気になるあの子とLINEを交換したのはいいけど、どういうメッセージを送れば好感度があがる?男として見てもらうためには?デートにこぎつけるためには?
簡単がゆえにそこから先が難しいツール、LINE。頑張ってLINEの交換まではこぎつけても、その後「ウザイ」とか「キモイ」などと言って返事が返ってこなくなることはしばしばあります。
では、どのような文章、どのようなタイミング、どのような内容でLINEを送ると、女性から良い印象を持ってもらえるのでしょうか。
この記事の目次
LINEは補足ツールである
まず、LINEというツールは万能、と思い込んでいる男性も多いかもしれません。私自身、LINEは面倒なのであまりやりませんが、数人の男性と交換し、多少メッセージの交換をしたことがあります。
非常に残念なのが、彼らは「LINEで会う約束を取り付けて、さっさとセックスしたい」という目的がスケスケに見えまくり、という点です。
つまり、いくら頑張ってLINEで口説こうとしても、まだ男性のことを好きではない女性からしてみれば、「うわ、こいつセックスしたくて必死かよ」としてしか見えない、ということです。
LINEは無料ツールですよね
LINEは無料ツールです。メッセージのやりとりするだけなら、基本的に無料で使えます。それは大変便利な機能ですし、どんどん活用した方がいいでしょう。
しかし、“口説かれる側の女性”としてみれば、無料ツールを無料の範囲内で使用して、安価に女性と関係を持てるなら、無料でセックスできるみたいなもんじゃん!ラッキー!と思っている男にしか見えません。
合コンで知り合った子、友達の紹介で出会った子と、やっとLINEを交換したのであれば、LINEだけに頼って口説こうというのは大きな間違い。あくまでLINEは補足ツールとして使用しましょう。
LINEで会話しない
また、LINEで長文の質問を送ってくる男性も多いです。LINEを交換したんだから、LINEでメッセージのやりとりしようよ!と思うのでしょうが、LINEで文章を打つのはとても面倒な作業です。
好きな男性相手であれば、頑張って返信もしますし、女友達同士ならLINEで盛り上がりますが、好きでもない男性から長文で質問されると、「もうめんどくせ…ウザ!」となります。
最初の段階では、LINEで会話してはいけません。短文のメッセージかスタンプにとどめておきましょう。それも、返信を催促するような内容でない方が望ましいです。
一方的に送るのはNG
メールでもそうですが、返事がきていないのに一方的にメッセージを送りつけたり、返事がないからと言って「忙しいのかな?」「返事まだかな?」「あれ?見てないのかな?」「返事待ってるよー」と連続で送ってくる人がいます。
残念ながら、これをやった時点でもう終わったと言っていいでしょう。いくら日曜日だからと言って、相手の女性が休みで暇とは限りませんし、彼女にだっていろいろ事情があります。それを考慮できないのであれば、LINEは使わないほうが身の為です。
返事が来なかったらひたすら待て
スマホを持っているからと言って、すべての時間をスマホに捧げるほど、我々は暇ではありません。1ヶ月くらいインスタの更新を忘れていたり、LINEの通知を無視することはザラです。忙しい人は、プライベートを優先できません。
もし彼女へメッセージを送って、返信がなくなってしまったら、嫌われたと落胆する必要はないですし、無理に返事を求めるような催促をする必要もありません。
まめな女性であってもすっかりLINEの通知を放置することはあります。また、通知が来ていたことにすら気がつかないままの人もいます。
これを「あいつ、俺のこと無視した!」とか「嫌いだから返信しないんですね、はいはい」と開き直る人が多すぎます。返事がほしくてメッセージを送りますが、返ってこなくてもひたすら待ちましょう。
絶対やってはいけない「今なにしてるの?」
また、彼女へメールを送るきっかけとして「おはよう!」とか「今なにしてるの?」という文言が圧倒的に多いと思いますが、もし彼女が仕事で忙しく、それどころじゃない状態だったらどうでしょう。
「うるせえおめえに関係ねえだろすっこんでろ!」「おめえと違ってこっちは忙しいんだよ!」と思います。忙しい女性が多い現代において、暇ではない女性に向かって「何してるの?」と質問することは、地雷を踏む行為です。
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地味に心配してあげよう
では、具体的にどんなメッセージだと女性の心に響くのか。私の周辺にいる20代から30代の女性の話を聞くと、「ちまちまLINE送ってくるような小さい男は嫌い」というのが圧倒的な意見でした。
つまり、まめにLINEで毎日「おはよう」と送ってくる行為は、“男としての器の小ささのアピール”にしかなっていない、ということです。
たまに心配してあげよう
理想的な男性から送ってきてほしいLINEのメッセージは、ごくたまに、思い出したように「そういえば最近寒いね。風邪ひかないでね」とポツリと送ってきてくれるような、地味な優しさ。
「LINEに滅多にログインすらしないのに、思い出した時に優しいメッセージ送ってくれるなんてスパダリ!!!(スーパーダーリンの略)」と、女子はちょっと感激します。
このように、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式でLINEを使っても、墓穴を掘るだけ。狙って狙って、好印象になるメッセージだけを打つ。ここがポイントです。
事務的なメッセージを心がけよ
おそらく多くの男性は、女性から「男らしい!かっこいい!」と思ってもらいたい、のだと思います。しかし、そういう意味では、LINEというツールは本性を見破られやすいツール。
男らしい、かっこいい、は「偽った姿」のため、ほんとの「女々しい、頼りない、自信ない」という本性を隠さなければなりません。
メッセージは記号
メールでもLINEでも、ほんとうの心を表現することはできません。直接会って会話したって、本心は伝わらないかもしれません。LINEで器用に「かっこいい男」を演じるよりも、できる限り秘密にしておいた方が魅力的に演出できます。
そのため、“なるべく感情が伝わらないような文面”を心がけましょう。こちらからメッセージを送る場合は、短文かつ事務的なメッセージが良いでしょう。
ただし、彼女の方から質問されたり、相談事があった場合は、優しい対応を心がけます。ただし、彼女から話を持ちかけられたからと言って有頂天になってはいけません。真面目に厳格に対応すれば、好感度がぐっと上がります。
LINEで告白する男はクズ
LINEは便利です。運良く彼女とメッセージの交換がうまく行って、仲良くなりかけた頃、ここでつまずく男が多いのも事実です。
LINEで約束してとにかく会え
せっかくLINEで仲良くなったのに、LINEの中だけで「ねえ、付き合わない?」とインスタントに告白してくる男がいますが、それって女性のことを甘く見すぎではないでしょうか。
甘く見てないよ!と思っても、女性は「甘く見られた」と思うでしょう。なぜなら、LINEなんて無視して返信しなくなってしまえば簡単に縁切りできるツールでもあるからです。
学校で毎日会う、職場で毎日会う、という関係でなければ、LINEが来ても無視するだけで「なかったこと」にできます。つまり、それくらい“簡単な関係を求められている”と感じます。
LINEでできるのは、あくまで会う約束を取り付けるところまで。それ以上の重要な部分は、やはり直接会って気持ちを伝えるなりしなければなりません。
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LINEに甘えるな
LINEだけで仲良くなって、LINEだけでお付き合いまでこぎつけることができるならどんなに便利でしょう。女性はもっと男性の本気度が見たいのです。便利さや簡単さに甘えない姿を見たいのです。
気になるあの子なら尚更です。「力になるよ」「手助けするよ」「困ったら頼って」という姿勢で、彼女側から「そうだ、LINEであの人に連絡しよう」と思わせることが大事。
「便利なタクシーみたいだと思われるのが嫌!」「俺は便利屋じゃない!」と思うかもしれませんが、頼れる存在になれることが最初の一歩ですから、男がLINEに甘えるのではなく、彼女にLINEを使って甘えてもらえる環境を作っていきましょう。
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