モテる男になる為には、面白い会話ができなければなりません。なぜなら10代や20代の若い間は、見た目やファッションで女性を惹きつけることができますが、30代以降になると会話力の有無でモテるか、モテないかが決まるからです。
だから30代以降もモテ続けたいのであれば、おもしろい会話ができる技術は、必ず手に入れなければなりません。しかしながらおもしろい会話はどのように勉強すれば身に付けられるのか、それがわからない方も多いのではないでしょうか。そこで今回はモテる男になる為に必要な、おもしろい会話技術の習得方法についてお伝えします。
吉本新喜劇の劇場に足を運ぼう
おもしろい会話は、笑いの基礎を理解せずに習得できるスキルではありません。だからもしあなたが今まで吉本新喜劇の笑いの研究したことがなかったとしたら、まずは吉本新喜劇の劇場に足を運ぶことからはじめましょう。
なぜなら吉本新喜劇には、日常会話でも使える笑いのテクニックが、ふんだんに散りばめられているからです。そして何よりも大切なのはおもしろい空気をつかむことです。おもしろい空気とは、空気感なので、テキストからでは学べないものなのです。
だから実際にお笑いの劇場に足を運ぶことが大切なのです。もし近くに吉本新喜劇の劇場がない場合は、インターネットの動画からも学ぶことができます。吉本新喜劇の良いところは、あまり難しいテクニックを使っていないところです。
難しいテクニックを使っていないからこそ、ボケ、ツッコミ、ノリツッコミ、これらの笑いの王道ともいえる技術を学ぶことができるのです。
落語から物語を語る力を学習しよう
モテるためにおもしろい会話を学ぶのであれば落語の研究も怠ってはいけません。研究といっても何も難しいことする必要ありません。落語の基礎を理解するために、著名な落語家のDVDを3本から4本程度、ノートをとりながら、じっくりと鑑賞しましょう。
そしてそこから、言葉とボディーランゲージのみで、人を物語の世界に引き込んでいく話術を学ぶのです。そして落語は、聴衆を物語の世界に引き込んでいくだけではなく、ポイントポイントで笑いがあります。
落語家並みの技術を手に入れようとすれば、その道のりは果てしないですよね。しかしながら日常会話の中で、落語で学んだことを応用するのは、決して難しいことでは無いのです。
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バラエティー番組を見るときは自分も参加者になったつもりで見よう
モテるためにおもしろい会話の技術を身に付けたいのであれば、テレビ番組を見る時の意識も変えなければなりません。特にバラエティー番組を見るときはただ番組の鑑賞者になるのではなく、自分も参加者になったつもりで鑑賞しましょう。
VTRを見た後に、司会者がゲストにコメントを求める場合がありますよね。その時に、お笑い芸人は面白いコメントを残そうと、必死になって喋っていますよね。あなたもそのお笑い芸人と同じ気持ちになって、どうしたら面白いコメントができるのか、それを考えて発言するのです。
実際に言い方、間、表情、そういったものを意識して司会者に対してコメントしましょう。このトレーニングを毎日続けていけば、頭の回転が速くなり、コメント力を高めることができます。コメントする力が高くなれば、会話力そのものの引き上げにもなります。だから結果としてモテる、おもしろい会話ができるようになるのです。
まとめ
ここまでウィットに富んだおもしろい会話技術の習得方法についてお伝えしましたが、いかがでしたか。おもしろい会話を身につけるためには、落語家やお笑い芸人などプロから学ぶことが、大切だということをご理解いただけたのではないでしょうか。
あなたがモテる男を目指すのであれば、おもしろい会話技術の習得は、避けては通れない道の一つです。モテる男になりたい場合、まずは笑いの基礎を学ぶことはから始めてみてはいかがでしょうか。
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