサプリメントですが、どのような効果があるのでしょうか。
サプリメントはアミノ酸を補給するツールなので、以下に示すような即効的な効果があります。これらの効果はトレーニングの効率を直接的に挙げられるものです。
アミノ酸と一口に言っても、実は色々な種類があります。ここではトレーニング効果向上に貢献する代表的な「BCAA」というアミノ酸を例にご紹介します。
トレーニングパフォーマンスの向上
運動をすると疲労を感じる原因であるトリプトファンという物質が血中から脳内に運ばれます。すると疲労感を感じ、体のパフォーマンスも低下していきます。
このメカニズムを防ぎ疲労軽減を図る効果がBCAAには期待されています。
疲労軽減はそのまま集中力の持続に繋がります。集中力は、トレーニング自体の質を高めることになりますので、総合的なトレーニング効率の向上が期待できるのです。
筋肉のエネルギー源となる
運動を行うと、脂肪の燃焼だけではなく筋肉の分解が行われます。それが続くと筋肉もエネルギーとして消費されてしまいやせ細っていってしまいます。
そこで、BCAAをしっかりと摂取することで、筋肉運動におけるタンパク質の分解を押さえることができるのです。さらに、BCAAには筋肉の回復を促す効果もあるので、トレーニングの持続的効果を得られます。
おすすめのBCAA配合サプリメント
BCAAを効果的に摂取できるサプリとして、今、レイザーラモンHGが愛用している「HMB アルティメイト」が話題になっています。レイザーラモンHGこと住谷 正樹(すみたに まさき)さんといえば、ゴールドジム芸人としても有名で、健康的かつ引き締まった肉体美を見れば、その効果も期待できそうですね。
「アルティメイト=究極」の名にふさわしく、アメリカで誕生し今、話題を集めている筋肉増強成分『HMB』を贅沢に1日4粒(目安)あたり1500mg配合!もちろん、筋肉トレーニングには欠かせない、BCAAやグルタミン、トンカットアリ・フェヌグリーク・シュニリンPL・バイオペリンなど効率よく筋肉を増強するのを助ける成分も配合したのが「HMB アルティメイト」です。
「HMB アルティメイト」は1日たったの4粒で筋肉増強に必要な成分を手軽に飲めるのが特徴で、タブレットタイプなので、従来のプロテイン製品のようにシェイクする煩わしさがありません!
「ジムに通う時間がない」「筋トレしても思うようなスタイルにならない」「プロテインを飲んでいるけれど引き締まっているような気がしない」こんな悩みを抱えている方はぜひ、一度試してみてくださいね。
筋タンパク質合成を促進
運動直後にBCAAのようなタンパク質食品を摂取すると、筋たんぱく質合成率をより上昇させ、実際の筋力と筋肉量の増加が促進されることが確認されているそうです。
つまり、トレーニング開始時に近いタイミングで摂取するほど、好ましいと思われます。さらに言えば、トレーニング中にも摂取することが推奨されています。
プロテインとはどう違う
ところで、筋トレといえばプロテインというイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。決して間違いではありませんが、サプリはプロテインを組み合わせて利用することで互いに機能補完ができるのです。
プロテインとサプリメントの違い
トレーニングにあたりプロテインなら活用したことがあるという方は多いでしょう。サプリとプロテインとの違いとして、プロテインは文字通り「タンパク質」がメインです。一方でサプリメントは「アミノ酸」がメインと解釈してよいでしょう。
アミノ酸はヒトの体を構成するタンパク質の材料であり、20種類ほどだそうです。その20種類のいずれか一つでも不足するとバランスが崩れ、体調が崩れたり筋トレ効果が半減したりします。
またアミノ酸には体内で合成できるものと合成できないものがあります。体内で合成できないものを必須アミノ酸といいますが、これを食事やサプリメントから摂取する必要があるのです。
うまく使い分けて効果アップ
アミノ酸サプリは前述の通り、パフォーマンス向上・筋肉の分解抑制と回復促進等の効果があります。
これらはトレーニング中に効果を発揮するものなので、サプリはトレーニング前ないしトレーニング中に摂取することが望ましいと言われています。
一方でプロテインは筋肉が肥大化する超回復の時にエネルギー源として要求されます。そのため、トレーニング後30分以内を目安に摂取することが望ましいと言われます。
互いに代替するものではなく機能の棲み分けとなるので、ぜひ両方を上手く使い分けてトレーニング効果を上げていきましょう。
日常的な活用で体調管理にも
さて、ここまでトレーニングに際して活用したいアミノ酸サプリについて紹介してきました。
でも、まずは体の土台として体調が万全であることが大前提ですよね。健康管理が十分になされていないとトレーニング自体の効率が根本から下がってしまいます。
トレーニング上の栄養管理は、当然ながら日常的な健康管理を含むものです。バランスのとれた栄養摂取は常に心がけましょう。
たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素は重要だということはよく知られています。このうちの上位3大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)はプロテインやサプリメントで補完が可能です。
一方でビタミンやミネラルは、食べ物からなかなか上手に摂取できないもののため、不足になりがちな栄養素なのです。この二つは「体の調子を整える」役割と言われますので、不足していると「どこか体調が悪い」「コンディションが優れない」といった症状が現れます。
ビタミン系サプリ
ビタミンは食品から摂取すべきと言われます。これは、ビタミンはその吸収効率から、微量ずつ継続して摂取することが必要だからだそうです。
それを踏まえた上で補完の意味で活用することは望ましいでしょう。食後に少量ずつ摂取することが良いそうです。
食物からだけではなかなか十分な栄養は摂取しきれない
そもそもどれだけ意識しても通常の食事からのみでは摂取しきれない栄養源というのもあります。そんな栄養源を効率よく体に取り込めるためのツールが栄養サプリメントです。
カラダづくりにおいては心強い味方なので、正しい知識をもって積極的に活用しましょう。
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まとめ
如何だったでしょうか。
ムキムキになるために一生懸命トレーニングをしてたくさんプロテインを飲む。そんなトレーニングサイクルに、少しサポート的なアプローチを加えてみては如何でしょうか。今までより体感できる効果が上がるかもしれません。
また、サプリはカラダの土台を整えてくれる機能が期待できるものもあります。ぜひ色々なツールを活用して、カラダを内側・外側から磨き上げていきましょう。